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6連戦の頭で大貫が大仕事!2つの「まさか」

07/14 中日3-5横浜DeNA@ナゴド

DeNAは10日の阪神戦で1回KOだった大貫が中3日で先発。立ち上がりにロペスのエラーで失点したが、4回に味方が逆転した後はA・マルティネスのソロの1安打に抑え、8回2失点の好投で見事、リベンジを果たした。

ポジ

この試合は2つの「まさか」が起きた。一つ目は、まさかここまで大貫が投げてくれるとは。彼には悪いが、この投球は全く予想していなかった。

立ち上がり、昨年7打数ノーヒットに抑えた大島に内野安打を打たれ、バントであっという間にピンチ。福田は打ち取った当たりも、高いバウンドを捕ったロペスが難しい体勢で投げて悪送球。早くも失点し、これはまた大量失点するパターンかと思ったが、ここから立ち直る。こちらも昨年7打数ノーヒットで4三振を奪ったビシエド、そしてA・マルティネスを連続三振。

2回も先頭の石川駿にヒットを打たれたが、DeNA戦に相性が良い京田を併殺に打ち取って波に乗った。4回には味方が相手のミスに乗じて大量5得点。A・マルティネスに来日初アーチを浴びたが、それ以降は8回までヒットを許さず、石川駿への死球によるランナー1人だけに抑えた。

とにかく、球数が少なかった。濵口の半分以下の球数じゃないかというくらいに。8回を投げても89球。十分に完投を狙えたが、3点差ということもあり、山崎にスイッチしたが、6連戦の頭でリリーフを休ませたのは非常に大きい。正直5回、行っても6回だと思っていたので、中3日の先発で、まさかの自己最長イニング更新だった。

前回は1イニングで先発しては最悪の降板だった。2番手の櫻井が3イニングを投げ、試合は5回表で雨天コールドだったので、リリーフへの負荷は少なかったが、試合は初回の3失点が響いて落とした。まさに汚名返上の投球で、次回の先発もゲットした。

この試合のように、ほとんどのボールが低めに決まっていれば、フォークも生きてくるし、ストレートにも角度が出てくる。ツーシームで少し動かすことで、大島を始めとしてゴロアウトがたくさん取れる。前回はコンディションも影響したかも知れないが、今後も低めに集めることを意識し続けて欲しい。

その意味では、A・マルティネスに対して高めに浮いた変化球をホームランされたが、次の打席でも同じボールを投げてしまった。打球が上がらずにライト正面のフライになったが、ここは反省して欲しいところ。

ヤジ

山崎の状態は変わっておらず、今後に向けて心配。しかし、この試合に関しては3点あったので、リードを守り切っているので問題ない。1点差の場面できっちり抑えてくれれば良い。

キジ

2つ目の「まさか」が、4回表に起きた。中日先発の山本を攻め、昨年3打数3安打と得意にしている柴田のヒットからチャンスを作って、佐野のタイムリーで同点。なおも1アウト満塁で倉本を迎えた場面。

ここでもし併殺打に倒れようものなら、使ったラミレス監督、倉本への風当たりは強そうだと思っていたら、ショートゴロ。これは併殺か?と思ったが、倉本がヘッドスライディングで一塁はセーフ。少し緩い当たりだったので、併殺崩れで勝ち越し点が入った。

ここでビデオ判定というアナウンスが。いや、一塁はどう見てもセーフだろうと思ったら、リクエストしたのはラミレス監督の方だった。二塁は逆に完全にアウトだったが、もしかしてベースを踏めていない?VTRで見てすぐに分かるほど、明らかに踏んでいない!

石川駿には悪いが、このツイートの通り。例えば、送球が逸れた為にバランスを崩して踏めなかったとか、ベースに入るのがギリギリのタイミングだった場合に足が合わなくて踏めなかったとか、そういうのはよくある。しかし、このプレーは、打球が緩かったため、二塁で京田からの送球を待つ形になり、真正面に来た送球を捕って一塁へ転送できるものだった。さすがにベースを踏んでいないことは分かるはずだから、スパイクが触れているつもりだったのかも知れない。ただ、それにしては距離があった。

このプレーで再び1アウト満塁になったことが、この試合を大きく動かした。伊藤光のタイムリーでさらに1点追加した後、大貫が三振。本来は回らなかった梶谷がレフト線への2点タイムリー二塁打で一気に5点が入り、DeNAが主導権を握って試合が進んだ。

オースティン抹消の後、最初の試合で今季13度目の2桁安打をマークしたところはプラスに考えたいが、4回の5点以外は得点できていないことも事実。5点取れば文句は言えないが、いかに得点を取るかを考えて欲しい。

この試合では、先発の山本に対して柴田の相性が良かったので、彼をスタメンに起用したが、左腕の松葉が先発する2戦目は、中井を入れてくるかも知れない。この日、山下が久々の1軍に合流したが、出番がなかった。倉本もギリギリのところから2安打。内野ゴロながら打点を挙げられたことが精神的にも良い効果を生んだか。オースティンが戻るまでは彼らの活躍で乗り切るしかない。

ヌケヌケが15試合に伸びたが、連敗ではなく連勝で終わらせたい。今季初先発の松葉を攻略して連勝できるか。

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