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ハマスタ8連敗で今季最大の借金18 主砲の離脱で完封負け

10/06 横浜DeNA0-2阪神(ハマスタ)

オースティンが肉離れで離脱。代わって4番には球団の新人としては61年ぶりとなる牧の名前があった。しかし、牧が2安打を打っても打線がなかなか繋がらない。先頭打者を5度出しながらも、西勇らにかわされた。大貫はロハスJr.に2ランを浴びたが、その後はピンチで粘り7回途中で2失点。リリーフも追加点を許さなかったが、打線の援護が全くなかった。

ポジ

球団の新人としては、1960年の桑田武氏以来、61年ぶりに4番に入った牧。オースティンの離脱で、誰を4番にするのかと思ったが、ソトや宮崎が予想される中、牧を使った三浦監督の采配には賞賛を送りたい。

2回にレフト前ヒットを放ち、4番として最初の打席で結果を出した。4回には楠本を置いて、インサイドのシュートをレフト線へ二塁打。西勇がしっかりと投げ切ったが、素晴らしいインサイドの捌きだった。

これで二塁打は26本目。セ・リーグの新人では長嶋茂雄氏の34、高橋由伸氏の32に次ぎ、坪井コーチと並ぶ歴代3番目の本数となった。単独3位に立つ可能性が高く、32本も狙える数字。ホームランは桑田武の31本には及ばないが、長打力としてはそれほど負けていない。残り試合は4番として存在感を出せるか。

戸柱がまたマルチヒット。完全に詰まった当たりがセンターの前にポトリと落ちるヒットもあったが、しっかりと振り切っているので内野フライにならない。打率も.240まで上げて来た。打数は少ないが、ルーキーイヤーの.226が最高というだけに開眼を予感させる。

大貫は良く粘った。ロハス・ジュニアには2ボールから甘く入ったところを捉えられてしまい、打った瞬間という2ラン。しかし、5回は2アウトから連打、6回は先頭から2者連続四球と複数走者を出しながらも粘って得点は与えなかった。7回に大和のエラーで出塁を許し、近本のヒットとバントで1アウト2、3塁としたところで降板となった。QSもマークしており好投と言っても良いだろう。6点貰った時に抑え切れず、抑えれば援護がなくということで打線とのかみ合わせも悪くなってしまっている。残り少ないが、来季に向けて手応えを掴んで締めてもらいたい。

大貫が残したランナーを三上、田中健が還さずに切り抜けた。三上はマルテは歩かせたが、大山をファウルフライに打ち取った。こういった場面で落ち着いて開き直ったかのように投げられるのは、やはりベテランとしての経験値によるものだろう。そして、田中健は一つステップが進み、ピンチでのワンポイントとしての起用。糸原を2球で追い込み、最後はファーストゴロで打ち取った。見事な火消しだった。その後もピープルズ、砂田、平田と繋いで何とか追加点を許さずに望みを繋いだ。

ヤジ

シュートをインサイドに投げ切って攻めの投球をしたが、西勇もそこまで良いかと言うと、少し疑問があった。そこそこ甘い球もあったが、捉え切れなかった。リリーフも含めて実に5度、先頭打者が出塁しているのに、進めることすらままならない。

二度の併殺と大貫が二度のバント失敗。唯一進められたのが、4回の牧の二塁打だった。チャンスが拡大したが、ノーアウト2、3塁がもはやチャンスとは思えない。得点が入らないのではないかと言う不安だけが支配する。3ボールとなった宮崎は、3-1から打ってファーストゴロ。確かに痛烈な当たりだった。だが、しっかりとコースに投げている分、野手の正面に飛んでしまう。

毎回打てるわけではないし、仕方ないとは思うが、どんなに良い当たりをしようとも、正面に飛んでしまっては走者が還れない。状態の良くないソトも、少し粘ったが、最後はボール球を振らされてボテボテのピッチャーゴロ。2点を取られた直後で、同点にしたいところだったが、1点すら取れなかった。

DeNAの負けパターンを象徴するような、拙攻のオンパレード。本当に弱いと痛感する試合になってしまった。8安打で無得点。阪神の投手陣が四球を出さなかったことが、得点を防いだのだが、四球を取ることができなかったとも言える。3ボールまで行くことは多かったが、捉え切れず四球も選べなかった。

それにしても、9回に宮崎が見逃し三振に倒れた場面は酷かった。スアレスの159キロ、1球速報ではツーシームと書かれたボールは、かなり低かったが西本球審はストライク判定。宮崎も珍しく怒りを露わにした。角度があるにせよ、ちょっとではなくかなり低いボール。スアレスのボールが速く勢いがあるから、ストライクに見えてしまったのか。ボールの勢いでストライクと言わせるというのは昔からあるのだろうが、完全なボールをストライクと言ってしまうようなら、球審をしないでもらいたい。最近に限らずこの審判は誤審が多い。

キジ

前日に足の張りを訴えて途中交代したオースティンが、肉離れで離脱。完封負け、ハマスタ8連敗、今季最大借金18と厳しい現実が並ぶ。牧が4番に入って結果を残したことが霞んでしまうようだ。tvkの吉井さんが牧はベイスターズの将来を背負う選手と言っていたが、いやルーキーにして既に背負っているよ、これは。

今年の西勇はあまり良くなかったのだが、インサイドにシュートを投げ込まれ、捉えることができなかった。こんなに抑えられるのはベイスターズくらいではないか。大貫が先発するこの日が一番勝利の期待が大きいところだったのだが、厳しい。

3戦目はロメロが中5日で先発。阪神は新人王を狙う伊藤将が先発する。最近の登板では少しずつ捉えるようになっているが、前半戦では彼にかなり抑え込まれている。オースティンを欠く打線は迫力が落ちる。4番の牧にチャンスで回し、着実に得点を積み重ねる攻撃をして行きたい。

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