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ルーズベルトも驚愕の延長11回大逆転サヨナラ負け

07/21 東京ヤクルト8x-7横浜DeNA(神宮)

初回に村上のタイムリーで先制されるも、2回表に牧と宮崎の連続ホームランで逆転。2回裏に長岡のタイムリーで追い付かれるが、3回は度会の押し出し死球で再びリード。しかし、ケイがリードを守れず、5回に逆転され降板。7回には赤羽のソロで追加点を許したが、9回にオースティンが起死回生の同点2ラン。延長11回表に佐野の2ランで勝ち越すも、その裏坂本が3連打で追い付かれ、代わった京山が1アウト満塁からオスナにサヨナラタイムリーを打たれて力尽きた。

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ポジ [Good]

3日連続で梶原とオースティンの1、2番が大活躍。

梶原は、ルーキーイヤーのプロ初出場、那覇での読売戦以来の4安打をマークした。3日連続の3安打でも凄いと思ったが、延長11回にさらに上乗せして来た。2球で追い込まれても、変化球への脆さがなくなっている。開幕当初は、あまりにも変化球に弱点があったが、ファームで調整し、しっかりと克服している。また、結果が出ていて、スタメン出場が続いていることも余裕を生んでいると思う。

昨年も夏場に活躍して定着しかけたところでケガをしてしまい、チャンスを逃してしまった。今後、蝦名も戻って来るだろうし、フォードの活躍次第ではオースティンの外野が解禁されないとも言い切れない。激戦になる外野で、生き残るためにも守備、走塁をアドバンテージにしつつ、バッティングで結果を残して行きたい。

センターを無難にこなせているのはプラスが大きいし、盗塁もできてNPBトップクラスのベースランニングの速さがあることはストロングポイント。後半戦に向けて、休んでからうまく調整して欲しい。大学の後輩で入団時から期待しているので、本当に今後が楽しみだ。今年は58のユニフォームを買うつもりが度会に魅了されてしまったので、そこは勝手に申し訳ないと思っている。

オースティンが、この日は2点ビハインドを追い付く、起死回生の2ランを放った。前日も同じシチュエーションでレフト線への二塁打を放ったが、後続がなくそのまま敗れた。それなら自分の一打で追い付く、というわけではないだろうが、木澤の浮いたスプリットを打ち損じることなく捉えた。

ここで打って欲しいという場面で、一発で決めるのは本当に凄い。エスコンでの同点弾、最終的には敗れたがハマスタのソフトバンク戦での同点弾、スターナイトでのサヨナラ弾と重要な局面、相手も一発を警戒している中でのホームランは本当に価値がある。勝敗に関係ないホームランがあまりなく、本当に頼りになる打者だ。オールスターに出場するのは喜ばしいことだが、心配は尽きない。後半戦もどうか無事で、最後までそのプレーを見せて欲しい。

佐野が延長11回、小澤の高めのストレートを捉え、左中間への勝ち越し2ランを放った。オースティンが三振に倒れた後、初球の真ん中のストレートを見逃したが、2球目を完璧に捉えた。良い音がしたので行ったかと思ったが、センターの岩田が捕れそうな感じでジャンプしたので、一瞬どうなったか分からなかった。今年はなかなか逆方向への当たりが伸びなかったが、これはインサイドアウトのスイングで、逆方向へ強く打てた。

まさかの逆転サヨナラ負けでヒーローになり損ねてしまった。今年は復活を期待された佐野だが、なかなか状態が上がらず、.250前後をさまよった。交流戦中には.250を割り、スタメンからも外れる時期があった。彼の中でも危機感が生まれたと思う。ZOZOでの2戦目でマルチヒットをマークしたが、このあたりで少しフォームを変えたとも聞く。

DHがあった交流戦の最終週に、スタメンで毎試合ヒットを放ち、リーグ戦再開後に筒香が調子を落として、代わってスタメンに戻った。そこからヒットを重ね、7月は打率.394、OPS.992という素晴らしい数字。シーズン通算も.286まで戻し、宮崎と牧も抜いてリーグ5位。ようやく我々の知る佐野が戻って来た。後半戦も状態を維持し、強力な1、2番を還して欲しい。

森原が魂の回跨ぎで好投を見せた。同点の9回に登板し、キレキレの速球とフォークで2三振を奪った。川端にはコース一杯にストレートを決め、赤羽へのフォークもエグい落差だった。10球で片付けたが、9番の打順にそのまま入ったので続投はないかと思った。

しかし、10回表に打順が回らず、そのまま続投。村上と松本直にヒットを打たれ、2アウト1、3塁とサヨナラ負けのピンチ。ここで山田を迎え、最悪は歩かせて丸山和との勝負でもと思っていたが、4球フォークで2ボール2ストライクとすると、5球目は渾身のストレート。高めに力のあるボールで、山田のバットは空を切った。森原は歩かせるなんて考えておらず、素晴らしい投球だった。佐野の一打でこの思いに応えられたかと思ったが、落とし穴があった。サヨナラ負けを喫する投手の気持ちも十二分に理解する兄貴分、坂本や京山を思いやる姿に頼もしさを感じた。

ウィックも回跨ぎでの投球。ケイが早めに降りたため、6回から登板。山田には高めのカットボールをセンターへの深いフライを打たれたが、丸山和とヤフーレは連続三振。カーブが決まるとピッチングに幅が出る。

2イニング目は、長岡は高めのストレートで押し込んだが、赤羽はパンチ力があり、レフトスタンドまで運ばれた。バントの構えを見せて揺さぶり、ボールが先行したところで、ストレートをフルスイングした赤羽が見事だった。宮本には意図的にカーブを続けて打ち取り、村上には3ボールとしてしまったが、力で押し切った。リリーフを消耗している中で、2イニングを投げてくれたのはチームとしても非常に助かった。

ストレートとカットボールだといずれも速球で、単調になってしまうので、カーブを使って行くことは必要だと思う。良かったり悪かったり、波が激しいので接戦での起用は難しい部分があるが、現状の陣容を考えるとウィックが勝ちパターンで投げられると非常に大きい。カーブを中心にボールの精度をさらに上げ、貴重な戦力になってくれることを期待したい。

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ヤジ [Bad]

先発が想定外に早く降り、苦しい運用に

初回に先制点を奪われたケイ。逆転してもらった後も思うような投球ができず、3回だけは三者凡退だったが、他のイニングはランナーを溜めて失点。5回途中で球数が100球を超えてしまった。15日に完投勝利の好投をした濵口と入れ替わったのかと思うような内容だった。

球審の判定がワイドなのかと思ったら急にボールと言われたり、イラついた様子が多かった。思い通りに投げられないストレスもあったと思う。2回には併殺と思った打球が牧のエラーで失点に繋がったし、4回は山田を押し込んだがライト線に落ち、度会がスライディングキャッチを試みたこともあり、三塁打になってしまった。不運も重なり、暑さも含めて集中力を欠いたかなと思う。

前の2試合でいずれも先発が5回まで投げられていなかったので、ケイには最低6回、できれば7回まで投げて欲しいという思いがあったが、彼も5回を持たず降板することは想定外だった。佐々木で後続を断ち、6回からウィックを回跨ぎで起用した。1点ビハインドという場面で、堀岡で行くには信頼が足りなかった。ウィックが赤羽に一発は浴びたが2イニング投げてくれたのは、チームとしては助かった。

9回に同点に追い付き、延長戦に持ち込んだが、投手の運用から言えば逆転まで持って行きたかった。それだけに、佐野の左中間への打球にスーパーキャッチを見せた赤羽のプレーはやはり大きかった。森原に回跨ぎをさせる起用を見せたが、さすがに3イニングは行けない。11回は連投している投手を注ぎ込むしかなかった。

佐野の一発で2点勝ち越して、マウンドに上がったのは坂本。8番の丸山和からの打順で、左が多いことと、前の2試合の内容からすれば、坂本の選択は妥当だったと思う。連投の耐性、ファームでもクローザーを務めたリリーフ経験で言えば中川虎かとも思ったが、前日途中で降板しているので、この日は予備扱いだったかも知れない。

セーブシチュエーションでの登板経験がなく、左打者の方が打たれている坂本。先頭の丸山和にチェンジアップをセンター前に運ばれ、動揺が広がったか。青木の初球ストレートは完全に抜けて頭付近へ。このあたりで完全に浮足立った。かと言ってここからスイッチできる投手もいない。青木には2ボールからストレートでストライクを取るしかなく、しっかりと打ち返された。関根の守備もどうなんだろうとは思うが、難しい打球だったし記録は二塁打。鋭く打ち返された投手の負けか。

ノーアウト2、3塁。さすがにサヨナラのランナーを出すわけにはいかないので長岡との勝負になる。左を苦にしていない長岡だとしても、ここで出せる投手がいなかった。初球、高めに浮いたカットボールをライト前に弾き返され、同点。3連打で降板という形になった。悔しいだろう。

難なくセーブシチュエーションで結果を出せる選手もいるし、特にこういう急遽回って来た場合は、考える暇なく登板して抑えてしまうこともある。だが、セーブシチュエーションの緊張に加えて、3連投というフィジカル面での苦しさもあったとは思う。森原らリリーフ陣に慰められている姿もあった。この経験を糧に、次はこういう場面でもっと自分の力を出せるように。今年の活躍がこれで消えてしまうわけではない。

京山は、3日連続で厳しいシチュエーションでの登板となった。赤羽はバントで、京山が捕って一塁へ投げたが、これがワンバウンドで牧が捕れず。この場面で守備のミスによりピンチを広げたのは致命的だった。ここはピッチングではないだけにしっかりと捌いて欲しかった。こうなると、岩田が送って1アウト2、3塁になり、村上を申告敬遠して満塁策にするしかない。

オスナを内野ゴロに取れればというところだったが、1ボール1ストライクからストレートで行ったが、きっちりとレフトへ弾き返された。スプリットでボールになると苦しいので、見え見えでもアウトサイドのストレートで行かざるを得なかった。低めのコーナーに決めるしかなかったが、やや中へ入ったのは仕方ない。

6月のエスコンで、いわゆる敗戦処理としてロングリリーフも含めての昇格。そこから結果を積み重ね、他のリリーフの離脱もあり、徐々に大事な場面でも任されるようになった。3日連続で火消し役を務めるなんて、開幕時点では想像もしていなかった。上茶谷のように、リリーフで実績を積んで必要な戦力になりつつある。苦しいマウンドばかりだったが、この経験を整理し、後半戦に生かして欲しい。

走塁ミスで流れ掴めず、タイムリーなし

どうしても最後の場面に敗因を求めがちになる。特に今回は延長で2点を勝ち越した後で、勝てるという気持ちが膨らんだだけにチームもファンも落胆が大きいのは言うまでもない。ただ、それまでの試合展開は、到底勝ちには値しないものだったことも事実。

9回にオースティンの起死回生2ランで追い付きはしたが、本来であればリードして9回を迎えるべき試合だったと思う。この日も打線は活発ではあったが、ミスも目に付いた。まず、3回は1アウト1、2塁で、宮崎の右方向への大きな打球で二塁ランナーのオースティンが、ライトの丸山和のフェイクに引っかかったのか、完全にライトオーバーの当たりだが還れなかった。

丸山和のクッションボールの処理も完璧だったが、これで二塁打のはずが単打で満塁。結果的に度会の押し出し死球で1点はもらえたが、奥川を一気にKOする機会を逃した。

そして、7回はノーアウト1塁でオースティンがフラフラとファーストの後方へフライを打ち上げた。ライトも深く守っているし、セカンドも追い付きそうになかった。かなり早い段階でスタートが切れるような打球だったが、梶原が三塁へ進めなかった。丸山和は強肩だが、梶原の足で行けないようだと厳しい。

もちろん、ここでフライアウトの併殺は最悪なので絶対に避けたい。だが、この打球に限ってはセカンド、ライトともかなり離れており、捕れるかも知れないというレベルのものではなかった。テレビで見てもそうなのに、守備位置を確認して打球速度や上がった高さも見られる梶原が判断できないのは、ちょっと困る。これまでの試合も打球判断については良くないなと感じていたが、これはあまりにも良くなかった。

続く佐野のライト前ヒットでホームに突入したが、クロスプレーでアウトの判定になり、リクエストしたが判定は覆らなかった。タッチできていないようにも見えるが、神宮球場のカメラでははっきりせず、審判の判定が採用されたのだろう。

結果論だが、三塁に進んでいれば同点にできていた可能性が高い場面。いかにミスなく正確な判断を早くできるか。言う程簡単ではないだろうが、そこを突き詰めて行かなければならない。梶原ほど圧倒的な走力があるからこそ、それを生かすためにも重要なことになる。

結局、7点のうち6点までが4本のホームランによるもので、残りの1点は押し出し死球でもらったに過ぎない。ここという場面でのタイムリーがなかなか出ないし、この日は走塁ミスも響いて得点に至らなかった。どのチームも得点が取れずに苦しんでいるし、ホームランが出るなら十分だろという声もあるが、この試合ではタイムリーが出たヤクルトとの差が勝敗を分けた。

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キジ [Other]

真夏の神宮は、その暑さもそうだが、壮絶な打撃戦がヤバ過ぎた。

前日と同じ2点ビハインドで、1番の梶原から始まる9回の攻撃。この日も梶原が出塁し、オースティンが二塁打でダメならスタンドまで打ち込むと言わんばかりの一打で、起死回生の同点2ラン。森原が魂の回跨ぎで抑えた後、佐野の2ラン。これは大きな勝利が掴めるかと思ったが、セーブシチュエーションでは投げたことのない、3連投となる投手が残り、最後は力尽きた形になった。

本来のセオリーは、ビジターチームはクローザーを勝ち越した後に残しておくのだが、残りの投手が軒並み連投していたこと、9回に逆転した場合に備えて既に準備していたこともあって、森原を9回から登板させた。10回も回跨ぎで行ってもらったが、その間に勝ち越せずに11回になってしまったこともこの結末を呼んでしまった。

この3連戦、特に熱さとの戦いもあり、連日の打撃戦で長時間の試合を戦った選手たち。オールスターに出場するメンバーは休むことなく明日、札幌へ発つかと思うが、夢の祭典を楽しみ心理的にリフレッシュしてもらって、神宮が終わった後は短いがゆっくり休んでもらいたい。幸い、オールスター明けはハマスタから始まるので、少しばかりは休めるだろう。3連投だった投手も含め、他の選手たちもまずはゆっくり休んでもらいたい。

前半戦、最後は残念な連敗ではあったが貯金3で首位と2.5ゲーム差。まだまだこれからという位置に付けている。良いスタートを切ったが、一時は借金が6まで膨らみ、厳しい時期がありながら、よく戻して来たと思う。前半戦の熱い戦い、お疲れさま。

ただ、フロント、首脳陣はじっくり休んでいる場合ではない。この最後の2試合に味わった悔しさ、苦しさをどうやったらオールスター明けの55試合で晴らせるか。ここからできる補強はなかなかないと思うので、今いる選手をどのように配置するのが良いのか、考え抜いてもらいたい。そして、休みとのメリハリを付けて、選手とともにやるべきことはやってもらいたい。僅か4日のインターバルだが、悔しさを忘れずに力へ変えて欲しい。

この3連戦は、先発投手が体調不良などもあり、全て5回を投げ切れなかった。それがリリーフの運用をさらに難しくし、最後は球切れで力尽きる形となった。しかし、先発投手も前の9連戦では完投が2試合あり、7回、8回まで投げた試合もあったので、責めるのは酷。この3連戦はヤクルトの打線を抑え込めず、計算が狂ってしまった。

徳山を休養も兼ねた再調整に出したが、代わりに上げて交互にベンチ入りさせた三嶋、堀岡も結局使わなかった。先発が早く降りてビハインドになった場合に限って使おうと思っていたのかも知れないが、特に経験のある三嶋であれば、疲労がたまってきている若手たちと遜色ない投球は見せてくれた可能性はある。だが、この日はベンチを外れていた。

昨日書いた平良のことを未練がましくまた書くのは気が引けるが、ヤクルトもヤフーレをベンチに入れ、3回1/3を投げさせた。リリーフはオールスター前にマシンガン継投で注ぎ込むのに、登板機会が飛んだ先発はベンチに入れないというのは、偏り過ぎではないか。チーム全員で最後の3連戦を乗り切る姿勢が欲しかった。じっくりと次の先発機会に向けて調整できた平良は、その配慮に応える投球を見せて欲しいと思う。

オールスター明けは、読売、広島、阪神と混戦の上位争いを繰り広げるチームと連続で対戦する。優勝へ向けて8月の争いに残れるか、大きな試練となる。8月6日からは、岐阜→名古屋→横浜→広島と移動も含めた9連戦が待っている。8月はドームでの試合がバンテリンドームの4試合しかなく、暑さとの戦いにもなる。

オールスター時点では、昨年の3ゲーム差とほぼ同等の首位との差になっているが、昨年同様に8月前半に一気に水を開けられるかどうか、本当に重要な期間になる。これまで主力を休ませ、リリーフもやり繰りし、先発投手も無理をさせて来なかった効果をここで発揮しなければならない。

試合終了時、今日はもう書きたくないぞと思ったのに、気付くとこの長さ。全部読んでいただいた方、ありがとうございます。気持ち良く前半を締め括りたかったのですが、こうなってしまいました。
ここまで愛読いただき、ありがとうございます。オールスターを楽しみ、後半戦も書いて行きたいと思いますので、シーズン最後までお付き合いいただければと思います。感想やメッセージがあれば、一番下に「コメントを書き込む」がありますので、よろしければお願いします。
「ワーストゲーム」「優勝は無理」「もう観るの辞めます」は、もう分かったので要らないです。

コメント

  1. 横溝慶太 より:

    いつもブログありがとうございます。このブログは、叱咤激励もありながら、冷静な分析と我々ファンと同じ様な感情も見え隠れしていて試合後に読むのが本当に楽しみです。大変かとは思いますが、体調と相談して、出来るだけ長く続けて欲しいと思っております。そして、優勝が叶った際のブログが読める事を祈っております!後半戦も宜しくお願いいたします!

    • Rocky より:

      いつも愛読いただき、ありがとうございます。
      少し落ち着いてから書いているので、そういった内容になっていますが、観ている瞬間は皆さんと同じく悔しかったり腹が立っていますよ。
      ブログを書き始めて18年。優勝の記事を書きたいですね。引き続きよろしくお願いします。

  2. よっしー より:

    前半戦お疲れ様でした!ベイスターズ愛と冷静な分析、読ませていただくのを毎日楽しみにしております。テレビで試合を見ながら、ROCKYさんならこう書くかな~と想像するのがとても楽しいです。私は札幌在住のベイファンでして、明日オールスター観戦に行きますので、ベイスターズのみんなの応援を精一杯してきます。では、後半戦も頑張って下さい。もちろん優勝の歓喜の文を楽しみにしています!

    • Rocky より:

      いつも愛読いただきありがとうございます。楽しんでいただけて何よりです。
      明日のオールスター楽しみですね!エスコンは本当にワクワクする球場でした。そこで行われるオールスター、存分に楽しんでください。
      今後もハマスタへ気軽に来られない方々へ伝えられるように書いて行きます。もちろん優勝の記事が書ければ最高ですね。

  3. 吠エール爺 より:

    ロッキーさん、猛暑の中本当に毎日ご苦労様です。毎回的確な分析を楽しみに読んでます。今まではオールスター前でこの成績では、不安が多かったですが、今年はいい位置につけている気がします。先発の整備、若手の成長、シニア選手の休ませながらの起用、何よりも盗塁数の多さ。チームが生まれ変わる予兆を感じます。後はクローザーでしょうが、三浦監督や現在のスタッフなら上手くやってくれると思います。せこい野球の広島がこのまま続くとは思えず、打撃不振のタイガースは昨年ほど投手陣が活躍しているわけでもなく、強力投手陣がそろったと言われる巨人もベイの強力攻撃陣の前に立ちはだかることは難しい。こうなると8月9月決戦に向けて投手力が落ちていく3チームは苦しくベイはいい位置でしょう。26年ぶりかな、美酒を期待したいです。益々の健筆、期待してます。吠エール爺。

    • Rocky より:

      いつも愛読いただきありがとうございます。
      昨年は6月に首位に立ちながら、少し落ちてのオールスターでした。最後の連敗は痛いですが、おっしゃる通り現状は各チーム決め手がないので、最後まで争いから脱落することなく進んで欲しいです。
      良い投手が出てきたら水物の打線はそう簡単に点が取れないのと、中盤にリードした試合を確実に勝ち切るためのリリーフが不安ですが、期待したいと思います。
      引き続きよろしくお願いします。

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