07/17 広島東洋1-1横浜DeNA(マツダ)
2回表に宮崎がヒットを放ったところで雨が強くなり、最初の中断。1時間18分後に再開し、後続を打ち取られる。先発のケイは、2回2アウトからモンテロに2試合連続のホームランを浴びて先制される。4回に蝦名の死球と佐野のヒットでノーアウト1、3塁のチャンス。1アウト後に宮崎の内野ゴロ間に同点に追い付くも、逆転はならず。6回表の攻撃中に再び雨が強くなり、54分の中断。再開後、6回裏1アウト2塁まで進んだが、またも雨が強くなって3度目の中断。その後、コールドゲームとなり引き分けに終わった。
ポジ [Good]
ケイは、途中で1時間18分も試合が中断になったが、続投して5回を2安打1失点に抑えた。MLBでは長い中断があると投手は交代することが多いが、まだ1イニングしか投げていないこともあって、続投した。再開後の2回裏は、2アウトを取ってからモンテロには甘く入ったカットボールを完璧に捉えられてしまい、この失投は勿体なかった。
それでも集中力を切らさず、3回と4回は三者凡退。5回も桑原の好守で深いフライ2つで2アウトを取ったが、羽月にバントヒットを決められ、盗塁と四球で大きなピンチに広がった。ここで代打の秋山をピッチャーゴロに打ち取り、凌いだ。2アウトからのバントヒットでもかなり攻め込まれるという印象が残った。
6回表に2度目の中断があり、さすがに6回のマウンドには上がらなかった。広島の打者がまともに捉えたのはモンテロの一発だけで、これが本当に勿体ない1球になってしまった。またも好投しながら勝たせることができなかった。これだけの数字を残して5勝5敗というのは気の毒。何とかオールスター明けは援護して欲しいと思う。
4回に蝦名が死球で出塁すると、佐野は初球の真ん中に入ったストレートを捉え、センターの前へ落ちるヒット。蝦名が判断良く三塁まで進んだ。ノーアウト1、3塁だったが、牧はインサイドに詰まらされてキャッチャーファウルフライ。宮崎が併殺なら同点にさえできない状況となったが、宮崎がチェンジアップに合わせ、ピッチャーへの強いゴロ。森の足に当たり、後方へ転がる間に蝦名が還って同点。併殺にならずに済んで良かった。
ヤジ [Bad]
4回に追い付いた後、山本の内野安打で2アウト1、3塁としたが、度会がピッチャーゴロに倒れて逆転には至らず。雨のこともあるので、ここは一気にひっくり返したかった。
もともと夕方に強い雨が降るという予報の中でプレーボールがかかったが、最初の中断はちょっと遅いくらいでかなり降っていた。宮崎の打席までは続けようという感じだったのかも知れない。
グラウンド整備も含めて1回目の1時間18分の中断はやむを得ない部分はあった。しかし、2回目の中断は長過ぎた。目安として30分というのが暗黙の了解であるが、その時間で再開するか、プレーができないならコールドゲームにする判断が必要だった。
グラウンドキーパーと相談し、天気の情報も見ているのだろうから、あともう少しで雨が収まるという判断をしていたのかも知れないが、2回目で54分は長かったと思う。結局、6回表の途中から再開したが6回裏の最後まで行かず、同点のまま雨がまた強まった。今度は内野にシートを敷かず、早めにコールドゲームの宣言がなされた。
キジ [Other]
勝てなかったが、先制されたビジターゲームであり、6回裏はグラウンドコンディションも悪い中で久しぶりの登板となった森原が1アウト2塁のピンチを招いていたことを考えると、引き分けでコールドゲームになったことはポジティブに捉えたい。あのまま続いていたら失点していた気がする。
結局、このカードは1勝1敗1分。広島の7連敗を止め、モンテロを勢いづかせてしまった。マツダではまだ9月2日から4日までの3連戦が残っていて、5月24日が中止となった分の振替で9月末以降にマツダでもう1試合戦う必要があるが、一つ消化できたことをプラスに考えるしかない。
この日、森原が二軍の遠征先だった仙台から急遽広島入りし、出場選手登録された。入江、ウィックが離脱していなければオールスター明けを一軍復帰のメドにしていて前倒しになったかも知れない。この雨の中、コンディションが悪い状況で投げさせたくなかったが、そうも言っていられない。少しでも短く終われたことは良かったのかも知れない。
金曜の移動日を挟み、3連休はオールスター前最後のカードとなる。阪神に連勝し、6連勝と勢いに乗る中日との対戦となる。読売、DeNA、広島の2位集団に食い込んで来ており、上位進出も狙える状況になっている。相性が良いとは言え、バンテリンドームでの対戦は要注意。オールスター前の5割は難しくなったが、勝ち越してオールスターブレイクに入りたい。


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