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ケイが投打の活躍 7回無失点に2点二塁打

09/09 阪神0-3横浜DeNA(甲子園)

2回、オースティンと佐野の連続二塁打で先制。さらに2アウト2塁から京田が申告敬遠となり、続くケイが左中間へ2点タイムリー二塁打を放ち、この回3点を挙げる。ケイは初回、先頭の近本にヒットを許すが牽制で誘い出しピンチを未然に防ぐと、2回以降は危なげない投球を見せ、7回まで3安打無失点。打線は3回以降は1安打だったが、8回はウィック、9回は伊勢が抑えて完封リレーで逃げ切った。

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ポジ [Good]

ケイの活躍で勝ったという試合になった。阪神戦は試合前まで6試合で0点台の防御率をマークしながら、0勝2敗と考えられないような数字になっていた。前回8月26日も、7回まで1安打無失点の好投を見せ、勝ち投手の権利はあったが、入江がひっくり返されて消えた。1点を失っただけで負けた試合もあったし、とにかく援護にもリリーフにも恵まれていなかった。

この日は初回の立ち上がり、いきなり近本にヒットを許したが、牽制で誘い出す形で盗塁失敗となった。森下が筒香の悪送球したが佐藤輝を三振に取った。悪送球というよりファーストのオースティンが捕れなかったという印象ではある。

そして2回表は1点を先制した後、なお2アウト2塁。ここで藤川監督は京田を申告敬遠し、ケイとの勝負を選択。回が浅く、次の3回表が1番からになってしまうため、意見が分かれる場面だろう。村上の最多勝も懸かっているし、ケイを苦手としているので追加点を防ぐことを重視したが、ケイがまさかの2点タイムリー二塁打。村上の高めに来たボールを叩き、前進守備だった近本が僅かに追い付かず、左中間を破って行った。

ホームランも放ったジャクソンは高校時代に野手をやっていたが、ケイは来日するまでバッティングはあまりやっておらず、苦手な部類だった印象。昨年はノーヒットで、今年ようやく初ヒットをマークした。4安打目が貴重な2点タイムリーとなり、願ってもない自援護となった。

2回以降は、球威のある速球にカット、スライダー、チェンジアップを織り交ぜ、相性の良い阪神打線を抑え込んだ。2本のヒットはいずれも2アウトからで、危なげない投球だった。7回を投げ終えて99球でどうするかなと思ったが、8回表の打席で代打が送られた。

これまで何度か勝ち投手の権利が消えているので、最後まで投げるしか自身に勝ちが付く方法はないのではないかと思うほどだったが、8回はウィックが完璧に抑え、9回は伊勢が凌いで逃げ切った。伊勢が一発同点の場面を招いた時にはやはりそうなるのかと思っていたが、何とか今季阪神戦の初勝利となる8勝目が付いた。

球団の外国人左腕では、セドリックとマレンの7勝を上回って最多となったとのこと。残り2回か3回は先発のチャンスがありそうなので、2桁勝利も狙って欲しい。

打線は2回にオースティンと佐野の二塁打であっという間に先制点を取ったが、ケイの2点タイムリー二塁打の後は蝦名のヒット1本。村上のボールが唯一甘くなったイニングで捉えられたとも言えるが、良いところがなかった。

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ヤジ [Bad]

村上は2回表こそコントロールを乱し、甘いボールを打たれたが、3回以降は本来の投球を見せた。リーグトップの12勝目を狙い、奪三振でリーグトップに立った投手なので、そう簡単には得点が取れない。ただ、3回以降はリリーフの岩貞、伊原も含め、5回2アウトからの蝦名のヒット1本に抑え込まれた。

3点を先行したとは言え、申告敬遠後に投手のケイが打っての2点も含まれる。打線としては阪神の投手陣に歯が立たなかったと言っていい内容。追加点が取れなかったことで、9回には一発同点の場面で佐藤輝、大山を迎えることになった。投手陣の頑張りで何とか勝てた試合だった。

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キジ [Other]

9月7日に史上最速でリーグ優勝を決めた阪神。連戦の翌日なら別だが、月曜日を挟んでの試合なので優勝のセレモニーやビールかけなどの影響は少ない。連続試合無失点が続く石井、クローザーの岩崎は休養のため登録抹消となったが、CSが存在する中でそこまで極端にメンバーを下げることはない。

優勝の決まった阪神ならスイープできるという楽観的な考えは個人的には持ち合わせていない。試合前まで5勝12敗2分と相手にもなっていない状況なので、これでもまだハンデが足りないくらいだろう。ただこの日は、好投しても不思議なくらいに勝ちが付かなかったケイが、ようやく阪神戦の今季初勝利。この試合に関しては投手陣が阪神に投げ勝った。

10日は東と伊藤将の先発。ここ2戦、東で落としているが、最多勝に向けても落とせない試合となる。伊藤将は、開幕から大きく出遅れたが、戻って来たばかりのころは打てる気がしなかった。前回は中日戦で6回5失点。少し調子は下がり気味なのかなと思うが、そもそもの相性の悪さもあるし、比較的打っている牧、宮崎も不在。伊藤将はそれほど左打者を圧倒しているわけではないので、繋いで得点に結び付けたい。

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