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2回にタイムリー4本で8点 武田が4回6奪三振

10/26 フェニックスL 北海道日本ハム0-11横浜DeNA(西都)

初回、梶原の内野ゴロ間に先制し、さらに加藤のタイムリー二塁打で2点を先取。3回はノーヒットで満塁とすると、加藤、九鬼、勝又の3連続タイムリー、セカンドのエラー、石上のタイムリー二塁打、松尾のタイムリーで一挙8点を奪う。先発の武田は4回まで1安打無失点、6奪三振の好投。8回に九鬼のタイムリーで11点目を追加し、最後は庄司が締めた。

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ヤングベイスターズがマシンガンに

初回、この日もサードでスタメンの度会が、落ちるボールを片手で拾ってセンター前へ運ぶと、石上と牧が四球を選んで1アウト満塁。梶原はアウトサイドのボールを何とか当てて、サードゴロの併殺崩れで1点を先制。高卒ルーキーの藤田がコントロールを乱していたので、もう少し打ちに行くゾーンは絞って欲しいところではあった。1ボールから追い込まれているようなバッティングは残念。

加藤は左中間に落ちるタイムリー二塁打でさらに1点を追加した。追い込まれてからのチェンジアップをしっかりと強く右方向へ打ち返したバッティングは良かった。

2回は三者凡退だったが、3回は先頭の石上が代わった清宮からまたも四球を選んだ。続く松尾の初球でランエンドヒット。インサイドのストレートに詰まった打球はセカンドへの小フライだったが、阪口がグラブに当てながら落球。捕れば併殺だったが、ノーアウト1、2塁となってしまう。

牧もまた四球を選び、ノーヒットでノーアウト満塁。梶原は低めのスライダーを引っかけ、ファースト正面のゴロでホームがフォースアウト。ここでもチャンスの場面で追い込まれる前に苦しいバッティングになってしまった。

加藤は追い込まれた後にファウルで粘った後、甘く入って来たストレートを逃さず三遊間を破るタイムリー。さらに九鬼もストレートをレフト前、勝又は7球目のスライダーをライト前に運んで3連続タイムリー。マシンガン打線のように得点を重ねた。

田内の一二塁間の打球は、阪口が捕って二塁へ送球する際に落としてしまい、オールセーフ。度会は3ボールから打ちに行き、ほぼ真ん中のストレートを打ち損じてセンターフライだったが、石上が同じく真ん中のストレートをレフトオーバーの2点タイムリー二塁打。今年後半の活躍でも見られたように逆方向への打球が伸びる。

最後は松尾もアウトサイドのスライダーをライトへ運んでこの回8点目のタイムリー。四球と相手のエラーを絡め、5安打を集めてのビッグイニングだった。11月の侍ジャパン向けに調整している牧、一軍でCSにも出場した選手たちが上位打線を占めているとは言え、ヤングベイスターズがマシンガン打線のような攻撃を見せた。

梶原の内容があまり良くないのが目立ってしまうのと、牧も2四球で繋ぎはしたが、個人のバッティングの調子としてはあまり良くない。11月の侍ジャパンまでにどの程度調整できるか。来年3月のWBC本戦に呼んでもらうためにも活躍が必要になるだろう。

その牧と同じ歳の九鬼が、3方向へ打ち分けて3安打猛打賞。今季は一軍でも主に代打で出場したが、バッティングは一軍レベルに近づきつつある。本職であるキャッチャーは、山本のほか戸柱、松尾に伊藤も控えておりなかなか難しい。

この日はレフトでフル出場したが、2027年からのDHも見据えながら右の代打の切り札としてベンチ入りできるようにさらに磨き、アピールしてもらいたい。

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前日に続き武田と庄司が4イニングを好投

前日は篠木と深沢が4イニングずつを投げ、合わせて15奪三振の快投だった。この日は先発の武田が同様に4イニングを投げ、1安打無失点の好投で6三振を奪った。

投手に専念することになった武田だが、ストレートのキレがあり、クロスファイアは右打者が思わず見送ってしまう鋭さがある。スライダーの曲がりも大きく鋭く空振りが取れる。カーブで緩急も付けることができているし、チェンジアップがさらに精度を高められると左右ともに抑えられる投手になりそうだ。投手に専念した分、来年は一軍での登板を増やして行きたい。

2番手は森下が登板。高卒でかなり順調に来ていたが、ケガに泣いている。来季は支配下契約を結ばない旨を通知されており、育成選手となる見込み。この日は先頭の奈良間にヒットを打たれたが併殺で切り抜けた。もともと球威で何とかする投手ではないが、来年にかけてある程度球威を取り戻さないと厳しいだろう。

3番手として庄司が登板。4イニングを2安打無失点に抑えた。低めに集めて持ち味は出ていたと思う。今年は中盤に投球を大きく乱していたが、終盤に戻して来た印象。何か向上させようと変えたことが悪い方向に行くこともある。試行錯誤の上で自分の形を見つけ、一軍で勝負できるようにしたい。庄司も育成選手に逆戻りになりそうだが、ここから這い上がるのは簡単ではない。

フェニックスリーグは27日にアイビースタジアムで中日戦を行い、全日程を終了する。秋季トレーニングは近年と同じくDOCKで行われることになるだろう。各自が来季へ向けてしっかりと取り組み、繋げて欲しい。

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