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平良が序盤にKO、投壊16失点 最後は柴田が登板

05/01 東京ヤクルト16-5横浜DeNA(神宮)

先発の平良は初回、内山のタイムリー内野安打で先制されると、武岡の2点タイムリー二塁打、古賀の内野ゴロ間に追加点を奪われ4失点。2回表に佐野の3号ソロで1点を返すも、その裏に岩田の2ランを浴び、2回6失点で降板。4回表に林のタイムリー二塁打などで2点を返すも、2番手の中川颯がサンタナの2ランなどで3失点。5回は佐野が4号2ランを放つも、3番手の堀岡がまた失点。4番手のマルセリーノも終盤に失点を重ねて大敗。

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ポジ [Good]

佐野が29打席ぶりのヒットとなる3号ソロを放った。4月22日の阪神戦で2号同点ソロを放って以来の快音。ようやく呪縛から解き放たれ、続く打席でもセンターバックスクリーンへ4号2ランを放った。風に乗って伸びたという打球ではあるが、比較的相性の良い神宮で2発を打てたことは気分的にも違うだろう。チームは大敗だが、残り2試合でチームを勝利に導くバッティングを見せて欲しい。

バンテリンドームで連勝をもたらした京田と林はこの日もマルチヒットをマーク。林は2打席連続の二塁打を放ち、2本目はタイムリーとなった。下位打線が好調なだけに中軸に何とかして欲しかったが、佐野は2発を放ったが打線が繋がらなかった。

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ヤジ [Bad]

丸山和、岩田の1、2番にそれぞれ5安打ずつを許し、トータルで20安打。4発を浴び、丸山和にはサイクルヒットもマークされた。最後に1人だけ登板した柴田を除き、全ての投手が失点するという壊滅的な試合となった。

平良は1アウトから丸山和へのシンカーがあまり変化せずに甘く入り、センターへクリーンヒット。これが始まりだった。通算の対戦成績が良くないサンタナに対しては、登板前に気を付けたいとコメントしていたが、2球で追い込んでから慎重になり過ぎ、思い通りに投げられず歩かせた。

茂木への初球はカットボールが引っかかって死球となり、1アウト満塁。ゾーンを出し入れするコントロールが生命線の平良が、今まで見たことないくらいにコントロールが悪ければ話にならない。内山にもボールが先行し、ペイオフピッチからストレートを投げ込むも強く弾き返された。速い打球のゴロに度会は止めるのが精一杯。三塁ベースの横へ転がる間に全てのランナーが進塁してタイムリー内野安打。

この日のコントロールでは大量失点になりそうだと感じたが、その通りで武岡には初球の甘いカットボールを長打にされた。2点タイムリー二塁打となり、さらに古賀の内野ゴロ間に4点目も入った。

4月16日の神宮では、同じ松本健との対戦で0-2とロースコアで敗れていたが、この日は強風が吹き荒れるコンディション。初回4失点でもその後を抑えて行けば、まだ望みはあった。2回表には28打席ノーヒットだった佐野にホームランが出て3点差に詰めた。

僅かながら漂い始めた反撃ムードも、平良が2回裏に失点を重ねて萎む。1アウトから丸山和にヒットを打たれ、岩田にはインサイドへのスライダーをライトスタンドへ運ばれた。甘いしキレもないのだろう。続くサンタナはスライダーで三振。苦手にしていたのに、6点を奪われた後は抑えられてしまうのだから皮肉だ。

3回裏から2番手で中川颯が登板。三者凡退で片づけ、4回表に林のタイムリーなどで2点を返して再び3点差。ここから馬鹿試合に持ち込みたいところだったが、4回裏に1アウトから丸山和に三塁打を打たれると、岩田にタイムリーを打たれてあっさり失点。さらにサンタナにアウトサイド高めのボールに合わされ、打球はライトのポール際ギリギリに飛び込む2ラン。取った以上に取られる展開となり、ここで試合の行方は決まった。

5回からの4イニングでなるべく投手を使わずに行きたいところだったが、3番手の堀岡もピリッとしない。5回に丸山和にソロを浴び、これで二塁打を残してサイクルヒットにリーチ。6回も続投したが、ワイルドピッチと古賀のタイムリー二塁打で2失点。

7回からマルセリーノが登板。1アウトから丸山和にスライダーをレフトへ運ばれ、勝又がダイビングも及ばずに二塁打となった。これで丸山和はサイクルヒットを達成。その流れに飲まれたのか、岩田に内野安打を許すと、代打の宮本にはストレートをレフトスタンドに運ばれ3ラン。

8回はとにかく最後まで投げて欲しいという思いで続投するが、2アウトを取ってから並木にヒットを打たれ、丸山和と岩田にいずれもこの日5本目のヒットを打たれて16点目。ここで相川監督がマウンドに行き、ライトにいた度会を呼んだ。度会がサードに戻り、サードを守っていた柴田が登板することになった。

神宮のレフトスタンドはやけくそ気味に大騒ぎとなった。柴田はファンフェスの軟球でのお遊びの野球では登板したのを見ているが、よく投げてくれたと思う。宮本の打球はレフトのフェンス手間ギリギリだったが、勝又が追い付き、ようやくこのイニングが終わった。

ヤクルトは村上がMLBへ移籍し、山田や塩見、さらにオスナと長岡も不在になっているが、池山監督が二軍監督時代に育て、昨年一軍を経験した岩田を中心とした若手が非常に良い状態で打っている。DeNAも勝又が躍動しているが、その比ではない勢いを感じる。

開幕戦に敗れたことで、このカードはヤクルトの流れで進み続けている。投手陣にしても、打線にしても、その流れを断つような動きをして行かないと、連敗はいつまでも続いてしまう。最下位候補だったはずのヤクルトに、いつかは勝てるみたいなのんびりとした構えでいると、悲惨なシーズンになってしまう。危機感を持って各自が役割を果たしてもらいたい。

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キジ [Other]

昨日のブログで書いた通り、平良と松本健のマッチアップだったので、過去の投球内容からロースコアの展開を予想していた。雨上がりに強い南風が吹き荒れる神宮で、嵐の予感が漂った中で始まった試合は、ヤクルトが初回から4得点という立ち上がり。

序盤は点を取り合う形になったが、中盤からは一方的な展開となった。ヤクルトのリリーフ陣が踏みとどまった一方で、DeNAのリリーフ陣は全員が失点。最後は、8回裏2アウトで野手の柴田が登板する形になった。柴田は115キロ前後のストレートをコントロール良く投げ、6球で宮本を打ち取って8回裏を終わらせた。

平良は過去2試合が非常に良かったので、2回での降板は想定外。9連戦中でリリーフをどんどん注ぎ込むわけにも行かず、また出て来る投手が揃って勢いづいたヤクルト打線を止められなかった。マルセリーノをマウンドに送った時点で、残っているのは勝ちパターンで使いたい投手ばかり。翌日の先発も過去2試合は序盤に複数失点を重ねた入江で、これ以上投手を使うわけには行かなかった。

投手出身の三浦監督はもちろん、あのラミレス監督でもやっていない。MLBと違ってNPBでは野手が登板すれば大きなニュースとなるくらい珍しい。本意ではないものの5-16と大量リードを許した展開で、残っていた神宮のベイスターズファンも少し沸いたので、そこは救いだったかなと思う。勝又の登板を望んだ人も多いようだが、彼が投手をやめて野手転向となった理由を考えれば、それはありえないと分かるはず。

これでヤクルト戦は開幕6連敗。1954年以来72年ぶりということで、4勝22敗だった1993年でもそれはなかった。管理人の順位予想も最下位にしており、今年もある程度ヤクルトに大きく勝ち越すことが優勝争いの条件の一つになると思っていたので想定外。舐めていたわけではないが、ここまでやりたい放題に圧倒されるとは全く思わなかった。月が変わってもこの試合内容。残り2試合も思いやられる。だが、何点差で負けようが負けは負けなので、切り替えてやってもらいたい。

ひとまず、開幕3連戦では2点、2点、3点と打線が抑え込まれた印象なので、大味な展開になったとは言え5点取ったことをポジティブに捉えたい。2発を放った佐野が復調のキッカケを掴んだとすれば、そこを良しとするしかない。

2戦目は前述の通り入江と、小川の予告先発。小川は松山で一挙3点を挙げて逆転したが、竹田がその裏に再逆転を許す試合となった。現状、あまり良いとは言えないと思うので、何とか入江を援護してリードした展開に持ち込みたい。

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