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相川監督が退場 12回クローザーが登板し敗れる

06/07 横浜DeNA2-4福岡ソフトバンク(ハマスタ)

3回2アウトから尾形がプロ初打席で内野安打。蝦名が四球で繋ぐと牧が左中間へ2点タイムリー二塁打を放って先制。尾形は4回に制球を乱し、押し出し四球で失点するも5回まで1失点。7回に登板したルイーズが4四球と乱れて同点とされ、延長戦に。10回、11回と走塁ミスでチャンスを広げられず、12回に登板した山崎が庄子のセーフティスクイズで勝ち越しを許し、海野のタイムリー二塁打で2点目。12回裏に2本のヒットで食い下がるも逃げ切られた。

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ポジ [Good]

尾形が移籍後ハマスタで初登板。初回は158キロのストレートで押し、三者凡退の立ち上がり。2回も三者凡退で抑え、3回は3者連続三振。一巡目はパーフェクトピッチングだった。

3回裏にプロ初打席を迎え、高いバウンドのゴロとなり、三遊間でサードがカットして送球するも間に合わず、内野安打となった。DHのあるパ・リーグから移籍して最初の打席でプロ初ヒットをマークした。蝦名の打席ではフルカウントで自動スタート。最終的には牧の二塁打で二塁から悠々とホームインし、少し休んでベンチ前でキャッチボールを行う時間も取れた。

出塁して走塁を行った影響はあまりないとは思うが、DHの時とはリズムが異なる。直後の4回、先頭の正木への初球、スライダーが抜けて死球。周東にはストレートが真ん中へ入り、強烈に打ち返されたがライトの守備範囲。尾形も少し甘かったと表情に出していた。

牧原大にもストレートが中へ入り、今度はレフト前へ運ばれ1アウト1、2塁。栗原にはスプリットが浮き、強烈なライナーを打ち返されたが、ファーストの筒香がジャンピングキャッチ。これはツキがあった。ここで小杉コーチがトレーナーを伴ってマウンドに行ったが、どういう確認だったのか。

問題なしという感じで続投。柳田にはストライクが先行したが、勝負球を投げ切れずに歩かせ満塁。廣瀬には6球スライダーを続けたが、最後はアウトサイドに浮いてしまい、押し出し四球。スライダーにタイミングが合っていないと見たのか続けたが、1球は目線を変えておきたかった。

続く庄子はスプリットで三振に仕留め、何とか最少失点で切り抜けた。5回もマウンドに上がって正木にヒット1本を打たれたが、後続を断った。5回79球、2安打7奪三振という内容だった。前回に続いて70球台、5回で降板となった。トレーナーが確認する場面もあったので、それも考慮して今回も早めの交代となったかも知れないが、先発をやるなら6回は投げてもらいたい。

この日はスタメンに戻った牧が、3回に先制の2点タイムリー二塁打を放った。尾形のヒット、蝦名の四球で2アウト1、2塁となり、徐の初球のストレートが甘く来たところを見逃さなかった。打球は左中間を完全に破った。現状の打線では牧の活躍が欠かせない。

11回にも左中間に落ちるヒットを放ち、マルチヒットとバッティングの状態は良い。肉離れを起こした右脚を中心にコンディションに配慮しながらではあるが、チームを引っ張って行ってもらいたい。

レイノルズが8回を抑えた後、同点が続いたため回跨ぎで9回のマウンドにも上がった。この3連戦は初めての登板で、間隔が空いたことと延長戦も見越した場合に、先発を5回で降ろしてリリーフを注ぎ込んでいる状況を踏まえての2イニングだった。正木にヒットを1本許したが、ほぼ完璧な内容だった。

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ヤジ [Bad]

牧の2点打で先制し、尾形が1失点で凌いだ。何とか追加点を取りたい6回、先頭の佐野が二塁打を放ち、宮崎の投手への強襲ヒットで1アウト1、3塁。ここで1点でも追加していれば後の展開も変わっていたが、度会はアウトサイドのチェンジアップに合わせるもサードゴロ。三塁ランナーが挟殺され、一塁ランナーが宮崎だったので1、2塁になってしまい、石上も凡退して無得点。これで流れがソフトバンクへ行ってしまった。

さらに尾形が79球ながら5回で降板したことも響いた。6回は伊勢がヒット1本で抑えたが、7回に登板したルイーズが4四球で同点を許した。6回から4人を使う時点で、最近の投球を見ていると6回は伊勢と予想できた。そこから当然、中川虎、レイノルズ、山崎というリレーになると思ったが、7回はルイーズだった。

中川虎が前回、楽天戦で8回に2失点していること、あとは雨の中での投球でフォークが抜けることを懸念したのだろうか。結局、延長に入って中川虎が登板したが、何とか無失点で凌いだものの内容は良くなかった。

初戦でも8-1の8回に登板し、あまり良くなかったルイーズを選択したあたりに苦しさを感じる。それにしても、ルイーズはもっと状態を上げて来ると思ったが、この日は雨で気温が低かったせいか、ストレートが150キロに届いたのは先頭の庄子の時くらいだった。

制御できないというよりボールに自信がないのでコースを狙い過ぎて外れている感じだった。どの打者もなかなか打ち取れず、最後にはゾーンを外れて見極められるという繰り返しだった。初戦での投球も合わせて考えれば、周東を歩かせて3つ目の四球で満塁とした時点で代えるべきだっただろう。

牧原大に4つ目の四球を与えて同点となってからでは遅い。ソフトバンクのリリーフを考えれば同点になってしまうと勝機がかなりなくなってしまう。ルイーズに続いて満塁で出せる火消し役がいなかったという点もあるが、結局宮城を出すなら牧原大のところから行くべきだった。レイノルズはさすがに8回頭から投げるために準備していたし、この日は回跨ぎで投げたのは結果論だろう。

同点となった後は、打線もなかなかチャンスを作れなかった。10回に1アウトから代打のヒュンメルがヒットを放ち、代走に三森が起用されるも上茶谷の牽制に刺された。ギリギリのところで勝負しているのでやむを得ない部分もあるのだが、これは痛かった。

11回は先頭の牧が左中間に落ちるヒットを放ったが、二塁を狙ってタッチアウトになった。破ったわけでもないし、周東が回り込んでいたし、彼の守備力も考えればノーアウトのランナーなので無理をすべきではなかった。自分で見えるプレーなので、自重して欲しかった。伊藤も好成績を収めているが、ベイスターズが決めるなら10回、11回しかなかった。

11回は宮崎が空振り三振に倒れたが、その際にバットが海野のミットに当たっていた。宮崎がアピールしたが、川口球審は当たっていないとジャッジ。リプレー検証の対象ではないプレーのため、リクエストは使えず。相川監督が抗議したが、リクエストは不可で審判団の協議も川口球審が拒否、それでは納得できないと相川監督は下がらず、遅延行為で退場となった。

川口球審の言い分としては、バットがミットに当たったかどうかは球審しか分からないので、他の塁審と協議しても意味がないということ。審判が自ら映像を確認することもルール上できないか、拒否したのだろう。

宮崎の三振はいわゆる着払いという形で、ミットにボールが収まってからスイングした形にはなったが、ミットに当てに行ったということはなく、明らかに海野のミットが出過ぎていた。それは海野も認識していたはず。ただ、そういうスイングだったので打撃妨害と判定されづらい面はあったかも知れないが、妨害には変わりない。

相川監督が退場し、負けられないという雰囲気の中、水曜に続いて山崎が同点でマウンドに上がった。本来であれば同点のホームゲームではクローザーが9回に投げるが、やはり不安があるのだろう。レイノルズが回跨ぎ、坂本や中川虎が先に登板した後で出て来る形になった。

その不安は的中し、先頭の野村に初球のストレートを捉えられ、二塁打を打たれた。続く廣瀬は2球で追い込むも打ち取れず、アウトサイドのストレートを一二塁間に打ち返され、筒香が弾く内野安打。さらに庄子にセーフティスクイズをあっさりと決められて勝ち越しを許した。

海野にも初球のストレートをレフト線へ弾き返された。失礼な言い方にはなるが、海野あたりにインサイドのストレートを長打にされるようではクローザーとしては厳しい。その後は谷川原、正木を連続三振に取ったが後の祭り。監督が退場となった中で、山崎も気持ちを入れてマウンドに上がったはずだが、現実は厳しかった。

セーブシチュエーションでひっくり返されたわけではないので評価は分かれるかも知れないが、前から書いているようにこの投球だとそれも時間の問題という気がする。あと5セーブに迫った記録はあるが、他に良い投手がいる中でクローザーに固定するのはチームとしても苦しいと思う。それでもまだ当分はクローザーとして起用するのだろう。こういうシーズンなので、記録を済ませておくのも一つの手ではあるだろう。

2点を先制したが、徐を捕らえ切れずに追い付かれてしまった。牧の先制打の後、佐野も内野安打で続き、一気に崩したい場面だったが、筒香がショートフライ。この日の筒香は5打数ノーヒットで3三振と精彩を欠いた。

6月に入って少し状態は上向きかと思ったが、依然としてアウトサイドのボールは見えていないのか反応できていないし、甘く来たボールも仕留められない。11回に空振りしたカットボールは甘く、好調ならサヨナラホームランにしていたかも知れない。他の選手も打っているというわけではないが、4番がこれだとキツい。佐野と度会の間に不調の選手が挟まっているので繋がって行かない。佐野、筒香、宮崎を中軸に置くという固定観念を捨て、繋がる打順を考えて欲しい。選手のプライドや立場も分かるが、そんなことを言っている場合ではない。

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キジ [Other]

最終的に山崎が打たれて負けたが、そもそも尾形の好投を生かして逃げ切らなければならない試合だった。2点を先行し、投手陣がソフトバンク打線を抑えた。7回まで3安打には抑えたものの、押し出し四球で2点を与えてしまったが、内容としては四球を取られたという形だろう。

初戦は大関を捉え、4発8得点と打線が爆発して快勝したが、土日に連敗で結局は交流戦4カード連続負け越しとなった。3戦目は延長12回の末に敗れたが、内容を見るとDeNAとソフトバンクの選手には大きな差を感じた。現状のDeNAではリーグ優勝には届かないなと痛感させられることばかりだった。

素晴らしい打者が揃っていることもあるが、ボール球には手を出さず、かと言って甘く来れば仕留める技術と勝負強さがある。投手として投げるところがなくなって来るという圧を感じる打線になっていると思う。

投手も当然レベルが高く、徐も150キロ台中盤のストレートにチェンジアップが基本で、かなりボールが先行していて立っていればかなり出塁できるのではないかと思ったが、意外とカウントを戻して来るので結局2ストライクとなってから打ちに行って凡退している場面もあった。6回裏は打球が当たったが、一度ベンチ裏に下がってから戻り、ピンチを断つ気迫の投球も見せていた。

同点となれば、オスナ、松本裕、ヘルナンデスとボールに力のある投手が次々と出て来る。延長に入っても上茶谷がしっかりと戦力になっていて、伊藤も全体的にクオリティの高い投球。ベイスターズが勝ちパターンを使い切って坂本が登板するとやはり差を感じてしまう。

牧が復帰して連勝したが、この連敗で今季最多タイの借金6に逆戻り。交流戦も4勝8敗となり、勝ち越しが難しくなった。現状を考えると来週大きく勝ち越すことも難しいと思うが、何とか1つは勝ち越しのカードを作りたい。

移籍後ハマスタで初先発の尾形。

これは汐恩ではなく相川監督?

先週はベルーナドームでDHありだったので、プロ初打席。ファームで打席に立った時はちょっと打てそうもないという印象だったが、高いバウンドでサードへの内野安打。蝦名の打席ではフルカウントからスタートを切る走塁もこなした。

5回に2度好守を見せた蝦名。周東の打球は抜けていれば同点だった。尾形を始めとした選手たちからハイタッチで迎えられる。

尾形の代打として、この日登録されたドラフト1位の小田がプロ初打席。残念ながらライト定位置へのフライだったが、スイングをかけられた。

上茶谷と松尾の対戦。

雨が強くなりコンコースで観る時間が多くなってしまった。せめて引き分けに持ち込みたかった。

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