スポンサーリンク

石田裕が初回5失点 追い上げるも追加点許し大敗

06/19 横浜DeNA3-11阪神(ハマスタ)

先発の石田裕は初回、佐藤輝のタイムリー二塁打で先制点を許すと、大山の内野ゴロ間、高寺のタイムリー、坂本の2ランで5失点。打線は2回に宮崎のソロで反撃すると、3回には佐野の2点タイムリーで2点差とする。しかし、石田裕は5回に佐藤輝のタイムリーと大山の犠牲フライで2点を追加され、7失点で降板。終盤には大山の2発などでさらに追加点を奪われ11失点の大敗。

スポンサーリンク

ポジ [Good]

交流戦の最終戦でベンチを外れた牧は、登録抹消とはならず、足に不安を抱えたままスタメンに戻って来た。4日の休みがあったといってもすぐに治るというものでもない。テーピングなどで可能な限りの処置をして強行出場ということだろう。

3回に反撃の狼煙となる二塁打を放ったが、全力疾走で二塁へ滑り込む姿は怖さが大きい。相川監督のコメントによればベンチスタートを入れながら様子を見て行くということ。この日は8回にも鋭い当たりのライト前ヒットを放ちマルチヒット。牧のバッティングが欠かせないのは明らかだが、そこまで無理をする必要があるのか疑問だ。

4日の休みも含めて、10日間は登録を外して回復に専念しても良かったように思う。FA取得までの日数も関係しているのだろうか。

宮崎が2回に6号ソロを放った。アウトサイド高めのスライダーに上手く合わせ、打球はギリギリでライトスタンドへ届いた。村上もマジで?と驚く、これぞハマスタというホームランだった。6月はOPS.859と上がって来ている。右腕に打率.323で5発だが、左腕には.203で1発と極端な数字になっている。打率で言えば昨年はそんなに差はなく、左腕の方が打っていたが、この数字はどういう要因なのか。

アウトサイドはどの打者もそんなに打率は高くないが、インサイドも打てていない。天才的なインサイドの捌きに、年齢による衰えが見えているのか。

6回からマルセリーノが2イニングを無失点で抑えた。いずれの回も先頭打者は取り、ヒットを1本ずつ打たれたが、後続を断った。佐藤輝にストレート2球で押し、最後はチェンジアップを振らせて空振り三振を奪った。マルセリーノの変化球と言えばスライダーの印象が強いが、チェンジアップの精度も出るようだとまた違ったアクセントになると思う。

1か月ほどファームで調整して来て、ここで結果を出して一軍に定着したいところ。しかし、新外国人のビド、エンカーナシオンが上がって来れば外国人枠の関係で一軍に残れない可能性もある。限られた機会でアピールして行きたい。

スポンサーリンク

ヤジ [Bad]

石田裕がまさかの初回5失点。立ち上がりは良い方の投手だし、今季はここまで最多失点は、シーズン最初の登板と前回の4失点。いきなり初回だけで今季ワーストの失点となってしまった。

入江の6失点もあったが、平良が交流戦の初戦で4失点、東も楽天戦で4失点もあった。調整の失敗なのか、打線の得点力がないので気負っているのか。リーグでダントツでワーストの先発防御率は4.14となり、他のチームと1点以上の差が出ている。

石田裕は、先頭の福島に対し、初球の真ん中のストレートを弾き返され、ライトの左に落ちるヒットとされると、中野はバントでアウトを一つもらう。だが、中大の先輩である森下には投げづらいのか、ストライクが入らずに四球。これが痛かった。

佐藤輝にはストレートでストライクを取った後のシンカーが浮き、上手く拾われてライトへフェン直のタイムリー二塁打。3ランにならなくて良かったというような当たりだったが、結局それ以上に失点する結果となった。

前進守備は敷かず、大山は初球のスライダーを引っかけて、高いバウンドのショートゴロ。2点目は入ったが2アウト3塁。ここで止めておけばまだ何とかという場面だったが、高寺を追い込んでからのシンカーをまたも上手く拾われて右中間に落ちるタイムリー。佐藤輝へのシンカーよりも低めには行っているのだが、追い込まれて相手も十分に頭に入っている。もっと一つ、二つ低く行かないと何とか細工できる範囲になってしまう。

6月に入って1割そこそこ、打点もなしという坂本に2球目のストレートを捉えられ、フラフラと打球はライトスタンドへ届いた。逆方向に打たれたら相手を褒めるべきなのだろうが、もう少し丁寧に投げれば打ち取れた相手だと思う。致命的な一発になった。

2回以降は切り替えて、いつも通りの投球を見せた。2回は投手の村上を三振に取った後、福島と中野からも三振を奪い、3者連続三振。4回は1アウトから熊谷、村上を連続三振。5回先頭の福島も低めのストレートで見逃し三振に取り、2度目の3者連続三振。

快調に乗ってきたかなというところで、中野にヒットを打たれた後、森下への2球目のストレートがシュート回転で腕に当たってしまった。森下を出塁させてしまうと、佐藤輝と大山にチャンスで回してしまう悪いパターンとなる。

佐藤輝は初球のスイーパーをやや擦り気味だったが、強烈な打球がセカンドの左を襲い、牧が逆シングルで捕りに行くも大きく弾いてしまった。内野安打となり、二塁ランナーが生還した。さらに1アウト1、3塁から大山に犠牲フライを打ち上げられ、2点の追加点。

初回のビッグイニングは変えられないが、その後を抑えて5回、6回まで投げてこそエース級。東は、楽天戦で初回4失点だったが、その後はしっかりと抑えて5回を投げ切っている。逆転劇を呼びこむには相手の追加点を許さないことが前提になる。ここぞで踏ん張る力を付け、東と双璧を成すエースに成長して欲しい。

宮城が8回に大山の9号ソロを浴びた。2ストライクからフォークがど真ん中に入る失投だった。9回に登板した坂本も、森下に2ランを浴びた後、大山に2打席連続となる10号ソロを被弾。大山は本拠地でもないハマスタで、今季も既に4発。過去に1試合3発もあったし、昨年も9回2アウトからの逆転弾もあった。非常に相性の良い球場で爆発している。2戦目以降止められるか。

打線は、蝦名が死球での出塁はあったが3三振。低めのストレートで見逃し三振に倒れ、以降はその見極めが上手くできていなかった。この日も4番で起用した筒香も内容が悪く、当たり損ねのようなセカンドゴロを連発。仮にチャンスで回って来てもブレーキになりそう。リーグ戦再開のタイミングでも4番で使ってきたので、これは心中するつもりなのだろう。既に1か月以上不振が続いており、試合に出続けて修正可能なレベルなのか非常に疑問だ。

スポンサーリンク

キジ [Other]

交流戦が終わり、4日間のインターバルを挟んでのリーグ戦再開となったが、初回から阪神の猛攻に遭い意気消沈。村上から3回までに3点を奪って反撃し、4月のこのカードのような打ち合いに持って行けるかと淡い期待を抱くものの、2回以降はいつもの投球を見せていた石田裕が追加点を許して終了。8回裏に7点差を一気に追い付いた試合はあったが、あれは相手がね。

リーグ戦再開の初戦も落とし、借金は今季最多の11に増えた。ここから先、19までは2021年の最終以来となるが、借金20はおそらく2012年のDeNAベイスターズ元年以来ないのではないかと思う。

この日はスペシャルユニフォームシリーズとして、ベースボール記念日にちなんだユニフォームを着ての試合。2022年に大躍進の転機となったマリノスコラボユニフォームのようなことを期待したが、交流戦の流れを全く断ち切れていない。なかなか厳しい戦いが続きそうだ。2戦目は東と伊藤将の予告先発が発表されている。石田裕に続いて東を持ってきて、負けられない連戦。投打ともにベストを尽くしてもらうしかない。

Next Key Player: 東(先発陣崩壊の中、HQSの好投を期待したい)

コメント

  1. bay9824 より:

    宮﨑。
    規定の8割打ってOPSは牧に次ぐ数字ですから大したものです。確かに昨年あたりから床田・井上を打てなくなってますし、金丸・竹丸とインをつける好投手が増えました。弱点として認識され始めてるのかもしれません。
    シーズン終われば佐野のように左右差は縮まるとは思いたいですが。

    • Rocky より:

      度会がもう少しOPSを上げてくれると良いのですが、現状宮﨑のバッティングに頼らざるを得ないと思います。左腕のクロスファイアはもう少し捌けると思いますが、年齢的にやむを得ない面はあるのかも知れません。
      ただ、宮﨑は出場数、打席数も少なめではあるのですが、得点が度会31に対して15しかありません。これは三森と同じです。ホームランが6本ですから、それ以外で9回しかホームに還って来ていません。
      チャンスでも今一つ打てていない、出塁しても後ろが還していない(足の遅さも影響)という点でチームの得点に繋がっていないでしょうね。

タイトルとURLをコピーしました