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新入団選手を発表 竹田は12番、坂口はTJ手術へ

横浜DeNAベイスターズは12月7日、大さん橋ホールでBRAND NEW STAR EVENT 2025を開催し、10月24日のドラフト会議で指名した9名の選手がファンにお披露目された。9選手の背番号も発表され、ドラフト1位の竹田は12番、篠木は30番となった。また、ドラフト6位の坂口は、近いうちにトミージョン手術を受ける方針であることも明らかになった。

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竹田は12番を背負いローテ入りを期待

選手名言葉ハマの
12竹田祐勝つエース
30篠木健太郎責任ケンケン
37加藤響気合いヒビちゃん
39若松尚輝感謝アンパンマン
56田内真翔ダイナマイト
46坂口翔颯お陰様で何でも屋
155小針大輝積極バリー
111吉岡暖気持ちタフネス
103金渕光希強気ブッチー

入団発表では、選手が自ら選んだ言葉を色紙に書いて紹介。例年通り「ハマの○○」という各選手が希望するニックネームも披露された。

ドラフト1位の竹田は背番号12。素人のドラフト好きの評価は分かれるようだが、チームとしては1年目からローテーションへ食い込む活躍が期待される。篠木は、法政大の先輩でもある三浦銀二が付けていた30番を背負う。加藤響は、かつては桑原、そして直近では楠本が付けていた37番となった。大田の0番、大和の9番、藤田が2023年まで付けていた23番などの番号は、ひとまず空き番となった。

今年はBRAND NEW STAR EVENTとして、例年の入団発表に続いて選手たちを深く知ることのできる紹介、トークショーが行われた。各選手の所属チームの同僚がビデオメッセージで紹介したり、担当すカウントが登壇してメッセージを送ったりと充実した内容になっていた。

その中で竹田は、三菱重工Westのチームメイトから平井大のモノマネを無茶ぶりされ、歌うハメに。来年のファンフェスでは完全版をよろしく。篠木は、ちょっとおっとりした感じで、マウンドでの投球とのギャップがありそうな印象だった。國學院大の坂口には、神里の弟がメッセージを寄せていた。

ファンフェスで三浦監督からホームユニフォームが変更になることが発表されており、現在のユニフォーム姿は、2024年ドラフト組にとっては最初で最後になりそう。新入団選手の発表であり、メインの内容が薄まってしまうので、この日に新ユニフォームを発表することはありえない。前にも書いた通り、1月下旬に2025年のスローガンとともに発表されるだろう。

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坂口はトミージョン手術を受ける予定

萩原本部長が、ドラフト6位の坂口について近日中にトミージョン手術を受ける予定であることを明かした。大学時代も右肘の故障で離脱することがあったと報道されていたので、ドラフト指名の時点である程度想定されたものではあった。故障がなければもっと早い順位で消えていたとも言われるので、他球団は手を引いたということだろう。

肘の状態も公開した上での指名だったということで、ベイスターズは承知の上で支配下での指名に踏み切ったことになる。ベイスターズは近年、東に続いて平良、深沢などトミージョン手術を受ける選手が出て来ている。その中でリハビリの知見などが蓄積されており、手術に踏み切りやすい環境になっている。

ドラフトで指名され、新人合同自主トレよりも前に手術を受けるのは異例となるが、早めに手術を受けて復帰を目指した方が近道という判断をしたということ。右肘を万全にするとともに、基礎体力のトレーニングも行い、大学時代よりもパワーアップした状態で1軍を目指して欲しいと思う。

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