2019年のスローガンやら70周年ユニフォームやらが発表されたが、何と言っても一番のニュースは「70th ANNIVERSARY PROJECT」のオフィシャルスポンサーにマルハニチロが就任というところ。
全ての原点、大洋漁業
最近ファンになった方々はDeNA、15年くらいのファンでもTBSの時代。横浜大洋から応援し、1998年の優勝を見た世代としてはやはり大洋漁業、マルハは特別。
俺も子供ながらに大洋漁業のソーセージやパッ缶の缶詰を食べて貢献している気になったものだ。チーム名が横浜ベイスターズに変わるキッカケとなった、マルハへの社名変更。当時はベイスターズに反対だった。
毎日楽しみにしているTVKの野球中継では、マルハの中華丼のCMで小林亜星の歌が頭を離れなくなった。1998年にマジック9が点灯した際には、大手町のマルハ本社が9の形にライトアップされた。
その大洋漁業ともにホエールズ発祥の地、下関でオープン戦を行い、70周年イヤーが幕を明ける。この一連のイベントのスポンサーとして、70年のうち50年あまりを支えたマルハが帰ってくる。時代は変わってニチロと合併した姿ではあるが、感慨深いものがある。
こういうキッカケでもないと、なかなか実現しないもんなぁ。受けてくれたマルハニチロも素晴らしいし、話を持って行ったDeNAもさすが。あれ、TBSは?まぁ、今年もTBSチャンネルでホーム全試合放送なのだが。
70周年ユニフォーム
下関でのオープン戦に続いて、70周年ユニフォームでイベントを実施する。4/13、14の広島戦、6/22、23の楽天戦、8/10、11の中日戦。この6試合で70周年ユニフォームを着用する。
そう来たか、と。歴代のユニフォームをそのまま復刻するのかなと思っていたが、いろいろ凝縮して70周年を記念するオリジナルデザインのユニフォームを出してくるとは。
初見、そして現在の印象としては微妙。これ買うんかな・・・。色は98年ビジターと同じく好きな青一色。デザインもそのユニフォームに近い。初代ホエールズのマーク「ω」を横にしてBに見せてくるあたり、よく考えられているし、いろいろな部分を散りばめてある。
イベントの試合は観に行くだろうし、買っちゃうのかな、これは。
Go beyond the limit
最後にスローガン。別記事にするほどの内容はないので、ここで感想を。
割とオーソドックスなものになったなという印象。確かに個々のこれまでの限界を超えた活躍がなければ、ほとんど既存メンバーで戦う2019年を勝ち抜くことはできない。
「勝利は我々の中にある」と思っていたが違ったという昨年の否定から入るPVは、相変わらずカッコイイ。監督が英語しゃべってるからそれっぽいってのもある。
昨年は気持ちの面でも少しチームがバラバラになっていたのではないかな。各々が自分の限界を超える活躍をするという共通の意識で、それぞれができることを最大限にやってもらいたいと思う。
Go beyond the limit! I ☆ YOKOHAMA!!
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