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STAR NIGHT SIGN ユニフォームは原点の星空

横浜DeNAベイスターズは5月22日、「YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2023 Supported by 横浜銀行」のテーマとスペシャルユニフォームを発表した。テーマは「STAR NIGHT SIGN」で、SIGN(星座)を散りばめた横浜の夜空をイメージしたユニフォームとなった。

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2013年のデザインに戻る

5月21日の夜、大さん橋でマスコミ向けに発表され、今永と宮崎が出席し、ユニフォームの印象や過去のスターナイトの思い出などを語った。球団公式サイトのニュースは以下の通り。

8/8(火)〜10(木)開催『YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2023 Supported by 横浜銀行』スペシャルユニフォームデザインが決定! | 横浜DeNAベイスターズ
横浜DeNAベイスターズ オフィシャルホームページ

「チーム、ファン、街。それぞれの輝きが点と点のように繋がって線となり、それらは星座(SIGN)のように大きな光となって横浜の街を明るく照らす。横浜が最も輝く3日間になるように」という想いを込めました。横浜スタジアムや選手の形をした星座を散りばめて、横浜の夜空をイメージしています。

横浜DeNAベイスターズ公式サイト

スターナイトは12回目。2012年はスペシャルユニフォームがなかったので、11種類目のデザインとなる。2019年は渦、2020年はスーパーノヴァ、2021年はXYDB、2022年は襟付きのリゾート風と少し従来よりもインパクトが強いものになっていたが、2023年は原点回帰というわけでもないのかも知れないが、横浜の夜空と星座ということで、2013年の一番最初のスペシャルユニフォームに近いデザインになった。

(c)2013 YOKOHAMA DeNA BAYSTARS

2023年のユニフォームは、個人的には非常に好きなデザイン。ただ、ここ数年は毎年言っているけど、「YOKOHAMA」を胸に戦いたいので、「Y」マークじゃなければ完璧だった。デザインがよく見えるように字を少なくしていると思うけど、そこは好みの問題で。

2020年のスターナイトが発表された時の記事が以下になるが、過去のユニフォームも振り返っているので、良ければどうぞ。

2013年と違う点は「Y」マークだけでなく、ハマスタや選手などの星座で、点と点が結び付くという意味も込められている。キャップのツバの部分も星空になっていて、ユニフォームと合わせてカッコイイ。

23日からはファンクラブの抽選がスタート。今年は、ガルフェスも札止になっていたので、チケットは争奪戦が予想される。制限なしで満席の中で横浜が最も輝く3日間。どんな光景が待っているのだろうか。

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スターナイトは8/8から10

スターナイトは、8月8日から10日の中日3連戦で開催される。また、8月4日から6日はキッズスターナイトが開催されることが既に発表されているが、詳細は未定。例年だと、キッズ向けの小さいサイズ(100と120)のスペシャルユニフォームが配布される。選手が着用するかは未定だが、2022年はスターナイトウィークスとして、前後の試合でも着用していた。

8月18日から20日は、「横濱漢祭」という別イベントが開催される。こちらも6月初めには情報が出て来ると思うが、先週行われたYOKOHAMA GIRLS☆FESTIVALとは正反対の?漢に向けた初のイベントとなる。

従って、スターナイトユニフォームを着用するとしたら、最大で8月4日から10日までの6試合となるだろう。

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スターナイト過去の結果一覧

2012年に始まったスターナイト、11年分の全試合の結果は以下の通り。

年度開始相手勝敗スコア観衆時間
20128318:00読売1-422,7583:38
20128418:00読売2-923,4653:17
20128518:00読売1-219,8833:01
20138218:00中日2-429,0953:07
20138318:02中日7-825,0393:54
20138418:01中日10-1230,0393:45
20148818:02ヤクルト3-1229,6123:31
20148918:01ヤクルト5-429,6914:00
201481019:21ヤクルト6-329,5523:10
201581818:01ヤクルト3-128,9663:01
201581918:00ヤクルト3-828,9623:36
201582018:00ヤクルト2-128,9643:03
20168518:00中日3-428,9623:21
20168617:30中日6-428,9663:28
20168717:30中日4-128,9642:51
20178118:00中日中止
20178218:00中日4-428,9663:56
20178318:00中日4-328,9622:37
201873117:45読売0-628,9502:58
20188117:45読売1-728,9523:11
20188217:45読売2-328,9612:23
201973017:45ヤクルト6-232,1622:51
201973117:45ヤクルト4x-332,1493:08
20198117:45ヤクルト2-432,1543:12
20209817:45阪神7-74,9743:44
20209917:45阪神6-14,9673:11
202091017:45阪神7-84,9683:45
20219717:45読売8-29,9963:14
20219817:47読売4-19,9882:56
20219917:45読売5-59,9943:43
20228217:45広島5-231,9483:15
20228317:45広島6x-531,5814:10
20228417:45広島ノーゲーム

当初はチーム自体も弱かったこともあるが、7連敗でスタート。ベイスターズはイベントゲームで勝てないというのが強く、強く刻み込まれた。

だが、2014年以降はヤクルト、中日とのスターナイトが続き、勝ち星が増えて行った。そんな中で2018年は初年度以来となる読売戦で開催されたが、3連敗。3試合で一度もリードできない悪夢だった。

2019年以降は再び勝ち星を積み重ね、7勝2敗2分。ここ2年は負けておらず、通算成績も14勝14敗3分の5割に戻している。今年は2017年以来、6年ぶり中日戦となるが、どのような試合が繰り広げられるか。

スターナイトは3戦3勝という今永だが、7月19日(水)、20日(木)に開催されるオールスターに選ばれた場合、後半戦のローテーションは平日になりそう。その場合は、スターナイトで先発する可能性もある。先のことだし、天候次第でローテーションも大きく変わってしまうが、4度目の先発でも勝利する姿を見たいところ。

スターナイトで2度しかないサヨナラ勝ちで、いずれも決めている宮崎も、無事にこの日に出場してもらえればと思う。できればこの時期に良い位置につけていて、優勝争いに向けて盛り上がっていればいいなと思う。昨年がそうであったように。

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