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竹田が踏ん張れず 再逆転許した直後にコールド

04/14 東京ヤクルト5-3横浜DeNA(松山)

強い雨の中で始まった試合。初回に宮崎の悪送球で先制を許し、打線は小川を捕まえられず。5回表にようやく宮崎のタイムリーで追いつくと、度会と宮下もタイムリーで続いて逆転。2回以降はヒット1本で抑えて来た竹田は、5回裏に赤羽から4連打を浴びて同点とされて降板。代わった坂本が古賀に2点タイムリーを打たれて再逆転された。その後、雨が強くなり雨天コールドゲームとなった。

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ポジ [Good]

佐野が通算1000安打を達成した。日曜に開幕から13試合連続安打をマークし、あと2本に迫っていた。今週はビジターでの5試合なので、ハマスタでの達成は難しいと思っていたが、松山の地で節目を迎えた。雨天の5回表で1000本目のヒットを放ち、その時点では試合が成立していなかったため、5回裏の長い攻撃で逆転を許した場面での紹介、ボードを持っての記念撮影となったことは気の毒だった。

それでも唯一の開幕から14試合連続ヒットとなり、久しぶりのマルチヒット。さすがに佐野にとって1000本は通過点に過ぎず、特にプレッシャーなどはなかったと思うが、一つ節目を超えたので、ここからチームの中心としてさらにバッティングで貢献してもらいたい。アベレージを残せるのが魅力だけど、もう少し長打が欲しいかな。

佐野の1000本目のヒットで広がったチャンスで、宮崎が高めのストレートをレフト前に運び、同点タイムリー。初回に自らの悪送球で1点を与えてしまい、その分を取り戻した。最初の2打席でも良い当たりを飛ばしていたが、ここは追い込まれてからコンパクトに捉えた。

さらに度会が代わった田口から勝ち越しタイムリー。日曜の試合で決勝2ランを放ち、ヤクルト戦での相性の良さもあって5番でスタメン出場していたが、左腕からのヒットはポイントも高い。3ボールからフルカウントまで戻され、ファウルで粘った後の8球目を上手く捌いて三遊間を破った。

2打席目では小川の初球、浮いたカットボールを打ち返し、センターオーバーの二塁打を放っており、マルチヒット。若いカウントではハードヒットした上で、追い込まれてから度会のバットコントロールが生かせればもっと活躍できるはず。

同じく日曜の試合でプロ初ホームランを放った宮下は、初球の食い込んで来るスライダーに完全に詰まらされたが、飛んだコースが良く弱いライナーがセカンドの左を抜けて行った。今度はプロ初のタイムリーとなった。4連打で畳みかけられたのは大きいと思ったのだが。

1回裏、1点を失ってなおも1アウト3塁という場面で、牧がオスナの鋭いゴロをダイビングキャッチ。前進守備で強いゴロに素早い反応を見せた。抜けていればもう1点というところで、スーパープレーで竹田を救った。

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ヤジ [Bad]

竹田は初回に宮崎の悪送球で先制点を許したが、その後は古賀のヒット1本で4回まで追加点を許さなかった。5回表に逆転してもらい、今季初勝利の権利がかかったその裏、投げ急いだのか2ストライクを取ってからの勝負球が甘かった。

先頭の赤羽はスライダーでファウルを取り、2球目のフォークは良い高さから落として空振り。このフォークが良かっただけに、3球目がほぼ真ん中に行ってしまったことが悔やまれる。3球勝負をするなとは言わないが、行くなら低めに徹底しなければならない。この1球が全てだったと言っても過言ではない。観ていて非常に嫌な予感がした。

続く武岡も2球で追い込み、3球目はまたフォークだったが、アウトサイドへコースが外れていてボール。4球目はスライダーを持って来たが、これが高めに浮き、バットが折れていたが外野の前に落ちた。さらに橋本もスライダーとストレートで2ストライクとして、フォークを2球続け、センター前に運ばれた。

ノーアウト満塁となって、丸山和にも初球からフォークで、これも真ん中に入って2点タイムリーとされた。正直、何故ここまで落ちるボールばかりを要求し、竹田もそれを投げたのか理解に苦しむ。

試合開始前からの雨でマウンドはぬかるみ、何度か土が入れられた。コンディションは良くないが、カウント球はそんなに悪くはなかったので、投げ急ぎという部分は否定できない。それにしても、松尾の配球も3人続けて追い込んでからフォークばかり。橋本に1球だけストレートを投げたが、あとは変化球。

ストレートの出力が出ていないという認識で変化球でかわそうとしたのかも知れないが、ここまで偏ると相手に読まれてしまう。それに加えて勝負球に限って甘く行くものだから、連打を浴びた。変化球とのコンビネーションで速く見せたり、タイミングを外したりしないと。松尾は、入江と組んでも配球面で疑問に思うことが多かった。はっきり言ってインサイドワークの面では一軍レベルではないと思う。

ただ、相川監督としても松尾にここで経験してもらって近い将来に活かして欲しいという気持ちもあるだろう。ファームでは既にある程度出場しているので、ファームで実戦に多く出るというフェーズでもなく、一軍で経験しないと分からないことも多々あるのだろうと思う。これは我慢できるかという部分と、どこまでなら彼の経験に投資できるのかという部分。

竹田を長岡のところまで投げさせたというのも、開幕3戦目で石田裕を引っ張り続けたのと同じ。5回裏で勝利投手の権利がかかるイニングだが、天候を考えれば勝ち越されたら後がない。結果的に坂本に代わっても止められなかったわけだが、チームとしての勝敗よりも竹田の経験を優先させたということなのだろう。結果として一度は逆転されたが、小川を見切った池山監督とは対照的に思えた。どちらが正解なのかは長い目で見なければ分からないが。

週末に連勝し、開幕カードでスイープされたヤクルト戦で良い形で逆転したのに、このイニングで全てを手放してしまった。

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キジ [Other]

STAR GUIDEによると、松山では2001年に広島主催の試合で勝ったのを最後に6連敗中だったという。2001年は小宮山が8回無失点で勝利投手になったというのだから、とんでもなく長い間勝っていない球場。10年ぶりの試合となったが、後味の悪い敗戦で7連敗ということになった。

初回の点の取られ方も悪かったし、0-1でコールド負けというのもよぎっていた中で、5回表に打線が繋がって一気に3点を奪って逆転したのだが、そのまま勝たせてくれるほど今のヤクルトは甘くない。連打で一気に流れを持って行かれ、ちょうど逆転した後で雨が強まって終了。5回裏さえ凌げば逆にコールド勝ちできていたが、この日に再び首位に浮上したチームとは勢いが違った。

勝てる要素があったので非常に悔しい試合だし、反省点も山積みではあるが、鬼門の松山だったので仕方ない。強い雨が降りグラウンドコンディションも最悪な中、誰もケガをせずに終えられたのならそれで良しとする他ない。

15日は移動日なので切り替えて次の試合に備えてもらいたい。先発は深沢もあるのかと思ったが、この日ファームで投げたのでデュプランティエなのかも知れない。一軍がこんなだったので、そのファームの試合の所感を書いておく。(Xでポストした内容に追記)

  • 井上の調子が良く、ホームランを含むマルチヒット。一軍で使いたいくらい
  • 濱もタイムリーと盗塁を決め、足を含めて個性生かせている
  • 4回の三塁線へのゴロを小田が素晴らしい動きで捕り、素早く二塁へ送球
  • セカンドの田内も判断良くバックホームで三塁ランナーを刺し、変則併殺
  • 島田5回無失点、スピードは控えめも制球まとまっていて緩急付けられた
  • 深沢は2イニング登板、来週の阪神3連戦での先発に向け調整か?
  • 7安打も3盗塁と相手のミスも絡めてソツなく5得点。投手陣も完封リレーで強い

さて、今回管理人は現地に行くのを断念してしまったが、参戦した友人から写真が届き、使用する許可をもらったのでいくつか紹介。

雨の中で大変な観戦になったと思う。球場は大きくてキレイで良さそうだった。個人的にもまだ四国には一度も行ったことがないので、機会があれば行きたい。

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