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オープン戦開幕 相川新監督は白星スタート

02/21 横浜DeNA7-5広島東洋(ユニオンですから宜野湾)

2月21日、2026年のオープン戦が開幕。ベイスターズは宜野湾でカープと対戦した。初回、筒香がいきなりタイムリー二塁打を放って先制すると、2回には佐野が2点タイムリー。中盤にも田内、林のタイムリーで加点した。終盤に片山、篠木、ルイーズが失点したが、相川監督はオープン戦の初陣を白星で飾った。

今年もオープン戦からポジ[Good]、ヤジ[Bad]、キジ[Other]の3点で書いて行く。オープン戦では、開幕一軍そして開幕ダッシュに向けてというテーマでそれぞれのポイントを挙げて行く。

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ポジ [Good]

開幕ローテーション入りが期待されるコックス、デュプランティエはまずまずの実戦初登板となった。まずコックスは、立ち上がりにいきなり連続三振。指にかかったボールが、しっかりと意図通りに低めへ投げられていた。ケイほどの速さはないが、コントロール良く決まるボールにキレもあった。

2イニング目はコントロールに苦戦。佐々木、二俣に甘くなったボールを連打され、渡邉は併殺に取るも、石原を歩かせた。佐藤啓には肩口から甘いカーブが入り、ライト前へのタイムリーとなった。30球という制限を付けての登板と見られ、2回を投げ切れずに降板となった。コントロールに課題は残したが、初登板としては良かったのではないかと思う。

橋本が後続を断ち、3回から3番手としてデュプランティエが登板。彼に関しては実力は分かっているので、この段階で実戦登板できるまでに調整できていることにまずは一安心。3回は連打を許すも連続三振で切り抜け、4回はゴロ3つで三者凡退。

デュプランティエの場合はコンディションをいかに整えて開幕を迎え、シーズンを通して維持するかが課題。開幕ローテーションを争うのではなく、無事にそこへたどり着けるかどうかだけなので、繰り返しになるがコンディションをうまく調整して欲しい。

5番手で投げた育成の金渕は、癖の少ないキレイなフォームから伸びのあるボールを投げていた。オーソドックスな分、左打者へのアドバンテージがあるか微妙だが、順調に伸びてくれば面白い存在だと思う。

打者では、まだ18歳の田内がタイムリーを含むマルチヒットをマークした。石上に代わって入り、4回に三遊間深くへ転がして内野安打。5回にはライト前へタイムリーヒット。最後の打席もセンターフライだが、捉えた打球だった。オープン戦ながらプロ初となるヒーローインタビューにも立ち、あどけなさも見せていた。

初回は、蝦名がさすがの選球眼で四球を選んで出塁。1アウト後に蝦名が盗塁を決め、筒香が高めに浮いたストレートをきっちり捉えてセンターオーバーのタイムリー二塁打。今年の筒香は非常に出来が良いが、1球で捉える集中力を見せた。コンディションを維持して開幕を迎えて欲しい。

佐野も2回のチャンスで強く弾き返し、ファーストを強襲する2点タイムリー。宮崎もゲームに出始めて状態が上がれば筒香も含めてファースト、サードが激化して来る。ある程度休ませながらローテーションで使っていくつもりだろうが、佐野の活躍は優勝に欠かせない。

林はライト方向への強い打球でマルチヒット。5回は一塁線への強烈なゴロで破った。昨年からさらに筋力を付け、打球が力強い。前にも書いた通り、打球にある程度の速度がないと抜けて行かない。ホームランという意味ではなく打球の力強さのために筋力は必要。

あとは守備への影響、スピードが落ちていないかどうか。また、体重が増えるとケガをしやすくなるので、そういったリスクヘッジをどのようにやって行くかということになるだろう。

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ヤジ [Bad]

投手陣は終盤に4点を奪われた。7回はルーキーの片山が登板。全体的にボールが高く、甘く入ったボールを打ち込まれた。片山の良さはコントロールだと思うので、現状のボールで甘ければ通用しない。初登板だったので、今後の実戦で修正して行けるかどうか。

篠木も、先頭の坂倉へのフォークが浮いて長打を浴び、失点につながった。ヒットはこの一本だけだったので悪くなかったが、石原に犠牲フライを浴びた場面も、7球粘られた後でストレートが真ん中へ入っていた。勝負球の精度は高めて行きたい。

ルイーズも実戦は初登板。ストレートは153キロをマークしていたが、球威は今一つという印象だった。少し甘く入って押し込み切れずにヒットゾーンへ飛んだ形になり、強烈な当たりではあったがサード正面のゴロを後逸してヒットとなるなど、守備面の問題もあった。ハードヒットされたことには違いないので、球威、コントロールともにさらに精度を上げて行く必要があるだろう。

二軍からゲーム参加となった加藤は、バッティングでは2打席連続の併殺打。守備は良い軽快なプレーもあったが、9回は強烈なゴロを後逸してしまった。捕るのはかなり難しいゴロだったと思うが、正面なだけに何とか止めて欲しかった。22日もスタメンのチャンスをもらっているので、一軍生き残りへ最後のチャンスに懸けたい。

石上が齊藤汰から右肘に死球を受けた。エルボーガードに当たっているように見えたが、かなり痛そうにしており、一度ベンチ裏に下がってからランナーとして戻って来た。ガードがあっても肘に当たれば痺れるような痛みがある。もともとフル出場は予定していなかったと思うが、早めに交代することになった。

侍ジャパンのサポートメンバーとして、3月に名古屋で行われる強化試合に出場することになっており、今後の影響が心配される。大事に至らないと良いのだが。

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キジ [Other]

オープン戦では勝敗は関係ないのだが、新監督の初陣を白星で飾れたことは良かった。気分としても悪くないだろう。ここからはいかに開幕に向けて良い準備ができるかどうか。多少結果が出ない選手もある程度の機会を与えるだろうし、試す選手もいるので、勝利だけが良い準備とも限らない。

宮下がこの試合に参加予定だったが、コンディション不良で欠場した。22日は嘉手納でリハビリ組に入っており、しばらくは調整になりそう。練習試合で良いアピールができていたので残念だが、焦らずにコンディションを戻し、オープン戦で呼んでもらえるようにしたい。

22日もユニオンですからスタジアム宜野湾で、楽天とのオープン戦が行われる。球団公式サイトの練習メニューでスタメンと継投が発表になっており、以下の通り。

D 蝦名
7 佐野
2 松尾
3 小田
9 ヒュンメル
6 林
4 京田
8 三森
5 加藤
P 藤浪

【継投】
宮城
坂本
中川虎
伊勢
レイノルズ
山崎
(予備:吉野、橋本、中川颯、馬場)

注目は4番ファースト小田。過去2試合の練習試合ではいずれも左腕からヒットを放っている。オープン戦でも結果を出して開幕一軍争いに加わって来るか。フル出場ではないと思うが、活躍を期待したい。同じくルーキーの成瀬もゲーム参加となっており、途中出場すると思われる。

投手陣は、主力のリレーとなるので各投手の仕上がり具合に注目したい。フォーム改造中の山崎は現段階でどのようなボールを投げるのか。ルイーズが失点しただけにレイノルズがどのくらい投げられるのかも見て行きたい。

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