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伊藤光が楽天へ移籍 藤岡投手コーチが就任

横浜DeNAベイスターズは11月18日、FA宣言をしていた伊藤光が退団することを発表した。楽天から伊藤光を獲得したことも正式に発表され、移籍となる。また、くふうハヤテで選手兼投手コーチを務めていた藤岡好明氏が一軍投手戦術・育成コーチに就任することも発表された。

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戸柱とともにバッテリーを支える存在

伊藤光は2018年のシーズン中にベイスターズへトレードで移籍した。人気もあった高城とのトレードでショックもあったが、2013年、2014年にオリックスで137試合に出場してレギュラーを獲った選手が獲得できるという驚きもあった。

当時はラミレス監督が評価していた戸柱を中心に、高城と嶺井を併用していた。2017年に日本シリーズへ進み大舞台での経験は積んだものの、ベテラン捕手は不在だった。そうした中で抜群の実績を残す伊藤光の加入は大きかった。

ラミレス監督は自身が現役時代に配球をよく研究していたため、就任当初から配球に関してはサインを出したり、試合前に具体的に指示を出したりしていた。その中で、2020年には今永とのバッテリーで試合中に交代させられ、その後登録抹消となったことがあった。

嶺井がFA移籍した後は山本が台頭してきたが、戸柱とともに3人体制の中で役割を果たして来た。2024年は終盤に山本が骨折で離脱し、CSは戸柱と二人で戦う形になった。ファイナルステージ前の練習でふくらはぎを肉離れし、離脱した。

CSファイナルステージ、日本シリーズは戸柱がマスクを被り続け、改めてその存在がクローズアップされた。2025年は松尾を一軍で使うため、戸柱、山本との3人体制となり、伊藤光は二軍での出場が続いた。二軍で結果を残し続けたが、なかなか呼ばれずに苦しい時間を過ごした。

6月の交流戦終盤に一軍へ合流し、2023年にずっとバッテリーを組んでいたバウアーが先発する試合にスタメン出場したが、勝利には繋がらず。それ以外は代打で6試合出場に終わり、その後は一軍に呼ばれることがないままシーズンを終えた。

2年契約が満了し、ベイスターズからは残留要請がある中で悩みながらも出場機会を求めてFA宣言。楽天が獲得に乗り出し、その熱意に応えて移籍を決めた。

楽天は太田が111試合に出場し、レギュラーを獲得した形。しかし、前年の.196から.176と数字を下げておりバッティングに課題がある。伊藤はもともとバッティングが良い捕手であり、2025年は二軍ながらも3割をマークしており衰えは見せていない。捕手としての経験もあり、2番手捕手から先発投手によってはスタメンという起用も見込まれる。

来季37歳というところだが、キャッチャーは経験が大きく生かせる。楽天が熱意を見せて複数年契約を提示したかどうかは分からないが、まだもう一花咲かせて欲しい。

ベイスターズを退団となったことは非常に残念だが、現状のキャッチャーの陣容を考えると移籍はやむなし、伊藤にとっても良かったのではないかと思う。8シーズンの貢献に感謝するとともに、将来何らかの形でベイスターズに携わることがあればと思う。

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今季も二軍で29試合に登板

2026年のコーチングスタッフで追加の発表があり、藤岡好明氏が一軍投手戦術・育成コーチに就任した。大原コーチが投手コーディネーターに配転となったため、一軍の投手コーチはチーフを務める小杉コーチだけになっていた。

追加で発表があると思っていたが、やはり小杉コーチと同世代の人物を採用した。石井コーチが読売の二軍監督になったので、トレードという形で桑田真澄氏を一軍投手コーチにしたらいいと思っていたが、さすがにないか。

それは冗談として、小杉コーチがチーフなので同年代から下だと思っていた。森唯斗氏は一旦福岡に戻りそうな雰囲気だったので、要請したかどうかは分からないが、したとしても断られていそう。あとは引退した三上朋也氏あたりかなと思っていたが、下記のポストを見て藤岡氏もあるなと思っていたが、意外と早く発表された。

藤岡コーチはソフトバンクで活躍した後、FAの人的補償で日本ハムへ移籍。2016年の開幕直後に金銭トレードでDeNAに移籍。4シーズンで57試合に登板し、2020年に戦力外通告を受けて引退し、2021年は二軍の投手コーチを務めた。しかし、現役に復帰した思いが強くなり、2022年から独立のリーグの火の国サラマンダーズに移籍。コーチを兼任しながらプレーを続け、2024年からはくふうハヤテに移籍した。

2025年にウエスタンリーグで29試合も登板しており、1勝2敗3セーブ、防御率3.49の数字を残している。藤岡コーチのXを見ると、今後については「野球を続けるのか、それとも新たな道へ進むのか、もう少し時間をかけて考えたいと思います。」と書いてあり、結果としてコーチの道を歩むことを決めたということだろうか。

他のポスト(インスタ)では、ニカラグアにスタッフとして11月18日から12月5日まで行くことも書かれている。ちょうどニカラグアに行っている間にベイスターズでのコーチ就任が発表された形になるが、本人から追ってメッセージもあるだろう。秋季トレーニングも19日で終了するので、ベイスターズでの指導は来年の春季キャンプからということになる。

小杉コーチとは同年代であり、独立リーグでのコーチ経験も生かしつつ、投手陣の底上げを期待したい。

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