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ヤスアキマイク最終回 ありがとう、そして守護神へ

ヤスアキマイクの最終回となる第4回が配信された。ゲストは予告通り、横浜DeNAベイスターズの南場智子オーナー。ファンから寄せられた多くの質問に答え、時には楽しく、時には真剣なメッセージもあり、なかなか見られない選手とオーナーのオンライン対談は、非常に内容の濃い30分間になっている。

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オーナー相手に普段通りのMC

最終回のゲストは、球団オーナーということで、ヤスアキMCもさすがにスーツでの出演。畏まって進行するのかなと思いきや、すぐにゲストを放置してお着替えタイム。そして、いつも通りな感じでの進行とさすがのMCだった。

楽しい会話の中にも、今年のシーズンにかける思い、ベイスターズが今の世の中を明るくしていきたいという思いが詰まった内容だったと感じた。

  • 両側が窓のステキな書斎
  • ゲストを置いて、いきなり着替えタイム
  • 論文は入手しないでください
  • 真剣佑
  • 引退後はDeNAの副社長&広報に?
  • オーナーのおしごと
  • プレゼントも忘れないMC
  • 応援歌も歌えるオーナー
  • ずっとDeNAつけたままでいてと言われるように
  • IT、AIを駆使した新しい観戦環境
  • プレゼントに込められた中華街への思い
  • ファンへの熱いメッセージ
  • 最後までカミカミのMC

こういう企画でオーナーが登場してくれる、そしてファンとしても見てみたいと思えることこそが、横浜DeNAベイスターズを象徴している。だって、某球団のオーナーなら出てこないし、見たいとも思わないでしょ。

ヤスアキMCの腕もあるとは思うけど、いろいろな振りに応えてくれる南場オーナーに感謝だね。さすがにいきなり生歌のコーナーは拒否していたけど、結局はそこそこ歌ってくれてるし。実際にスタンドに来たときは歌ってくれているとしたら、作曲、演奏している応援団も意気に感じてくれるのではないかな。

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DeNAついてて良かった!

You Tubeのコメントに圧倒的多数が寄せられていたのが、「球団名からDeNAが取れる日は来ますか?」という質問に対して。ちょっとネタバレになるのだが、ここだけは触れておきたい。

個人的にも、1993年に日本で唯一の地域名だけとなった「横浜ベイスターズ」には誇りを持っていた。(カープは広島東洋なので、マツダの旧名である東洋工業が付いている)

ただ、日本のプロ野球は、親会社が支えるという構造はまだ根本的には変わっていない。昔のように読売以外は全て赤字という時代は終わりつつあるが、まだまだ親会社の支えは必要だ。だからこそ、2011年にベイスターズが身売りとなった時、親会社の名前が入ることはやむを得ないと思っていた。そのあたりのことは、当時のブログでも書いている。(これよりも遥か上を越えていった)

あれから8年半が経ち、想像することすらできないほど、横浜DeNAベイスターズは愛されるようになった。もちろん最初は抵抗があったけど、程なくして「DeNAファン」と意識的に言うようになった。それだけDeNAがベイスターズを、横浜を盛り上げてくれていると思っているし、感謝している。

だいぶ脱線してしまったが、南場オーナーの答えが非常に素晴らしかった。肯定、否定するわけではなく、「ずっとDeNAを付けたままでいてくださいと言われるように頑張りたい」というものだった。DeNAで行きたいと思ってますと押すのではなく、ファンから自然に言ってもらえるようにという姿勢が、これまでの横浜DeNAベイスターズの軌跡を支えてきたのかなと感じた。そして、その質問の部分をカットせず配信するところもね。

この質問をする気持ちも分かるが、この8年の歩みを振り返れば、多くの人が「DeNA」という名前がずっと付いてほしいと思っているに違いない。You Tubeのコメントもそういう趣旨が大多数だったから、きっと伝わると思う。

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ハマの守護神として

4回のヤスアキマイク、とても楽しませてもらった。こうした状況下で、ファンを元気づけたい、何か発信したいという康晃の思いが嬉しかった。本当にありがとう!ゲストで出演した5名、そして編集などで携わったスタッフの方々にも感謝したい。

そして、いよいよ開幕日が決まり、勝負の日々が始まる。ここからは、プロ野球選手として本来の、プレーでファンを喜ばせるフェーズ。昨年の契約更改でメジャー挑戦の話をしている康晃。DeNAでの最後のシーズンになるのか、ならないのかは分からないが、ハマの守護神として絶対的な姿を見せてほしい。

今年はオールスターもないので、ぜひ日本一の祝勝会場でヤスアキマイクを見せてもらいたい。それやってくれたら、その次はヤスアキマイク in MLBでもいいから。

ありがとうヤスアキMC、そして必ず再び。

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