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[最新版]2020年ベイスターズ日程 3か月遅れ6/19開幕

新型コロナウィルス感染拡大に伴う自粛などにより、2020年のプロ野球は3か月遅れでの開幕となった。横浜DeNAベイスターズの2020年公式戦の日程をカレンダー形式でまとめて紹介する。セ・リーグはCSが中止となり、11/7まで公式戦を行い、優勝チームが日本シリーズへ進出する。

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ベイスターズ2020年日程

球場名なしは、全て横浜スタジアム。グレーは予備日。

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イベントゲーム

イベント日程
OPENING SERIES中止
YOKOHAMA GIRLS FESTIVAL10/2-4
スターマン☆ランド
~星のカーニバル~
中止
DB海賊団DAY未定
交流戦SERIES中止
BLUE LIGHT SERIES中止
勝祭中止
YOKOHAMA STAR NIGHT9/8-10
KIDS STAR NIGHT9/12
BLUE FRIDAY
~FRIDAY OVATION PROJECT~
金曜日の全10試合

東京ドームで予定されていたBLUE LIGHT SERIESは中止。当ブログでも至る所で使っている青く光る球場は、今年は見られないことになった。残念だが仕方ない。

無観客のためOPENING SERIES、交流戦自体が中止になっているため交流戦SERIESも中止。勝祭も残念ながら今年は中止ということになった。

しかし、YOKOHAMA STAR NIGHTは今のところ当初予定通り実施。9月になってどんな状況になっているのか。そして、GIRLS FESTIVALも10月に延期して実施される予定。GIRLS FESTIVALは配布ユニのデザインも発表されて、4月実施予定だったため、既に制作してしまっているのだろう。

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9月に13連戦

7月7日のマツダスタジアムでの広島戦が雨天中止となり、9月7日に入っていた予備日が正式日程に変更された。これにより、9月1日から13日まで13連戦となった。NPBの取り決めでは、14日以上連続で試合を行わないということになっており、ルールの上で最長となる連戦が組まれた。

しかし、台風10号の接近に伴い追加された9月7日の試合は、前日に中止が決定。28日にも組まれていた予備日が正式日程となった。13連戦は回避されたものの、9月15日から9連戦に1日移動日を挟んで、9月25日から10連戦と過密日程となった。

10月は月曜に予備日を組んでいないため、中止となれば11月6日以降に組み込まれることになる。10月の天気が悪ければ、11月が過密日程となる可能性もある。

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6月15日全日程発表

  • セ・リーグはクライマックスシリーズを中止
  • 11/7まで公式戦を行う
  • 一部カードでは月曜などに予備日を組み込み
  • 120試合の消化を優先し、2週間程度の予備期間を確保
  • 7/28から集中開催ではなく通常の日程編成
  • 8/12以降のカードは、当初日程を踏襲
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6月1日発表の30試合

開幕カード

事前に有力と報道されていた通り、下記のカードとなった。セ・リーグは当初6/19に予定されていたカードのホーム・ビジターが入れ替わっている。

カード球場開始
読売 – 阪神東京ドーム18:00
東京ヤクルト – 中日明治神宮野球場18:00
横浜DeNA – 広島東洋横浜スタジアム18:00
埼玉西武 – 北海道日本ハムメットライフドーム18:00
オリックス – 東北楽天京セラドーム大阪18:00
福岡ソフトバンク – 千葉ロッテ福岡PayPayドーム18:00

当初日程からの変更点

DeNAは、下記の2点しか変更されていない。(東京ドーム、ZOZOマリン主催から横浜スタジアムへの変更を除く。また、7/20以降は全チームで新規追加)

  • 開幕カードの開催地が横浜スタジアムに変更
  • 6/23~25の東京ドームでの読売3連戦と、6/30~7/2の横浜スタジアムでの中日3連戦が入れ替え

もともと6/9以降は、オリンピックによりハマスタを使えなかった。そのため、7/3の神宮から7/16のナゴヤドームまで、ビジターが続いていた。ちょうど、マツダ→甲子園→ナゴヤという移動になっていたので、それはそのまま維持されている。

6/30~7/2も東京ドームの試合に変わったので、初週は東京だが5カード連続ビジターということになる。7/17からは、当初はZOZOマリンで予定されていた読売戦を、ハマスタで3連戦として行う。

他チームでは、阪神が開幕から5カード連続ビジターに変更となり、甲子園での初戦は7/7の読売戦となる。そこから5カードは全て甲子園という極端な日程となった。

ヤクルトはその逆となり、各球団との最初の1巡を全て神宮で対戦した後、7/7からは全てビジターで折り返し。7/10~12の読売-ヤクルト戦は、ほっともっと神戸で組まれた。読売、ヤクルトともに名古屋以西での試合が続く日程となっており、移動を考慮して兵庫での開催となった。

中止によりシーズン終盤が過密日程になることを考慮し、移動に無理がない範囲で月曜に予備日が組まれている。ドーム球場でない週末の一部カードは、1試合でも中止があれば、月曜に振替試合を行う。中止が発生しているので、連戦が続くわけではないが、移動日がなくなるため、選手にとってもタフな日程になるが、この状況下ではやむを得ないだろう。

一方、パ・リーグは7/19までの日程を発表した。開幕カードは金、土、日の3連戦だが、翌週からは1カード6連戦とした。札幌から福岡まで広く分散しており、比較的移動距離が長くなるため、移動を週1回月曜日とした。

6連戦をすることにより、チーム状態によっては一気に差がついてしまうこともありうる。これまでになかった戦い方となり、注目される。

観客を入れての開催は?

当面は無観客試合で開催することは既に発表済。もちろん今後の新型コロナウィルスの感染状況次第だが、政府の指針では7/10頃から5,000人程度の観衆を入れての開催ができるのではないかと言われている。今回発表された日程のうち、7/10以降のカードで観客を入れるかどうかは、今後の検討になる。

前述したように、阪神は後半全てホームで、ヤクルトは全てビジターとなっているため、不公平さは出てしまう。5球団とのホーム、ビジターの1巡が終わる7/24以降という線もあるが、1試合でも早く、少しでも観客を入れたいというのが、各球団の本音だろう。

DeNAは、7/17からの読売3連戦が最初に該当することになるが、ハマスタではどのような形になるのか。年間シートの所有者が優先となり、自身の座席で観ることはできないが、一定の距離を取った配置の中で、座席は抽選といった形式だろうか。

もちろん、年間シートの所有者もキャンセルして返金を求めるケースもあるだろうが、一般ファンがチケットを手にするのは、かなり困難だろう。年間シートの転売による高騰にも対策が必要だ。

7/24以降の日程

今後の状況を見ながら、観客を入れるタイミングなども含めて検討し、発表されることになる。パ・リーグは、6連戦を取りやめるかどうか、移動によるリスクを判断することになるだろう。

交流戦、オールスターの中止は発表されており、CSは結論を持ち越している。7/24以降も火曜~日曜の6連戦が続くと見られる。日本シリーズの日程も発表されていないが、11/21開幕となることが有力だ。

まずは、無事に予定通り開幕できること、そして7月のどこかで球場に声援が戻ること。そのポイントを越えた先に、2020年のプロ野球の形が見えてくるのではないだろうか。

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