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外国人投手が揃い踏み 橋本が好リリーフで存在感

03/04 横浜DeNA3-1中日(ハマスタ)

先発のデュプランティエは初回、細川にライトへフェン直のタイムリー二塁打を浴びて失点したが、2回1/3で3三振を奪った。打線は2回に宮崎の二塁打と暴投2つで同点とし、3回に筒香の2点タイムリーで勝ち越した。2番手の橋本がピンチを2者連続三振で切り抜け、その後はルイーズ、レイノルズ、コックス、マルセリーノと外国人投手が無失点リレーを見せた。

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ポジ [Good]

先発のデュプランティエは、初回に失点したが、これは打った細川が見事だった。ストレートを見送った後の2球目、低めのナックルカーブにうまく合わせ、もう少しでホームランというライトへフェン直の二塁打。侍ジャパンとの強化試合、先日のオープン戦からずっと良い状態が続いているので、今の細川を打ち取るのは難しい。

ストレートの球威は十分だったし、スライダーにもキレがあった。球数が50球以内という制限がある中での登板となり、3回1アウト2塁という場面で代わったが、3奪三振と持ち味も発揮していた。今後、イニングを伸ばして行って、無事に開幕ローテーションに入ってくれれば。

デュプランティエが残したピンチで登板した橋本が、素晴らしいリリーフを見せた。福永を追い込むと、フォークで空振り三振。状態の良い細川には2つボールが先行したが、ペイオフピッチまで持ち込み、最後はカーブで完全にタイミングを外して空振り三振。オープン戦ではあるが、初戦に続いて早くも2勝目。流れを持ってくる投球ができている。

ストレートがコントロール良く低めに決まり、変化の大きいフォーク、抜けの良いカーブ。この投球が続けられれば、2025年の宮城と同じくらいの成績は残せると思う。宮城に良い刺激を与えつつ、リリーフの底上げに貢献してもらいたい。

ルイーズは2アウトを取ってからナックルカーブで2本のヒットを許したが、最後は村松をチェンジアップで内野ゴロに打ち取った。この日は変化球が多めだったが、暖かくなって行けばストレートのスピードもさらに増して来ると思うので、もっと力で押し込めるはず。

レイノルズは田中を歩かせたが、後続を断ってこの日も無失点。今までの登板よりはコントロールがやや乱れたが、角度のあるストレートで押せているし、打者が変化球に合わせ切れていない。

この日一番良かったのは6回から3イニングを投げたコックス。9人でパーフェクトピッチング。ボールが先行する場面もあったが、際どく低めへ外れているので全く問題ない。多彩な変化球で的を絞らせず、甘いコースへ行かないので打者が打たされている印象。3イニング目の最後は150キロのクロスファイアを見事に決めて見逃し三振。力を入れれば150キロは超えて来るが、ケイとはまた違った魅力で先発として期待できそうだ。

最後はマルセリーノが登板。2アウトから樋口にやや甘くなったストレートをレフトを運ばれ、そこから神経質になって2者連続四球。全く制御できていないというより、コースを狙い過ぎた部分もあったかも知れない。何とか尾田をセカンドゴロに打ち取り、オープン戦ながらセーブを挙げたが、ランナーを出した時のコントロールは今後の課題だろう。ルイーズ、レイノルズとの争いになるので、結果を出し続けて行きたいところ。

4番で出場した宮崎が、二塁打とセンター前ヒットでマルチ。この日はサードに入り、守備もこなした。彼の場合はいかにベストの体調で開幕を迎え、どこまで維持できるかというだけ。しっかり調整してくるはずなので、ケガにだけ注意したい。

筒香はファーストに回ってスタメン。2打席目で2者を還すタイムリーを放った。こちらも宮崎と同じで体調を整えることが一番重要。開幕に向けて徐々に強度を上げ、最終週には一発も見たいところ。

梶原は1番に入ってマルチヒット。最初の打席は強い当たりのゴロではあったが、ショートが捕れる範囲の打球だったかなと思う。全員が苦労した櫻井からセンターへ弾き返した一打は良かったと思う。今年もオープン戦で結果を出して開幕スタメンを勝ち取り、昨年のリベンジを果たして欲しい。

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ヤジ [Bad]

まだ開幕まで3週間あるので、現時点の状態でどうこう言っても仕方ないが、松尾と戸柱は内容も良くないかなと思う。本人も認識していると思うので、開幕までに状態を上げられるように取り組んでもらいたい。

2回は中西の暴投で得点できたが、ノーアウト3塁からヒュンメルはファーストゴロ、蝦名もファーストフライ。確実に1点を取るという攻撃が未完成。ヒュンメルのゴロは、ファーストが左に動いて捕りに行っているので、捕球体勢を考えればホームを突けるのだが、ノーアウトでランナーは宮崎ということでゴロGOではなかった。蝦名は高めを打ちに行ったが、差し込まれてしまった。

3回もノーアウト1、3塁で梶原が三振。この間に三森は二盗を決めたが、松尾が2球目のフォークを打ち上げてしまった。それほど厳しいボールではなかったが、打ち損じてしまっている。ここも2アウトから筒香の2点タイムリーでカバーしてもらえたが、各自がもう少しケースバッティングをしてもらえると良い。

5回以降は、2番手の櫻井に対して4イニングで1安打に抑え込まれた。櫻井は非常に良かったのでやむを得ない。将来は分からないが、短期的には中西よりも櫻井の方が戦力になりそうだ。公式戦での対戦に備えてデータを分析しておきたい。

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キジ [Other]

公式戦では絶対にありえない、外国人投手の5名全員が登板する試合となった。公式戦ではベンチ入りは4名で、ヒュンメルがいれば3名までしか入れない。オープン戦ならではの継投となった。

デュプランティエが失点したものの、3回途中からリリーフした橋本を挟んで無失点のリレーを見せた。ジャクソン、ケイ、ウィックが抜けてどうなるかというシーズンだが、新外国人投手もまずまずの投球を見せ、マルセリーノも急成長中。最後まで開幕一軍を争い、高いレベルでの貢献を期待したい。

前日は冷たい雨でハマスタのオープン戦、スカスタの教育リーグがともに中止となった。この日は、オープン戦としては2026年最初のハマスタとなった。21日の宜野湾での初陣と同様に勝利でスタートが切れたことは良かったのではないか。

教育リーグも、オイシックス戦で勝利し、村田修一新二軍監督も初陣を勝利で飾った。片山は宜野湾ではボールが浮いてコントロールに苦労していたが、この日はしっかりと低めに決まっていた。今後の内容次第で一軍にも呼ばれるかも知れない。

この試合で犠牲フライとタイムリーの2打点を挙げた高見澤が、5日のオープン戦に参加することになった。小田が引き続き参加し、高卒育成ルーキーの清水詩も初めてハマスタでプレーすることになりそうだ。

今週、深沢が一軍に合流したが、3日の雨天中止を受けて、5日に予定していた登板がずれ込んだため、再び二軍に戻った。次回は教育リーグでの登板ということになるのかも知れないが、いずれオープン戦でチャンスをもらえそうだ。平良らの動向も気になるが、開幕ローテーション争いにも注目したい。

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