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ビシエドが筒香の代役もOK 平良対決制す

03/21 埼玉西武1-7横浜DeNA(ベルーナ)

平良と平良が先発で直接対決となった試合。4回までお互いに譲らず無失点。DeNAの平良は3回裏に打球が足に当たるアクシデントはあったが、4回57球で3安打無失点の好投。打線は西武の平良から5回表に四球とエラーで満塁のチャンスを作ると、ヒュンメルが押し出し四球を選び、ビシエドが走者一掃のタイムリー二塁打で一挙4点。7回には松尾の2点タイムリー、9回には柴田のタイムリーで加点した。

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ポジ [Good]

平良が持ち味を発揮し、4回を3安打無失点の投球。全てのイニングでランナーを出し、三者凡退とは行かなかったが、球数も57球でテンポも悪くなかった。初回は桑原にヒットを打たれるも併殺打で切り抜けた。

2回はカナリオを歩かせたが、アウトは全て内野ゴロ。3回も内野ゴロで2アウトを取り、西川の打球はワンバウンドで平良の足に当たった。大きく方向を変え、セカンドの右に転がって内野安打となった。平良がまたこれで離脱となるのか心配したが、一度ベンチに下がった後で戻った。1球投げたところで松尾が西川の盗塁を刺してチェンジ。

4回もマウンドに上がり、好調の外崎にヒットを打たれたが後続を断った。低めに集めることができていたし、ボールのキレもまずまず。思い通りに投げ分けできていたかなと思う。開幕ローテーションはほぼ決まって来たが、最後の6枠目を竹田にするのか、平良にするのか。そのあたりは後述する。

2番手の橋本は、この日も1イニングを無失点に抑えた。カナリオは追い込んでから高めのフォークに合わず見逃し三振。この日の球審は高めからの変化球をかなりストライク判定していたので、それも追い風になった。源田も同様にストレート、カーブでストライクを取った後、高めからのフォークで見逃し三振。石井はフォークを合わせたがレフトフライ。これでオープン戦は5試合3.2イニングを無失点。内容も良く、開幕一軍は当確か。

9回は吉野が締めた。最後は、この時期としては異例の高卒ルーキーが一軍の試合を体験する形で出場しており、2者連続三振に仕留めた。投げているボールも良かったし、プロの洗礼を浴びせることができたのではないか。今年からリリーフに転向するので、経験しなければならないこともあるだろうし、年間を通してコンディションを維持するのは簡単なことではないが、戦力として期待できそう。まずは行けるところまで突っ走って欲しい。

打線は、西武の平良に対して4回まで毎回ランナーを出し、得点圏にも進めていたが得点ならず。5回は先頭の京田が四球を選び、林がバントで進めたが、ここで外崎が送球時にジャックルしてオールセーフ。牧が内野フライに倒れたが、佐野が四球で1アウト満塁。

ヒュンメルはインサイドの膝元を突いてくるボールを冷静に見極めて押し出しの四球。最初の打席でも四球を選んでおり、触れ込み通りの選球眼。毎打席、球審にストライクゾーンを確認する研究熱心なところが生きていて、NPBのストライクゾーンの把握、アジャストもかなり進んでいる。

7回には右打席で三塁線を痛烈に破る二塁打も放った。これでオープン戦はOPS .962と素晴らしい数字。オープン戦であまり良すぎると心配な面はあるが、これだけ選球眼が良くて、大きな穴がないなら十分に期待できるだろう。打順も広い範囲でフィットするし、ビシエドのレフト線への一打で一塁から還った足もなかなかのもの。オプションの多様性をもたらすピースだと思う。

続くビシエドは、2ストライクと追い込まれた後、スライダーを泳ぎながら拾い、レフト戦へ走者一掃のタイムリー二塁打。首位打者も獲得している技術は健在で、追い込まれてからタイミングを外されても捌くことができる。加えて非常に状態が良い。

筒香が前日の試合で急遽交代し、上半身のコンディション不良でこの日は欠場した。長引かないとは言われているが、開幕に間に合うかは微妙。ビシエドがこの状態であれば十分代役を務められるので、長いシーズンを考えれば筒香を無理させる必要はないと思う。

度会はスタメンのチャンスをもらってマルチヒット。中途半端に当てて凡退する打席が目立っていたが、この日は凡退した打席も含めてハードヒットできていた。バットに当てる技術は高いものがあるが、弱い当たりでは内野の間も抜けないしヒットにならない。少なくとも追い込まれるまでは強い打球を打つことを意識して欲しい。何とか開幕一軍に滑り込んだだろうか。

なかなかバッティングで結果が出ていなかったキャッチャー陣だが、松尾がタイムリーを含むマルチヒット。開幕戦は山本が東と組むだろうが、その後の出番をもらえるかどうか。松尾はバッティングでのアピールも必要になって来る。

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ヤジ [Bad]

投打に良い面が多かった試合。この日フル出場した梶原は、最後の3打席は連続三振。キャンプからオープン戦前半は非常に良かったが、開幕を前に状態が下がってしまっている。外野手の争いの中でも一歩後退か。

牧は、守備で素晴らしいプレーがあったが、オープン戦2試合で四球3つ選んでいるがヒットはなし。オープン戦の結果でどうこうの選手ではないし、開幕戦までにどれだけ調整できるかどうか。気分的には最後の試合で一本出して開幕を迎えたいところだろう。

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キジ [Other]

オープン戦ではあるが、残り1試合を残して勝ち越しが決まった。オープン戦で優勝しても、それはそれで心配にしかならないので、勝ち越して上位に入ったところで良しとしたい。若手の活躍もあったし、内容的も充実していると思う。最終戦は良い形で締めたい。

入江はこの日にファームで先発し、5回7奪三振1失点。開幕2戦目の先発で行くのかなと思う。竹田は木曜にファームで先発したが、ワインドアップをやめてセットポジションから投げていた。期待値込みで竹田という選択肢はあるが、個人的には平良の方が良いだろうと思う。

3月31日から4月5日までいずれもドームで6連戦があるが、その後の2週間は始めから5試合しか組まれておらず、季節的に雨で中止になる可能性もある。そもそも先発は5枚で足りるし、中止があればスキップもある。最初の6連戦をどのように組むか。

3月28日は入江で行って、投げ抹消で翌週の4月4日は平良ということも十分ありうると思う。東とデュプランティエ以外は流動的になるかも知れないし、シーズンを完走させる意味でもデュープさえ間隔を空けて先発させるかも知れない。

22日はオープン戦で石田裕、ファームで深沢の先発が見込まれる。石田裕はよほどのことがない限り翌週のヤクルト戦で先発するだろうが、深沢も今後チャンスを得る上で結果を出し続けておくことが重要になる。

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