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宮城の緊急降板から暗転 伊勢が5失点で逆転負け

09/27 横浜DeNA8-9読売(ハマスタ)

初回、ビシエドの犠牲フライと松尾のタイムリーで2点を先制すると、2回には桑原の2ランで2点を追加。3回表にキャベッジのソロで1点を返されるが、3回裏に佐野のソロで取り返し、4回に桑原のタイムリーでリードを広げる。先発のジャクソンは6回1失点で、7回から2番手の宮城が登板したが、アクシデントで緊急降板。佐々木が登板するもオコエのタイムリーで1点を返され、さらに満塁で登板した入江が連続の押し出しで2点差とされる。8回に蝦名の2ランでダメ押しかと思われたが、9回に伊勢が5安打を浴びて逆転された。

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ポジ [Good]

蝦名が30試合連続出塁に記録を伸ばし、7号2ランを含む3安打。初回にライト前で出塁し、先制点を呼び込んだ。2回は四球を選び、桑原の2ランに繋げた。4回には二塁打で出塁し、桑原のタイムリーで生還した。

2点差に迫られていた8回には、平内のアウトサイド高めへの155キロストレートに合わせ、打球はライトスタンドへギリギリ届いた。打った瞬間は普通のライトフライかと思ったが、インパクトが強いのだろう。右方向への長打力も発揮されてきて、蝦名の魅力が存分に出ている。

2番の桑原が2ランとタイムリーで3打点。夏と残暑は終わりつつあるが、昨年も日本シリーズでMVPを獲っており、まだまだ活躍を期待したい。

佐野が3回に特大の14号ソロを放った。西舘のインサイド高めのストレートを完璧に捉えた。打球はライトスタンドの上段へ到達する文句なしの一発だった。

ジャクソンは6回まで5安打2四球とランナーを背負いながらの投球になったが、キャベッジのソロによる1点だけで凌いだ。11勝目の権利を持って降板したが、

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ヤジ [Bad]

6回まではほぼ言うことなしの展開だったが、7回に登板した宮城が1アウトを取った後、浦田を歩かせたところでアクシデントにより降板。上半身のコンディション不良ということで詳細は不明だが、ここまで年間を通して投げて来ただけに最後にこういう形になってしまい残念。

このアクシデントで暗転してしまった。肩ができるのが早く経験も豊富な佐々木を登板させたが、佐々木に繋がれ、代打でオコエが登場した。オコエには昨年もサヨナラホームランを浴びているが、ロッテに在籍していた時から当時楽天のオコエには相性が悪かった。ここで代打として対戦することになってしまったことがベイスターズとしては流れが悪かった。

オコエのタイムリーで1点を返され、キャベッジには一二塁間に打ち返されたが、林が回り込んで追い付いた。しかし、佐々木がベースカバーに入っておらず、投げられない。タイミング的にはどうだったのか分からないが、このランナーを残してしまったことも痛かった。

1アウト満塁で入江を登板させるが、ストライクがほとんど取れず、泉口と岡本に連続で押し出し四球。岡本に一発を浴びればこの時点で逆転になっていたので、満塁からの敬遠ではないが甘く行って一発を浴びるよりはマシだったのかも知れない。

小林には攻めて行けたのでメンタルの問題のように思う。小林はポップフライで打ち取り、リチャードは粘られたがフォークで空振り三振。何とかリードが2点残って断ち切ることができた。

現状の入江を満塁で登板させるのは確かにどうかなと思う。しかし、1アウト満塁で3番から中軸に入るところで出せる投手も限られる。藤浪は入江以上にコントロールに不安が残るので満塁では出しづらい。森原は8回を任せようと思っていたから入江を選んだのだろうが、この場面を抑えることを重視し、森原を前倒しするしかなかったように思う。

現状の入江ではストレートとフォークだけでは抑えられないからナックルカーブを投げ始めているわけで、ナックルカーブが使いづらくなる火消しのような場面はちょっと厳しい。

それでも8回裏に蝦名が2ランを放ったので、これで決まったと思った。4点リードにはなったが、順位が決定する試合であり、既に準備も進めていた伊勢をそのままマウンドに送った。

先頭の若林にはセンター左へフェンスギリギリのフライだったが、1アウト。キャベッジはストレートで差し込んだが、サードの林がかなり後ろに待っており、前進して送球するも間に合わず内野安打。このあたりから歯車が狂いだす。

泉口は初球のフォークを拾って左中間に落ちるヒット。キャベッジが三塁を陥れたのは別に良いとして、打者走者まで二塁へ進めてしまう中継プレーのミス。4点リードだが二塁ランナーも関係ないのだが、一塁で止めておけば併殺の可能性も残る。

1アウト2、3塁で岡本にレフト前2点タイムリーを浴び、雲行きが怪しくなる。小林への代打大城は追い込んだが勝負球が決まらず歩かせてしまった。この四球がホントに痛かった。一発逆転の場面で再びリチャードを迎えるが、ここはフォークで空振り三振。2アウトまで漕ぎ着けて、あと一人。

しかし、中山にフォークを拾われてライト前タイムリーでついに1点差とされる。続く代打の坂本にも勝負し切れずに歩かせて満塁。打者一巡で佐々木に回り、2球目のフォークを拾われ、ライト前へ逆転の2点タイムリー。

この日は連投の影響かフォークのキレがなく、低めに行っても拾われてしまった。リチャードから三振を取ったボールだけは良かったが、それ以外は今一つだった。伊勢自身にも組み立てて欲しいが、松尾のリードもストレートとフォークだけで、一発同点の場面からはスライダーを選択することができなくなった。

この時期で一年間プレーして来た選手は誰もが疲れている。24、25日は試合がなく、前日との連投で采配を批判されても、とは思う。連投とか4点差になったとか、言い訳でしかなく、4点リードで現状クローザーを任せている投手がひっくり返されるようでは困る。

もちろん伊勢だけを責めるのは違うとは思うし、今年は救援防御率がリーグでダントツのワーストである3.35という中で年間を通して投げたのは伊勢くらいであり、入江がクローザーから配置転換された後に代わりを務めてくれている。それでも4点は守り切って欲しかった。

それでもさすがに30球近くなると本来のボールではなくなってくるので、坂本を迎えたところで交代を考えても良かったのかなと思う。でも、いきなりここで藤浪を登板させるのもかなりギャンブルになる。坂本は右打者の方が抑えられるので、投入を考えるべきところではあった。結果論だが。

CSに向けては1週間以上の間隔が空くのである程度疲労を取ることはできるだろうが、経験などを踏まえて森原のクローザー起用をいよいよ検討すべきかも知れない。

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キジ [Other]

6回までは完全にベイスターズペースで進んでいた試合、7回以降でリリーフ陣が8失点と崩壊してしまった。ショッキングな負けではあるが、CSのハマスタ開催に向けてはあと1勝すれば良い状況が変わったわけでもない。

ベイスターズにとっては、この2連戦で連敗したとしても自力で2位を決められる状況ではあったが、初戦を取ったことで連敗を阻止し、断然優位な状況になった。もちろんこの日にハマスタで勝って決めたいところだったが、切り替えて残りの3試合で1つでも多く勝ちたいところ。

仮に2位でCSファーストステージをハマスタで開催するのであれば、この日と同じカードということになる。2019年のハマスタでのCSは、6点リードをひっくり返されており、この日の試合を改めて教訓とすべきだろう。

とは言え、ウィックが上半身のコンディション不良で登録抹消となったことが痛すぎる。詳細は不明なので、CSでは投げられないのかどうかは分からない。昨年もレギュラーシーズン最終盤で離脱し、結局日本シリーズまで投げられなかった。同じ故障なのかは分からないが、今年はこれが3回目。故障しがちになってしまっている。

加えて宮城も緊急降板しており、これ以上減ってしまうのはかなり厳しい。藤浪をリリーフとして使うように準備しているが、先発からもう少しリリーフに回さないと厳しいのではないか。

2位確定をかけて、28日はマツダスタジアムで広島戦。平良が先発すると予想されたが、竹田が予告先発として発表された。広島は高で、前回は雨天コールドにより1失点だけで負け投手になっているが、あまり打てていない。

4年連続Aクラス、シーズン勝ち越しに続いて70勝という節目も超えるため、目の前の試合に集中して勝利を掴み取って欲しい。

あまりハマスタでは写真を撮らなかったので、ハマスタの外の様子を少し。来年3月にオープンと発表されたBASE GATE横浜関内の工事。個人的には6月以来のデーゲームだったので、久しぶりに工事の状況をしっかり見ることができた。

JR関内駅南口の正面の様子、ハマスタ向かいの星野リゾートのホテル。旧横浜市役所の建物をそのまま利用したホテルは、OMO7という看板が付けられていた。

二軍でホームランを量産して上がって来たフォード。この日も捉えた打球でライトオーバーの打球を放った。

コメント

  1. みかん より:

    仮にハマスタでCSが出来ても、ストレート負けでしょうね
    そう思いました。

    全ては、入江をさっさと2軍で再調整せず、無駄に上で使い続けたことに起因します。
    そのしわ寄せが、全ての中継ぎに悪影響を与えました。
    2軍に変わりがいない?今の入江ならヤスアキの方がまだましでしょう。
    入江を使い続けることだけはやってはいけないことでした。そもそも彼は病み上がりなんですよ?なのに無理やりクローザーにして無理させた結果、完全に壊れたといっていいです。

    そして、そんな状況でもいつまでたっても森原をクローザーに戻さなかったことも腹立たしいです。
    去年の日本一投手なんですよ?なのに、クローザーはウィックと伊勢。なんで使わない?
    そして伊勢は昨日もボコボコで、相手の拙攻がなければ今日と同じ展開になってたかもしれないヒヤヒヤだったのに2日連続起用。そりゃ打たれますよ。
    8回に涼しい顔であっさり三者凡退した森原を9回に使うべきでした。

    巨人は昨日の負けであきらめムードでしたが、完全にこれで息を吹き返しました。
    たとえ3位が確定してハマスタ開催になっても、今日の勢いのままCSも突破していくでしょう
    それぐらい致命的な負け方です。今後の戦いへの影響を考えても、間違いなく今年ワーストと断言していい。

    選手の調子を考えず決まったパターンしか起用できず、全てが手遅れにならないと動かない三浦監督は、残念ながら監督には向いていません。もう5年目です。たとえ2位でも、自ら身を引くべきでしょう。6年以上監督をやっていいのは、優勝した監督だけです。

    • Rocky より:

      入江は一軍でナックルカーブを投げてみたり、スライダーを増やしたりしていますが、それは一軍でやることではないというのは既に書いた通りです。CSで必要な戦力なのに中途半端にして使い物にならなくなったのは同意見ですね。
      森原をクローザーに戻さない理由は、外部の人間には分かりません。入江が病み上がりというなら、森原はもっと深刻な状況です。森原には無理させてもいいんですか?一貫性のない意見と感じましたが。
      そもそも、CSファーストステージは3位の突破率が異常に高いです。なので、個人的にはハマスタで観られることと、収益面しか期待していません。開催まで2週間あるので、たった1試合の逆転がそこまで繋がるとは思えませんね。翌日にさえ繋がってないし。
      4年連続Aクラス、勝ち越し、70勝がこの球団の監督では史上初なので、そういうレベルのチームで評価するなら解任する理由はないのでしょうね。個人的にもリーグ優勝が含まれていない点は差し引いて評価すべきと思いますが。

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