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初回3点重く 今季15度目の完封負け

07/12 横浜DeNA0-3読売(ハマスタ)

先発の大貫は初回、先頭の丸のライト線への打球が落ちて三塁打となり、続く佐々木がセンター右のフェンスを直撃する二塁打で早くも先制点を献上。さらに坂本の内野ゴロ間、泉口のタイムリーで3点を先行される。大貫は2回以降は粘りの投球で、毎回ヒットは許すも追加点を阻止した。6回まで3失点で凌ぎ、石田裕と中川も無失点でリレーしたが、打線が6安打を放ちながら得点に繋げられず完封負け。

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ポジ [Good]

初回に3点を奪われた後、石田裕と中川も含めて追加点を許さずにリレーし、9回裏に一発同点の場面を演出した。しかし、打線はいいところなく完封負けで、3点は重かった。

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ヤジ [Bad]

6回3失点はQSなので、大貫は先発投手として一定の役割を果たしたと言える。ただ、相手が防御率0点台の投手で、得点が取れるかどうかという状況で初回に3点取られてしまうと、なかなか流れを持って来られない。初回先頭の丸が打ち上げた打球が意外と伸び、さらにフェアゾーンに落ちて三塁打になってしまったことが堪えた。

最少失点で切り抜けられればまだ良かったのだが、佐々木にはスプリットがど真ん中に入り、センター右のフェンスの一番上に当たるタイムリー二塁打。あと僅かで2ランだった。吉川にもスプリットを一二塁間に打ち返され、坂本のセカンドゴロでようやくアウトを取ったものの2点目。さらに泉口のタイムリー、荒巻にもヒットで繋がれ、何点取られるのかという立ち上がりになった。

フルプを三振に取り、岸田を歩かせた後グリフィンは強い当たりのファーストゴロで何とか初回を投げ終えた。2回以降は5回までヒットを打たれながらも連打は許さず、徐々に状態を上げて行った。6回は三者凡退で、QSはマークしたものの今の打線に初回の3点は重すぎた。

これまでは戸柱とバッテリーを組んでいたが、この日は左腕のグリフィンということで、現状得点が取れていないことから松尾にしたのだろうか。その松尾も6月以降はほとんど打てていない。初回は大貫のボールが高めに浮き、真ん中に集まっていたので、キャッチャーのリードだけではないだろうが、カーブなどを使ってもっと的を絞らせない配球は必要だったのかも知れない。

そもそもバントなどの小技を使っても得点に至らない現状ではあるが、初回に3点を奪われてしまうと打つのを待つしかなくなる。グリフィンとしても、3点あるので大胆に攻めることができただろう。先制点の重要性からしても、攻撃する前に3点のビハインドを背負うのは厳しいものがある。

それにしても打線はまたもグリフィンから1点も取れず。球威もあって、コントロール良く変化球もコースに決まっている。ストレートとスライダーの見極めも難しそうだった。7回に先頭の宮崎へ2球、抜けて大きく外れるボールがあり、ヒットを打たれるとすぐさま田中瑛に交代した。

まだ79球だったが、危険なサインを感知してすぐに動いた阿部監督。田中瑛の評価の高さが窺えるし、大勢とマルティネスが後ろに控えているからこそできること。場面も全くことなるが、結果論としてケイに代打を出さずに8回も続投して追い付かれたのと対照的だった。

9回は桑原、佐野の連打でノーアウト1、2塁とマルティネスを攻めた。先週日曜に細川の逆転3ランを浴びているだけに、嫌な感じはあったはずだが、宮崎と牧はストレートに押されてフライアウト。2アウトで松尾には代打の戸柱を起用するも、こちらも内野フライでゲームセット。

5番で使ったのなら松尾に代打はないだろうと思うが、特に前の打席がアウトサイドのスライダーを全く合わせられず完全に崩れた空振り三振だったので、代打を出したい気持ちも分かる。この日のラインアップだと3番に宮崎を置く以上、5番に困るのも確か。桑原、佐野で1、2番を組むと現状のオーダーでは牧の後ろが苦しく、牧もマークがキツくなるし、歩かせてもいいのでボール球で誘われて凡退する形になる。打線もなかなか打開策が見えて来ない。

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キジ [Other]

前日は牧のソロで先制点を取ったとは言え、交流戦明けの読売戦5試合で1点ではあまりにも厳しい。いろいろとデータを入れ、策を練っているのだろうが、選手たちが混乱してドツボにハマっているようにも見える。

井上、関根、林と中日、ヤクルト戦で昇格即スタメンで鮮烈に活躍した選手たちも、阪神と読売の投手陣には通用せず。それだけの差があるのだろうが、チームとして攻め方を確立されてしまっているような印象。

前日、2球で降板した入江は右前腕の神経障害と診断され、登録抹消となった。10日では戻れないということだが、これは長引く可能性もあるし、場合によっては選手生命にも関わる。無事に今季再び投球が見られることを祈るしかないが、クローザーは今いる選手でやり繰りするしかない。もともと勝ちパターンが3枚で、そこに加わって来る選手があともう一歩というところだった。

より苦しくなったが、二軍では森原がかなり良くなっているように思う。ただ、肩のことがあるので慎重になるだろう。当然ながら連投が利く状態ではないので、戻って来てもクローザーを任せるのは難しいだろう。打線が得点できない上に、リードしたとしても後ろが不安定というのはかなり厳しい。

金、土、日の3連戦は、PayPayドームから4週中3週でスイープされている。勝ったのは6月21日のロッテ戦だけという惨状。打線の状況から言ってもあまり勝ち筋が見えないが、何とかスイープは阻止したい。

ジャクソンが終盤まで最少失点で行ってくれないと厳しいの現実。ケイもそうだが、1点取られると勝てないような状況は厳し過ぎる。それでもジャクソンに頼るしかない。赤星には前回も無得点に抑え込まれているが、シンプルに甘いボールを逃さず捉えるしかないと思う。まずランナーを出さないことにはプレッシャーもかけられない。ランナーが出た上で進塁打であるとか逆方向を意識して得点に繋げるバッティングを心がけて欲しい。

コメント

  1. あみ より:

    フロントが捨てた石川がハマスタで初勝利しました。
    立浪監督に捨てられて奮起し、立浪政権を3年連続最下位へ導く決勝タイムリーを打った京田を見ているようです。

    ここ最近の地獄のようなチーム崩壊は、誰から見ても不可解な石川放出から始まったといえます。
    既に手遅れにもかかわらず、補強を今さら実行しても意味はありません。
    こんなチームになってしまったフロントは責任取るべきです。

    監督に全責任を押し付け監督だけを解任するようでは、結局新監督になっても何も変わりません。

    • Rocky より:

      石川の放出に固執し過ぎではないですか。確かにここまでの半年ほどを見ると大失敗なのは明らかですね。
      どちらかと言うとオフェンスに問題があると思うので、オースティンに依存していた打線が、彼の不在と宮崎の数字が落ちたことで大きく落ち込んだのでしょう。
      いずれにしても、フロントが構成した戦力に不備があったからこそ、このタイミングでフォードを戻し、ビシエドや藤浪といった選手の緊急補強で打開する必要が出て来ています。
      おっしゃる通り、監督の問題だけではないのは明らかなので、シーズンが終わった時にトータルで見て責任を問うべきでしょうね。

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