03/03 WBC 2006 第1ラウンドA組 中国2-18日本(東京ドーム)
WBCがついに開幕!日本は中国戦で順当にコールド勝ち。上原が同点2ランを打たれるも、西岡の3ランで勝ち越し。その後は、多村にも2ランが出るなど、18得点の猛攻で8回コールドで初戦を飾った。
打線爆発、多村も長打力をアピール
7回、まだヒットのない多村。先頭の松中が四球で出塁した後の打席。狙っているかのような強振で2ストライク。しかし、そのスイングがついに投球を捉える。レフトへ上がった打球は、上段に飛び込む2ランホームラン。ホームランアーチスト多村、ここにありをアピールした。
エキシビジョンゲームではヤフードームということもあり、ホームランが出ていなかった日本代表チーム。今日も4回までは重苦しいムードだったが、西岡の3ランで一気に爆発した。
実力を考えれば、コールド勝ちは順当だと思うし、18点くらい取って勝てると思っていた。でも、何が起こるかわからない。本当に実力通りの力を出せたことは、今後の試合に向けて大きい。
最後にイチローに代わって金城も守ったし(打球飛ばず)、途中で出た青木、今江、宮本も初ヒットが出て、いい初戦になったと思う。
明日からは緊迫した好ゲームを勝ち取りたい!
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