WBCアジアラウンドの日本代表戦の視聴率が発表され、2戦目の台湾戦で20%を超えるなど、まずまずの数字を記録した。サッカーのワールドカップのように国民的なイベントとなるか、今後の盛り上がりが期待される。
第2ラウンド突破でさらなる注目を集められるか
3試合の視聴率は以下の通り。
- 中国戦 18.2%
- 台湾戦 20.3%
- 韓国戦 18.5%
3戦目の韓国戦が一番白熱した好ゲームだったが、視聴率は伸びなかった。裏番組との兼ね合いもあるだろうが、世間は二次リーグ進出に関心があったということだろうか。東京ドームは、韓国戦が一番入っていたようだが。
サッカーのワールドカップには遠く及ばない数字だが、近年の巨人戦視聴率の低迷と、野球人気の衰退を考えれば、まずまずと言えるかも知れない。
1、2戦はスタンドも空席が目立った。値段が高いとは言え、日本の超一流の選手が集う試合としては寂しい。
第2回大会が開催される時には日本中の注目を浴びるように、まずは二次リーグを突破し、野球強国ニッポンをアピールしたい。
二次リーグはアメリカで行われるために、日本時間の昼間に試合が始まる。しかし、準決勝に進出できれば日曜の昼間に試合となり、かなりの注目を浴びるだろう。何とかそこまでもっていって欲しい。
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