03/07 横浜1-1読売(西京)
横浜ベイスターズは7日、山口県の西京スタジアムで巨人とのオープン戦を行い、1-1で引き分けた。先発の吉見が6回を無失点に抑える好投を見せた。打線は高橋尚らに8回まで無得点に抑え込まれたが、9回ツーアウトの土壇場で吉村が2号ソロを放って、引き分けに持ち込んだ。
吉村、吉川の活躍でよっしーデー
いいところで出ました!よっしーアーチ。シーズン中だったら起死回生のMEPものだよ。
同点に追い付いてバッター古木。ここで連続ホームランでサヨナラだったら、ほんとにいうことなしなんだけどなぁ。そんなわけないか。
まぁ、今日は古木にやっとヒットが出て打率が.083に上がったから、まずは一歩かな。チームも4安打に封じられたし、よく1本出たもんだ。
吉見はシーズンにとっておきたい内容だったみたい。新球のツーシームが効果的とのことで、これでまずはローテ争い一歩リードだな。あと3回くらい先発しそうだから、まだ決まりってとこまで行かないけど。
それにしても年一のピッチング、もったいなかったな。
今日は吉川も1イニングをピシャッと抑えたし、「よっしーデー」だね。
タカノリ、右肩痛で離脱
横浜ベイスターズの鈴木尚典外野手が、右肩痛のためオープン戦で遠征中のチームから離れ、横須賀で調整することになった。打撃練習はできる状態で、それほど重傷ではないとのことだが、現役続行を懸けたシーズンに暗雲が垂れ込めた。
うーん、紅白戦で爆発していい感じかと思ったらコレですか。小池、古木との争いから、吉村、田中充、内藤そして西崎とライバルの多い熾烈な外野。タカノリの場合、もう過去の実績はないに等しい状態なだけに、オープン戦で結果を出すことは不可欠なはずだ。
今週末からは関東でオープン戦があるが、気温も低いので、再発を防ぐためにも、じっくり調整して戻って欲しい。
セリーグ、来季からプレーオフ
セ・リーグは来季からプレーオフ制度を導入することを正式に決定した。パ・リーグと同様の方式になると見られるが、今後決定される。セ・リーグでは、シーズン1位球団をリーグ優勝とし、日本シリーズ出場をかけて争う。
プレーオフをやること自体は去年からほぼ決まってるんだが、まだ方式が決まらない。いろいろ考えた末、巨人、阪神とのホームゲーム減らしたくない=146試合死守から全てが始まってるので、本当の意味で面白いプレーオフを検討してない。とりあえず公式戦減らさずやろうという感じ。
公式戦減らさないということは、それほど期間も取れないので、パ・リーグとの拡大プレーオフは実現しないのでは。
横浜も含めて各球団が結局、将来のプロ野球よりも来季の利益を考えてるだけなので、ごまかし程度のプレーオフしかできない。それでプロ野球ファンを満足させられるか?
コメント
YB情報(OP戦第5戦vs巨人)
巨人 1-1。浜 横浜投手:吉見(6回)-吉川(1回)-佐久本(1回1失点)-岡本(1回) 巨人投手:高橋尚(5回)-酒井(2回)-佐藤宏(1回)-久保(1回1失点) HR:吉村2号ソロ 今日のスナイパー:高橋尚→藤田、酒井→小池
左腕エース登場?
よっしー、ホントすごいっすね。
今日のベイスターズくらぶではタイミングをずらされながらも打ち返すシーンが放送されました。
何より運の強さを感じます。
ベイスターズで1番ぼんやり?しているというのも大器という感じで。
吉見投手がローテの柱になってくれると、2番手以降の投手は数多く控えているだけに楽しみになってきますね。