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村田の激走が再逆転を呼んだ!吉村4安打、内藤が涙のサヨナラ打

いやー、最高の開幕ゲームになった。

個人的には、2003年以来の開幕戦の観戦。その時は、先発が吉見で辛勝していた。仕事的には今、忙しいのだが、半ば強引に調整して有休を取った。おかげで月曜は深夜残業だったが。

今年は、友の会に入らず、B☆SPIRITに入ることにした。別にチケットも買うつもりだったが、この日はB☆SPIRIT会員に指定席のペアチケットをプレゼントしていたようで、それで入れてしまった。意外にも盛況だったらしく、三塁側しか残っていなかった。仕方なく三塁側へ入場。

そんなことをやっているうちに、開幕セレモニーは終わってしまっていた。平日のデーゲームだし、ガラガラかな、と思ったが、外野は立ち見が出るほどだった。

辛うじて、欽ちゃんの始球式だけは見ることができた。いきなり市長に始球式をやるように振ったり、助走して投げたり、笑いと元気をもらった。

ベイの開幕投手は、寺原らとトレードで移籍した山本。確かに、オープン戦、練習試合と良い投球を見せていたが、移籍の投手が務めるのは異例。先発投手が育っていないことを象徴するが、それだけ期待をしているということだろう。

その山本が初回を3人で片付けると、制球の定まらない中日の開幕投手のネルソンから石川がヒットで出塁、渡辺が初球バントで流れを作る。ここでキャプテン村田がセンターへ軽打し、先制点。最高のスタートを切る。さらに2回にも吉村がレフト線を破る二塁打を放つと、一塁ランナーの森本が一気にホームイン。今年のテーマである走塁を見ることができた。その後の1アウト満塁でも、渡辺がサードゴロで併殺崩れ。ヘッドスライディングで何としても追加点を取るという気迫を見せてくれた。

序盤の3回までは理想的な展開。山本がどこまで投げてくれるかなと思っていたが、4回、一気に打ち込まれる。荒木を追い込みながらコントロールミスし、高めのボールをライトへ運ばれると、井端、森野にもヒットを打たれ、ノーアウト満塁。ここで和田に犠牲フライを打たれたが、ここを1点ないし2点までで止められれば、と思った。一発だけは避けて欲しいというところで、グスマンには打った瞬間という逆転3ランを浴びて、一気に消沈。

このままズルズルとリードを広げられ、追いつけない展開になるのがいつものベイ。6回に山本が和田にヒットを打たれたところで、江尻に交代。江尻がグスマン、ブランコを連続三振に取り、追加点を許さなかった。

結果としてサヨナラ勝ちを呼んだのは、この後の6回裏、村田の走塁ではないかと思う。全力疾走って、そもそも当たり前じゃん、という気がするのだが、村田は今までそれをしてなかったので、今年の姿は変化を感じさせてくれる。

ただ、この6回の二塁打は、タイミング的にもかなり微妙なところだった。去年の村田なら、確実に一塁で止まっている。ボールが逸れなければアウトで暴走だったかも知れない。ただ、この走りがチームを鼓舞したのは間違いない。

ハーパー、森本の2本の大きなライトフライでホームに還って来れるのだから、この走塁は大きかった。今年やりたい野球ができたシーンだと思う。村田が一塁で止まっていれば、同点どころか2アウト1塁という場面なのだから。

同点となった後は、浅尾が出る前に何とか1点を、と思っていたので、7回裏の石川バント失敗と一輝の飛び出しは痛かった。あれで流れが中日に行ってもおかしくなかった。それを引き戻したのが、加賀。真田、牛田が開幕に間に合わず、先発も十分でない中、加賀をリリーフに置いたのはひとまず正解か。見事な三者連続三振。9回もバントをうまく処理して併殺。落ち着いたマウンドだった。

で、9回にとうとう浅尾が登板。延長戦かなと思っていたが、吉村がカウント3-0からフルスイング。もしやこれは!と思ったが、弾丸ライナーはレフトフェンス上の金網に当たった。こういうのがホームランにならないと、無得点に終わるパターンが多いベイ。しかし、金城が渋い内野安打で繋いだ1アウト1、3塁で、内藤が決めてくれた。一二塁間で手荒い祝福を受ける内藤。開幕戦で、またサヨナラが見られるとはね。

忘れていたけど、2000年の開幕戦、延長11回に進藤がサヨナラ打を打って以来らしい。その試合も行っていた。今回はたまたま日程が変更されたが、ホームで開幕戦ができるって、やっぱり大きいな。ヒーローインタビューは吉村と内藤。内藤の涙には、こっちも泣きそうになったよ。

その他、一旦、代打の佐伯がコールされ、ハマスタが沸く場面があった。これは、バントで1アウト2塁となれば、佐伯の起用だったのだが、併殺となった為、福田に代えるところ、意思の疎通がうまくいかず、佐伯自身も球審の渡田も、そのまま佐伯が代打と思ってしまったのが原因。幻のドラゴンズデビューとなった。

Hero’s Stage IIでは、欽ちゃんと森本が登場。欽ちゃんはもう帰ったと思ってたから、ちょっとビックリ。やっぱり野球を愛しているんだね。そして、出たがりの社長も登場。社長コールにご満悦のようだが、ハマスタの契約問題も浮上しているようだし、本業をきっちりとやってもらいたい。

(2021/03/11追記)当時のセカンドヒロインの様子を撮影した動画を追加。

2011年開幕戦後のセカンドヒロインで稀哲の監督・欽ちゃん登場

ムリをして行って、良かったと思える試合だった。俺は他の平日デーゲームに行くのは難しいが、時間のある人はぜひ行っていただければ。余震は続いているが、地震に負けないぞ!と。今年のベイは変わるんだ、という気持ちは随所に見られる試合だった。これがずっと続いて行って欲しい。

ちなみに、帰りにザ・ベイスターズでメディアガイドを買おうとしたら、売り切れだった。あれって売り切れるようなもんだっけ?

コメント

  1. Stf より:

    本日観戦

    中抜けして観戦後、仕事を終えて帰宅。えらい疲れた。が、いい試合を見たと納得している。

    11年ぶりの開幕戦勝ち越しとは知らなかったが、確かに「変わろう」という意識は十分に感じた。先発投手を中心に戦力的には厳しいのだろうが、せめて気持ちだけは見せ続けてほしい。

    今日のポイントに挙げられるのは、4回の村田の走塁だろう。映像的には走ったことが目立つが、球場にいると違うことを感じた。端的に言うとリードオフの長さ。これまでの村田より一歩近く前に出ていた。

    言葉は悪いが、普通のランナーに近いレベルまでリードを取り、結果的にホームでのクロスプレーをかいくぐることができたと思う。目立たないが重要なことだ。

    ハーパーにも一発が出た。弁当を買っていたので生では見れなかったが、らしい当たりを連発して猛打賞を記録。クリーンナップが軒並み好調だが、逆に反動が怖い。このチームのファンだと、どうしてもマイナス思考になる。

    2ndヒーローインタビューも高崎だった。「力を抜いて打たせて取るようにした」とのこと。ずっと言われ続けていたことを体現できるようになったのか。昨年最終戦に続いての生観戦だが、開眼したものと期待したい。

  2. Rocky より:

    Stfさん

    木曜の試合に行かれたんですね。

    なるほど、村田のリードですか。そこは注目していませんでしたね。あの走塁は、本当に大きかったですよね。

    本当に、一気にみんな好調だと反動が怖いですね。あと、ケガも怖い。マイナス思考は仕方ないです。それだけひどいことがずっと起こり続けているから。

    高崎、ずっと良かったようなので、開幕投手もアリじゃないかと思いました。ただ、精神面が弱いので、今季初登板も不安はありましたが、落ち着いてましたね。開眼を期待します。

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