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京山が初回4失点、投打に冴えず大敗 ツバメへの借金7に

09/11 東京ヤクルト9-2横浜DeNA(神宮)

後半戦3試合で自責点ゼロだった京山が、初回に3本のタイムリーで4失点。3回にサンタナにソロを浴びて5失点で降板した。打線は6回になってやっとサイスニードから2点を返すが、終盤に櫻井、風張が追加点を許し、一方的な展開で大敗。ヤクルト戦は4勝11敗2分となった。

ポジ

この日、池谷が4月12日に登録抹消されて以来、5か月ぶりに登録された。京山がKOされ、4回から2番手として2イニングを投げた。4回2アウトから山田を歩かせたが、それ以外は打者のタイミングを外しながら、打たせて取る投球だった。まだ改善したクイックの効果は見られる機会が少なかったが、最初の登板で結果を出せたことは、彼にとっても一つステップを踏めたと思う。

ヤジ

後半戦、3試合の先発でいずれも自責点0で好投していた京山だったが、この日は悪い部分が全て出た登板になった。先頭の坂口を追い込んでからボテボテのサードゴロに打ち取ったが、内野安打になってしまった。青木には3-1とボールが先行し、チェンジアップでストライクを取りに行ったが、高めに抜けて四球。これが大量失点を招いた。

山田は打ち取ったが、村上とオスナに連続タイムリー。山田も含めて全てボールが先行したことで、甘いところでストライクを取るしかなかった。中村には力んでストレートが抜け死球。サンタナに変化球が真ん中に入ったところを捉えられた。ヤクルト打線もここにサンタナを置けて、彼の調子が上がって来ると本当に厚みがある。

2回も2アウトから山田を歩かせ、村上には再びヒットを打たれた。オスナを三振に取って脱したが、阪口と山田に10球、村上にも8球粘られ、球威、キレともに打者を打ち取るのが難しい状態だった。3回にサンタナにアウトサイド高めのストレートをライトスタンドまで運ばれた。3回5失点で降板。悪いなりにもう少し何とかして欲しかった。

いつも調子が良いわけではないので、悪い時にいかに我慢するかが重要。良ければ点は取られないが、悪いと試合を壊してしまうようだと、年間を通してのローテーション投手としては失格。ここまでの3試合素晴らしい投球で、飛躍のきっかけを掴みそうだっただけに、次回の登板が重要になって来るだろう。

現状、火が付いたヤクルト打線は、いわゆる敗戦処理の投手では抑え切るのが難しい。櫻井は、打ち取った当たりが2本内野安打になり、申告敬遠も失点に繋がってしまい、少し不運な面もあった。風張は慣れ親しんだ神宮で古巣相手の登板になったが、またもホームランを浴びた。ストレートの球威、変化球のキレともに少し厳しいものがある。

他のチームはそれほど苦労していないように思えるが、サイスニードにまたも苦戦した。ストレートに遅れて詰まらされ、変化球も捉え切れなかった。3回まではパーフェクトに抑えられ、4回に桑原が二塁打で出塁も、柴田の当たりはセカンドライナーで桑原が飛び出し。5回も宮崎のヒットの後、牧が併殺打に倒れた。6回にやっとソトの二塁打から代打の戸柱のタイムリー二塁打などで2点を返した。

3点差で2アウト1、2塁という場面でオースティンが打席に立った。一発同点だったが、星のアウトサイド低めのコーナー一杯のストレートに見逃し三振。一方的な展開の中で、唯一のチャンスだった。コーナーに投げ切った星の勝ちだった。

キジ

完敗というしかない試合。勝負にならなかった。スターナイトで読売に2勝1分と上げ潮で神宮に乗り込んだが、好調のヤクルトに簡単に弾き返された。これで4勝11敗2分。セ5球団全てに負け越しているが、読売には8連敗の後5連勝したことにより、ヤクルト戦のマイナス7が一番分が悪い。

昨年はDeNAが12勝11敗1分と一つ勝ち越したカードだが、今年は最初のハマスタ開幕戦での逆転負け、2回で9点を取りながら引き分けた試合から流れが悪く、神宮でも3タテを食らい6連敗スタート。ヤクルト戦の防御率は4.85と打線の餌食になっている。一方で4月は金久保、最近はサイスニードとヤクルトの先発陣を崩せず、リリーフ勝負でもヤクルトに分がある。9月はまだ6試合残るカードなので、少しでもやり返して行きたい。

ファームでは、東が7回を無失点に抑えた。球数も94球と100球をメドにした登板だったと考えられる。この後のヒジやそれ以外のハリなどの体調をチェックした上で、次のステップを決めていくと思う。トミージョン手術からの復帰だけに、これですぐに次が1軍かどうかは微妙なところだが、少し登板間隔は空いていたが、順調には来ているようだ。17日からの10連戦での先発はありうるだろうか。

12日はハマスタでの阪神戦となる。予告先発は今永と発表された。10日に試合がなかった分、京山が中7日でずれたが、順番のロメロではなく、今永は中6日のまま変えなかった。ロメロは東京ドームの読売戦に回ることになるのか。

思えば後半戦開幕の新潟が中止になり、今永はスライドで初戦に先発させた。後半戦は今永を軸にしており、そうした背景から今永の登板日は日曜のまま変えなかったということだろう。今年はまだハマスタでは6月6日の1試合のみで、リリーフが追い付かれて勝利が消されている。本人のコメント通り、今年最初のハマスタでのヒーローインタビューを見せて欲しい。キッズスターナイトも勝利を届けて欲しい。

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