スポンサーリンク

これまでの誰よりも愛される挑戦者に

筒香がタンパベイ レイズの入団会見を行った。前にも書いた通り、青系のユニフォームだし、似合わないはずがない。RAY(光線)を表す光も、BAYSTARSのBと同じような雰囲気だし、これは感情移入せざるを得ない。横浜ベイからタンパベイへ!

スポンサーリンク

また応援する球団が一つ増えちまったよ

入団会見の質疑応答もノーカットで見たが、筒香らしい回答が続く。彼自身はメジャーへの挑戦になるが、全てはチームの勝利のために全力を尽くすということ。それはどこのチームにいても変わらないこと。長打の期待はあるが、とにかくチームの勝利が第一だという、ベイスターズのキャプテンとして貫いたことと変わらない。

緊張もあったのだろうが、もう少し英語勉強して話せるのかなと思ったけど、まあ、難しいよね。俺も電話会議でいつも苦労してるし。

レイズ入団が正式に決まった夜、ベイスターズ公式チャンネルが、スタジアムDJ RYUさんの英語で筒香を紹介する動画を配信すれば、今度はレイズがアンサーソングのように、筒香を歓迎する動画をTwitterで配信。レイズの動画では、ハマスタで流れる筒香の応援歌がBGMになっていた。いやあ、いい関係だね。確かダイヤモンドバックスと提携していた気がするが、ベイファンの心はもうレイズにあるね。「また応援する球団が一つ増えちまったよ」ってホントに言い得て妙だ。

スポンサーリンク

横浜との関係が続くことが理想

やはり10年とか、長い間いたチームを離れ、メジャーに挑戦するのって、どうしてもマイナスなイメージが拭い切れない。日本のチームは捨てて、自分だけ夢を追って行ってしまうという感じがどうしてもある。そこをベイスターズの球団が自ら夢を後押しし、一緒にそれぞれの夢を叶えようというメッセージを出し、離れていても心は一緒という雰囲気を出そうとしている。

横浜が愛した筒香、筒香が愛した横浜が、それぞれの道で遠く離れていても、お互いに気持ちを繋いで夢に進む。そんな風にしたい。ポスティングやFAが数多くの日本人選手がメジャーへ移籍したが、これまでで一番、メジャーに行っても古巣に愛される選手になってほしい。

そういう意味では、名前も似てる、ユニフォームも似てる、名門チームの相手役であり、新興球団というレイズってホントにこの上ない移籍先だと思う。日本からとんでもなく行きづらい点を除けば。たぶん行かないけど、今までほぼ興味なしだったMLBを見ることが増えそうな気がする。

これからも筒香と横浜の関係が新しい形で続いていく。そうなるいいなとファンとしては一方的に思う。

とか言って、3年後にジャイアンツに移籍したりしてね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました