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4番の仕事!佐野が試合を決める特大3ラン

08/28 横浜DeNA6-2東京ヤクルト@ハマスタ

ピープルズをリリーフした石田が2アウトから失点し、1点差と迫られた7回。1アウト1、3塁で佐野がスコアボード直撃の特大3ランで試合を決めた。ピープルズは6回無失点で連勝。

ポジ

打った瞬間だった。本当にいい音がした。思わず、ホームランだと声が漏れてしまった。内野指定Cだったので、横から打球をずっと追うことができた。センターの坂口が、フェン直だった場合に一塁ランナーのホームインを防ぐために、ホーム側を向き捕球体制に入るフェイクをしていたが、そんなレベルの打球ではなかった。スコアボードの得点表の部分を直撃するホームラン。村上にも負けていない飛距離を見せてくれた。

結果的にも、1点差で山崎が出ていたと思うと本当に大きなホームランだった。今季2度目の観戦だったが、前回は9回になってやっと反撃したという試合だった。今年初の生ホームランが貴重かつ特大の一打だった。

繋ぎの4番なんて最初は言われていたが、もともと長打力は筒香にも劣らないというのは見せていた。今年もラミレス監督がシーズンを通して出場して15~20本という期待をしていた。一振りで試合を決めて来るという、これぞ4番という仕事だった。逆転サヨナラ満塁ホームランには負けるが、この一打もインパクトが大きいものになった。

ソトが3回に先制打を放った。吉田大喜に対しては、最初の対戦からずっとストレートに遅れていた。スピードガン以上に球威があり、カットボールやフォークとの見極めも苦戦していた。この打席も遅れての空振り、ファウルだったが、最後の球は高めに来たところを合わせるように右方向へ持って行った。非常に良いバッティングだったと思う。

足を使った攻めも生きた。3回は四球で歩いた神里が盗塁成功。ソトのタイムリーは速い打球で、雄平が少し左寄りに動いての捕球だったが、ホームへ送球されないくらい、あっという間に還って来た。そして、7回はソトの打球がショートの西浦のグラブをかすめ、打球が失速するのを見て、一塁ランナーの梶谷が一気に三塁を陥れた。これにより、佐野の打席で星に対してよりプレッシャーをかけられた。そういう意味では、2番に倉本を入れる必要ないのにと思うのだが。

ピープルズは、初回は150キロのストレートで押した。この投手の特徴として立ち上がりの体力があるときはパワーピッチャーになっていて、段々と変化球を含めて低めに投げて来る。初回は特にボールが全部高いのでどうかなと思ったが、力で押すことが出来ていた。2回に川端を併殺に取って、波に乗ることができた。

6回を2安打で無失点というのは想像以上の好投。6回は投手で確実にアウトを取った後、坂口に対しては再びストレートで押し、山田は初球のナックルカーブを打ち上げてくれて助かった。88球で余力を残したところでの交代になった。何とかリードを保ってリレーし、ハマスタでの初勝利となり2勝目。平良が離脱した分はピープルズが何とか埋めてくれている。

石田が失点して1点差となったところで、平田が登板した。勝ちパターンでしかも1点リードの重要な場面での登板。リリーフ陣の中でもラミレス監督の信頼が高まっていることが窺える。エスコバーを詰まらせてライトフライに打ち取った。平田がこういった場面でホールドをマークできるようになると、リリーフに厚みが増す。山崎がまだまだ不安なので、平田も少しずつ実績を積んで、勝ちパターンに入れるようにアピールしてもらいたい。

ヤジ

前日、3安打の活躍だった倉本だが、この日は最終打席でヒットをマークしたものの、2番という意味では仕事が果たせなかった。3回ノーアウト1、2塁で足の速い神里、梶谷が塁上なので、右方向へ転がして行けば1アウト2、3塁を作れる場面だったが、低めの変化球で空振り三振。引っ張りの意識はあったとは思うが、打ちに行くボールを選びたかった。

それよりも7回の方が酷い。先頭の梶谷が出塁した場面で、打ち上げて外野フライ。確かに高めに来た甘い球だったが、強打の2番でオースティン並みに打つならまだしも、そうでないなら進塁打を意識したバッティングを見せて欲しかった。ここ数年苦しんできて、やっと試合に出て結果が出るようになったからこそ、もうワンランク上の要求をしたい。中堅の域に入っているので、チームの為に何ができるかを考えてもらいたい。

山崎は、毎回同じ内容になるので触れなくてもいいかなと思ったが。152キロと表示されたストレートも、真ん中高めに甘く入ることで、いとも簡単に弾き返されている。空振りが取れないのが苦しい。スピードガンほど早く感じていないのではないかと思う。フォーム的な問題で見やすいか、球離れが早くて十分に回転していないかといったところなのか。

入団当初に比べると、インステップする幅も小さくなっているのか?あの投げ方は肉体的に若いうちはいいが、年齢を重ねて勤続疲労がたまると同じように投げづらくなる。ファームに行っても、ファームの打者なら今のストレートでも空振りが取れるのだろう。クローザーに戻るには、1軍のトップレベルの選手から空振りを取らなければならない。ボールの回転数、フォームなどを詳細にチェックして、今の身体でベストな投げ方を模索するしかない。一度、離れて冷静になってみるのも一つの方法ではないか。

キジ

梶谷の誕生日ということで、リモートの応援団もバースデーソングを演奏したが、初球いきなり打ってしまい、冒頭で終了。2打席目でTake2があるのか?と思ったら、演奏が始まった。それに対して球場が少しざわついた。それに気づいた吉田大喜が、プレートを外し、少し間を取る形になり、バースデーソングが完結した。気を遣ってくれたのか、投げづらかったのか。

ピープルズの好投のおかげで、終始ベイスターズに流れがある中での試合運びとなった。ベイスターズはちょうど半分の60試合目となり、貯金3が残った。6連敗で最大借金3を背負ったが、8月前半に最大貯金5に伸ばした。今年は好不調の波が小さめであり、安定感はあるものの、故障者も続出しており、一気に上昇することができない。

2位として首位に4.5ゲーム差の位置にいるが、9月以降は首位の読売との対戦が多い。直接対決で勝てれば近づく可能性は残るが、現状3勝6敗で広げてしまう可能性の方が高い。来週は無理でも、9月中盤以降の戦いに離脱しているメンバーが揃い、完全戦力で挑めれば良いのだが、なかなか揃わない。9月に9試合組まれている直接対決に望みを繋ぐ上でも、絶望的な差にならないよう付いて行かなければならない。残り半分の60試合の再スタートは戦力的には厳しい状況ではあるが、穴を埋める選手も出てきている。後半、まずはいい形でスタートしていきたい。

オマケ

28日はもともと休みを入れていたのだが、抽選には申し込まずハマスタに行くのは断念しようと思っていた。しかし、細川の昇格で今年発売日に注文した52番のビジターユニを着て行きたくなった。今週のベイチケの様子を見ていると、14:30前後に内野指定Cが数十席追加販売されていた。5,000人という上限があるので、何かのリスクに備えて発売時は少し抑えた席数を販売し、当日に数席の販売を追加しているのかも知れない。もしくは、ベイチケ以外の販路の余りを移動しているか。

この日も14:30過ぎにベイチケにアクセスしたら、内野指定Cが復活していた。これを知っている人も多いのか、みるみるうちに席はなくなっていった。最初、座席を指定して確定したが、席が埋まっているという表示だったので、自動選択にしたところ確保できた。現状では全座席が通路側のようなもの。市松模様のように配置されているので、通路から3席目だったが、隣の2つは空席になる。

当日券的な形で、思い付きで参戦したのだが、素晴らしい試合を観ることができた。BLUE FRIDAYの試合で演出や特別バージョンのヴィクトリーセレブレーションを見たかったのだが、念願かなったという感じ。唯一残念だったのは、細川の出番がなかったことか。座った席の前にも52番、その他にもけっこう52番の細川のユニフォームのファンがいた。今後も我々の期待に応えて欲しい。

ライトスタンド前でキャッチボールする先発のピープルズ
スタメン発表時にウォームアップする佐野、倉本、大和ら
フライデーオベーションと国歌斉唱
プレイボール
勝利のヒジタッチ
ヒーローインタビュー
BLUE FRIDAYの青い光による演出
試合後のハマスタ

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