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苦手の吉田大喜、苦手の接戦 僅か4安打

10/15 東京ヤクルト4-3横浜DeNA@神宮

過去3戦ともQSで、プロ初勝利も献上していた吉田大喜に対し、やはり打者のタイミングが合っていない。佐野の4試合連続ホームランが出たが、コントロールが悪い平良があっさり逆転された。梶谷のソロなどで1点差まで詰め寄ったが、接戦になると打てない打線が4安打にとどまり惜敗。

ポジ

前の2試合で1、2打席のチャンスで凡退し、3打席目でホームランを打っていた佐野が、この日は最初の打席でホームラン。これで4試合連続ホームランとなり、球団タイ記録の5試合連続が見えた。吉田大喜のインサイド寄り低めのカットボールをきっちりと捉えて、ライトスタンドに運んだホームラン。それほど甘い球でもないが、上手く打てた。20発の達成はほぼ当確だから、どこまで積み上げていけるか。

10月に入って打率.213と不振なのは間違いないだろうが、佐野に不振はない!と言わんばかりの4試合連続。これを不振と言ってはいけない気がして来た。6月の練習試合でも最初にずっとヒットが出ないことがあったが、ちょっとした巡り合わせでヒットが出ていないだけなのかも知れない。ただ、次のカードは、チーム別対戦成績で唯一、3割をマークできていない読売戦。ここでどのような結果が出るか。

梶谷が追撃の17号ソロと1点差に迫るタイムリー二塁打。ホームランは高めに浮いたフォークを、逆方向へ強い当たりが打てた。8回のタイムリーは、同じくフォークを巧く引っ掛けるようにライト線へ落とした。打率が微減した佐野に対し、マルチで.320に上げて差を詰めた。足のある梶谷が首位打者に近づいていくのかどうか。

宮崎は.323で首位打者経験があるが、2打席目のショートへの深い当たりが内野安打にならないのはキツい。足が遅すぎる。逆に内野安打がない中、よく打ってるなと思う。

砂田が早くも3回から登板し、回跨ぎで2イニング。10月1日に今季初登板を果たし、チームが今月12試合でもう8試合目の登板。半分どころではない。回跨ぎもあってイニング数は11回1/3と少なくない。毎日がブルペンデーのような起用の中で、良く投げてくれている。エスコバーは前日ベンチ外、翌日もベンチ外ということなのだろう。2イニングを無失点ピッチング。防御率も1点台が見えて来た。

そして、石田が残した満塁の場面で登板した平田が、荒木、田代を連続三振に切った。いずれもフォークを空振りさせたが、キレが凄かった。スライダーがまあいい投手というイメージだったが、腕の振りが良くなってフォークが非常に有効になっている。初勝利も挙げて、一皮むけたかな。

ヤジ

従来のラミレス監督のコメントだと「われわれが知っている平良ではなかった」という感じなのだが、「シャープさがなかった」とのこと。確かに球威もあまり感じられず、持ち味である低めへのコントロールは真ん中近辺に集まってしまい、影を潜めていた。

とは言え、判断して先発させているわけだから、2イニングで交代と言うのはちょっと。てっきりアクシデントなのかと思っていたが、そういうわけではなさそうだ。この日、たまたま良くなかったのかも知れないが、まだ平良本来のボールが安定して投げられる段階にないのではないか。ファームの試合がなかったということもあるが、もう一度ファームで100球投げてからでも良かったと思う。中途半端に5回まで投げられるくらいで復帰しても、それを来季の手応えにできるかは疑問。

木塚コーチを始めとして、すぐにでも戻したい気持ちを我慢して、慎重にステップを踏んできたと思うが、この内容を見てしまうと。フィジカル的に問題がなければ、次の登板も見て判断だろう。

打線はまたも吉田大喜を捕まえ切れず、2勝目を献上した。ソロ2本以外は、ソトが高めをセンターへ運んだヒットの3本だけ。ストレートにタイミングが合わず、フォークで空振りというシーンが目立った。他のチームはそれほど苦にしておらず、また一人苦手投手を作ったかなという印象。

キジ

前述の通り、佐野が16日の試合で球団タイ記録に挑む。

5試合連続ホームランは錚々たるメンバーだが、筒香も記録していない。もっとも、筒香は3試合連続2ホームランというもっと凄いのがあるのだが。2年連続ホームラン王のソトの名前もない。長田氏は存じ上げなかった。生まれる前に現役を引退された選手だが、1968年は14本なのに5試合連続があったということで、爆発力があったのかなと想像する。

読売の先発は今村ということで、左腕を苦にしない佐野だが、ここは基本に返って体を開かずにセンターへ打ち返す気持ちになれればというところ。この記録に名を刻めばもう、立派なホームランバッターだろう。期待したい。

DeNAは井納が先発する。ここ最近は打ち込まれて短いイニングで降板しているので、防御率2.98で4勝を挙げているハマスタで好投を見せて欲しい。前回、ハマスタのブルーフライデーとなった9月18日の読売戦では6回無失点の好投を演じており、再現といきたい。

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