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ラミレス野球の負けパターン

09/25 広島東洋5-3横浜DeNA@マツダ

野球だからこういうことも起こり得る。相手を上回る11安打を放って、打線は悪くなかったがあと一本足りなかった。井納も悪くなかったが、カウントを悪くしてホームランを打たれた。こんな試合なんて山ほどある。そりゃ5割を切るような成績に収束するわけだ。

ポジ

倉本が3安打猛打賞。9月の後半に入って調子を落としていたが、得意のマツダでの広島戦で打棒が復活した。7回にはあわやホームランという右中間への二塁打でチャンスメイクし、9回にはフランスアから8球目の低め155キロのストレートをレフト前へ運ぶ技ありのヒット。

チャンスで打席に立った最初の打席だけ三振で、他の打席は得点に繋がらず、最後にやっとソトの2点打で還ったが、7番に入れた倉本をうまく機能させることができなかった。このへんのチグハグさがこの試合を象徴している。

しかし、倉本はマツダの成績が28-14で.500、OPSは1.140と凄い数字。だが、得点と打点がいずれも4とあまり生かせていないことが分かる。打線の組み方の問題だろう。

佐野はこの日も13号ソロを含むマルチヒットでまた数字を積み重ねた。打席は362となり、年間の規定打席である372まであと10打席。この4連戦中にも到達する。もはや規定打席や3割どころか、首位打者の大本命で、最多安打も独走が続いている。彼の成績だけが楽しみというような10月になりそうだ。ケガをせずに最後まで出場してもらいたい。

パットンが3者三振で片付けた。最終回の得点はこの投球が少し流れを引き寄せたと思う。エラーがあったからこその得点ではあるが、次の試合に繋げたい。

ヤジ

何度も書いているように、試合前に偏った角度から見たデータを使ってスタメンを決め、あとはひたすら打つのを待つというラミレス野球の負けパターンで、いい場面でタイムリーや長打が出なかったために負けた。運が悪かった。

水曜の試合は、打てなかったがいいところで3ランが出たので勝てた。それだけ。こんな感じだから勝ったり負けたりで5割をウロウロ。監督のコメント通りでしょう。これも野球。勝ったり負けたりするのが野球。一本が出なかった、仕方ない。

ソトが床田に対して、通算で1割台前半という対戦成績。ほとんど打っていない状況で、この日のようにコントロールがまとまっていると厳しい。梶谷もこの日は合っていなかったが、7回は1アウト2、3塁で四球を選べたので、これはチャンスかと思ったが、一番相性が悪い打者に回ってしまった。併殺打は最悪だが、三振だったとして、オースティンも打てたかどうかは怪しい。

5回、先頭の井納が止めたようなバットに当たってのヒットの後、梶谷、ソト、オースティンがいずれも低めのストレートを見逃し三振。これがずっと効いてしまった形だ。この試合は球審が低めを取っており、それを生かせた床田と生かせなかった井納と明暗が分かれた。

佐野、倉本は左投手をよく打っているが、ソト、オースティンが左投手を苦手としており、チームとしても苦戦を強いられている。

井納は前回、褒め過ぎたか。ただ、この日のような調子はよくあること。良くないなりに3失点くらいで行って欲しかったが、3回の田中、6回の鈴木とカウントを悪くしてしまい、ストライクを取りに行ったボールを痛打された。最近の登板に比べるとストレートの球威が今ひとつだった。そのため、フォークなどの変化球に対応されてしまった。

マツダでは最初の2試合は抜群の成績だったが、前回に続いて5失点ということで、風向きは変わりつつある。この4連戦が消化できれば、マツダでの試合は今年は終了となる。10月はハマスタが5週中4週入っているので、相性の良いハマスタで2014年以来2度目となる2桁勝利を狙って欲しい。

キジ

前のカードで対戦していた阪神で、複数名の新型コロナ感染が発生した。最初に陽性となった浜地は、21日に登録を抹消されていたので、DeNA戦ではベンチ入りしていなかった。しかし、出場していた4選手もその後の検査で陽性となり、複数名が集まる会食があり、そこで感染が広がった可能性が高い。

グラウンド上で敵チームとしてプレーしただけで、すぐに感染するというリスクは高くないと思うが、気になるニュースだ。現在のところ、濃厚接触者もいないためDeNAでPCR検査の予定はない。

各球団、遠征先での外出を禁止するなどのルールを作って感染防止に取り組んでいるとは思うが、その中でも違反する者は少なからずいる。阪神においては首都圏では禁止していたが、名古屋や広島での会食はOKとされていたようだ。人数も制限して、対策が取られている店に限定などしていたと思うが、実際に感染は起きてしまったし、人数が超過している会食も明らかになった。

感染すること自体は避けられない面もあり、それは仕方ないが、広げないことが大事。最悪想定で陽性でない選手も含めて10名が離れる事態となったのは、少し問題がありそうだ。こういったことがいつどこで起きても不思議はない状況だが、またも阪神というのが若干イメージが悪いかも知れない。

他球団もこれを受けて、緩みがないように徹底して行くものと思う。各チーム残り40試合を切り、2/3は終わった段階で、このまま少し息苦しい中でシーズンを乗り切って行くしかない。

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