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一転、上茶谷を代えず144球完封

09/23 阪神0-4横浜DeNA@甲子園

誰かに何か言われたのだろうか。この3連戦、早めの継投で先発を下ろして来たラミレス監督だったが、ソトの3ランで4点リードとなり、上茶谷を続投させた。8回で120球を超え、翌日は試合がなくても最後まで行かせ、これに応えた上茶谷が今季初完封で2勝目。

ポジ

この試合は上茶谷の好投に尽きる。初回先頭の近本に3-0としてしまったが、本人がヒーローインタビューで話していたように、落ち着いて打ち取り初回を三者凡退で抑えることができた。これで乗って行けたと思う。

雨柳改め晴柳さんとの投げ合いが続いた。投手戦の中で良い緊張感で投げられたこともプラスに作用した。ストレートが角度良く低めに決まり、球威があった。それに加えて、今年は非常に良いカットボール、さらにスライダー、チェンジアップも思い通りに投げられていた。

最後の打者であるボーアに対しても148キロのストレートが行っていたように、球威も衰えずに自己最多となる144球を投げ切った。上茶谷にとっては2度目の完封だが、苦しんだ2年目で大きなステップアップとなる完封だったと思う。

ただ、開幕直前に右ひじの炎症で出遅れたことを考えると、144球を投げた後の影響も不安視される。きっちりとケアをして、無理をしないでもらいたい。

8回で121球、翌日は移動日で三嶋も使えることから、4点差ではあるが三嶋を出して行くものと思ったので、この采配は意外だった。先発投手にこれだけの球数を投げさせるのは、今永、濵口くらいにしか許していない。フィジカル的にも問題なしの判断で最後まで投げさせたのだと思うが、誰かに何か言われたか?今までのラミレス采配とは違う感じがした。

打線は青柳に苦しんだが、上茶谷が先に点を与えずに踏ん張ったことで、6回に内野ゴロ間に何とか1点をもぎ取った。これで阪神は青柳に代打を出して点を取りに行かなくてはならなくなった。代わったエドワーズが復帰2試合目というところで、先頭の倉本がバットを折りながらヒットで出塁したのが大きかった。梶谷を歩かせたところで、初球甘くストライクを取りに来たスライダーをしっかりと捉えたソトの3ランで、主導権を握ることができた。

DeNA、阪神の防御率を考えても4点目を取るということが非常に重要。前の2試合も途中逆転はしたが、4点目が取れていなかった。6回まで1-0のゲームで、終わってみれば4点差。接戦ではあったが、終盤の凌ぎ合いというところまで行っていない。今後、接戦をものにしていくことが上位進出のポイントになるだろう。

ヤジ

この日は青柳も良かったので、簡単に打てる試合ではない。5安打ながら一発で仕留めることができたので、投打噛み合ったゲームになった。言うことなし。

キジ

何とか1つは拾うことができた。今年は善戦していた阪神戦で、ここで3タテを食らってしまうと例年と同じになってしまう。残りホームとビジターで1カードずつあるので、五分に近い成績で終えたい。

この日は、ロペスをベンチ入りから外して、パットンとエスコバーを両方入れたが、結果的には上茶谷が独りで最後まで行ってくれた。青柳とロペスを考えての対応とは思うが、今後もこういったケースはありそうだ。日米通算2000安打と登録日数を考えながら、1軍登録したまま休み休み使う感じになるのだろう。もちろん、絶好調なロペスが戻ってくれば話は変わって来るだろう。

この日から晴柳タオルが販売開始されたが、その効力なのか台風12号は大幅に東へ逸れ、西日本への影響は少なかった。雨も降らずに試合ができたのは晴柳さんのおかげだろう。DeNAは移動日を挟んでマツダでの4連戦となる。9連戦が終わったところだが、25日からは10連戦となる。後半はハマスタでの6連戦で、ガールズフェスティバルもあるので、地元で良い試合を見せて欲しい。

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