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ブルペンデー4安打2失点も打線が奮わず

10/01 横浜DeNA0-2東京ヤクルト@ハマスタ

DeNAは武藤が先発するブルペンデー。2回に盗塁と送球エラーが絡んで先制され、3回にも内野ゴロ間に追加点を許した。しかし、それ以降はリリーフ陣が踏ん張りノーヒット。9回に山崎に打球が当たるヒットで4本目を許したが、2失点と仕事を果たした。しかし、打線が歳内に封じられて5年ぶりの勝利を献上した。

ポジ

ブルペンデーの先陣を切った武藤は2失点だったが、エラーも絡み、それほど打たれたという感じがない2失点だった。強いて言えば3回先頭の山崎を歩かせたことか。前日の上茶谷と同じ轍を踏んでしまった。青木は巧さがあるので、こういう場面できっちりと引っ張って1、3塁を作って来る。それでも、ある程度ゲームを作る投球をしてくれたと思う。

国吉、パットン、エスコバーと3人が5イニングをパーフェクトピッチング。完全に結果論だが、これだったら3回からリレーしても良かったかも知れない。1点も取れないので、1点で抑えてもどうだったか分からないが。

山崎は打球が当たってしまった。ふくらはぎなので、そのまま投球すると悪化に繋がる為、降板させたのだろう。患部の状態と今後は気になる。しかし、伊勢が緊急登板で西田のバントの後、廣岡を三振に取った。代打の宮本が告げられると、石田も投入して追加点を与えなかった。

ブルペンデーとは言え、9イニングで8人を注ぎ込むリレー。4安打に抑え込んだが、2点を奪われてしまった。それでも、背景を考えれば上出来の投手陣だった。打線の援護があれば、勝機のあるリレーだったのは確かだ。

奮わなかった打線で唯一の猛打賞はロペス。昨日の投稿では、最終打席に寂しさを感じてしまったが、この日はチャモらしいレフトへ思い切り引っ張った当たりで三遊間を割った。チャモメーターは残り12本となった。大きなケガをしない限り、今季中の達成は間違いなさそうだ。

ヤジ

またも歳内を打てなかった。前回は再三のチャンスを作りながらあと1本が出ず、5回になってやっと2点取って逆転したが、攻略し切った印象はなかった。今回は、力のあるストレートに加えて低めの良いゾーンにフォークを落とされ、手を焼いた。

ヒットが出ても2度の併殺があり、チャンスを広げることができなかった。7回になってやっとロペス、倉本の連打が出たが2アウトからで、代打の山下が倒れて無得点に終わった。歳内もNPBを離れ、独立リーグで自身に磨きをかけて、背水の覚悟でこの場所に戻って来た。ヤクルトに拾ってもらったという気持ちで、静かなる気合が入っていた。消化試合という空気が漂い始めたDeNAは、気持ちの面も負けていたように思う。

清水にはこの日も全く歯が立たず、石山に対してはランナー2人を出して反撃したが、得点を奪うには至らず、完封リレーを許した。10月に入り、夜の空気が涼しくなる中、寂しい攻撃に終始した。特に、またソトのタイミングが合わなくなった。ストレートにかなり遅れていて、詰まった当たりのフライが多い。

2日の中日戦からは、オースティンがスタメンに戻る見込みだが、2番神里もこの試合で終了か。ソトを外すとは思えないし、3安打したロペスもすぐに引っ込めることはないだろうから、外国人野手3人のスタメンに戻りそうだ。こんな感じで、打てば勝てる、打たなければ負けるを繰り返して、最後まで5割に乗るか乗らないかということを繰り返すのだろう。

シーズン序盤に16試合連続でオセロ状態をマークしたが、これが今季、そしてラミレス監督を象徴するものになりそうだ。

キジ

砂田が今季初昇格。ファームでは29試合で防御率1.32。9月中旬までは0.38というもの凄い防御率だったが、9月20日に自責3があり1点台になった。成績だけ見れば、もっと早く1軍に呼ばれるべきもの。やはりプライベートでのお騒がせが原因なのかと思ったりしたが、たまにファームの中継を出て来た時に投げている砂田のボールが、良いと思ったことがない。

結果、0点に抑えるが塁上を賑わせたり、他の投手が残した走者を還したりしていた印象。ファームの打者相手にそれでは苦しいのと、砂田本来のボールは投げられていないのかなと思っていた。ただ、結果として数字を残しているわけで、1軍の中継ぎ左腕の状況を考えれば、試しに1軍で投げさせるのは妥当だろう。

この試合では武藤の後に2番手として村上のところから登板したが、いきなり3ボールとしてしまった。村上が3ボールから低めの球に手を出してくれたので打ち取れたが、併殺崩れで残った村上に盗塁を決められてしまった。今季7つ目なので、体格や長距離砲というイメージよりも足があるのは確かだが、左腕で盗塁を許してしまった。そして、坂口も歩かせてしまい、西浦が初球のカーブに合わせきれず凡退。最初の登板は13球で2つのアウトを取ったが、左打者へのアドバンテージも感じられなかった。

ファームで見たような感じの登板だった。結果としては無失点。この1試合だけで何が分かるものでもないので、次以降の登板も見て行きたい。

開幕投手ながら5連敗だった石川に今季初勝利を献上、歳内にはNPB復帰後初勝利を献上。そして2日の中日戦は、清水が3試合目の登板で今季初勝利を狙う。お察しの結果になりそうな予感大。前回は打ち込まれた井納が、相性の良いハマスタのマウンドで立ちはだかることができるか。

最下位だったヤクルトにハマスタで連敗。上ばかりを見ていられる状況でもなくなってきた。3位DeNAと4位中日は1.5ゲーム差だが、CSのない今季、特に盛り上がることはない。それでも残り試合がある限りはひとつでも上の順位を狙い、勝利を重ねてもらいたい。

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