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ラミレス流の他人事コメント、ここに極まれり

11/5 中日2-0横浜DeNA@ナゴド

鬼門どころか地獄だったナゴヤドームも今季最終戦。ネガティブにこんな試合になるんだろうなと思った通りの試合で、11連敗締めとなった。次の監督にとんでもないバトンを渡したラミレス監督は「アメージングの言葉以外浮かばない」という他人事コメントで名古屋を去った。

ポジ

ナゴヤドームの大野雄大から得点をそう取れるとは思えないので、きっと見殺しになるんだろうなという、まさにそういう展開になった。

2回に3連打で1点を先行されてしまったが、その後は持ち味を発揮して、粘りの投球。4回は先頭の高橋に二塁打を打たれると、浅い回にも関わらず平田を申告敬遠。タイムリーを打っていた武田はバントしたが失敗。木下拓、大野雄を連続三振で切り抜けた。

惜しむらくは、8回に京田に二塁打を打たれ、ゴロ2つで追加点を奪われてしまったこと。打ち取っているのだが、あのバウンドではどうしようもない。対戦相手といい、不運としか言いようがない。完全なる結果論だが、3戦目以外に先発すれば平良は勝てたはず。

123球で完投負けを喫した。防御率2.30、13登板中QS10で4勝6敗は異常としか思えない。ラミレス監督の勝てない野球を象徴している結果だ。だが、平良個人としては年間を通してローテを守ることはできなかったが、自身の投球に手ごたえを掴んだシーズンになっただろう。

ここまでからっきしだった武田に2安打される謎はあったが、天敵の大島は4タコで2三振を奪った。これで首位打者は佐野が濃厚となった。この日も背中の張りで欠場した梶谷は、逆転の可能性は残るが、コンディションも良くないのでなかなか厳しいだろう。3打数3安打で佐野を抜くが、14日の最終戦ラストチャンスだろうか?

大和が3安打だったが、6番に入れたからこその結果なのか、6番に入れてしまったのでそれが生かせなかったのか。裕季也に打席を多く立たせたいという意図だとは思うが、2と6が逆なのは結果論なのだろうか。

ヤジ

結局、大野雄から3試合25イニングで1点すら奪えず、3勝を献上して終わった。

しかし、大野雄はナゴヤドームで9勝目。20登板中13試合がナゴヤドームというのは若干偏っているか。他の球場では東京ドームで防御率は良いが1勝1敗。甲子園も2.08ながら1勝2敗。神宮、マツダでは数字が悪く、ハマスタに至っては登板がない。中日が優勝を考えるのであれば、エースである大野雄で勝負所に勝つ必要がある。ナゴヤドームではないと勝てないでは困るだろう。あとはそういうところだ。もっとも、この数字で彼がFA移籍するかどうかも注目だが。

ストレートの伸びも素晴らしいし、コントロールもきっちり決まっている。確かに素晴らしい。だが、何かプレッシャーをかけるような動きがあっただろうか。いつも通り、ファーストストライクの甘い球を狙って打つだけという攻め。ここまで素晴らしいとファーストストライクにも甘い球が来ない。かと言って足でかき回す選手もいない。大和が出ても繋がらないし、仕掛けられない。謎の戸柱の盗塁死もあった。

ロペス、オースティン、ソトと3人を並べているところからも、打力で何とかということしかないのだろう。強力打線が真っ向勝負で抑えられたから、相手が素晴らしいといういつものポジティブな捉え方。

「アメージングという言葉以外思いつかない」という他人事を極めたコメントが全てだろう。「メッセンジャーのことを考えると今はストレスになる」に匹敵するくらい、同じ相手に無策で繰り返しやられるというのは、5年目を迎えても変わりなく、ちょっと力が落ちる、もしくは調子の悪い投手を捕まえて打てれば勝てるという野球を見せ続けられた。

キジ

この日の敗戦で4位以下が確定。あまり気付いていなかったが、広島が7連勝しているようで、5位と0.5ゲーム差となった。4位と5位は大差ないが、ラミレス監督としてはワーストの順位で終えるのは避けたいだろう。自身の5年間の通算でも借金1となり、残り2試合で何とか5割に持って行きたいという感じだろう。

大貫は登録のまま残っているので、来週の阪神戦は大貫で勝ちに行くとして、最終戦は読売が日本シリーズに向けて主力が調整で出場すると思われる。ここに平良を持って行くのか、他の投手を試すのかは分からないが、現状の調子から連勝するのは少し難しいだろう。功労者であることは間違いないラミレス監督だが、最後はちょっと寂しい終わり方になってしまいそうだ。

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