ユニオンですからスタジアム宜野湾　オープン戦の様子

2024年2月25日に行われた、ユニオンですからスタジアム宜野湾での4年ぶりとなるオープン戦の現地の様子をお伝えする投稿。時折、霧雨が落ち、9メートルを超える強風が吹きつけるコンディションだったが、試合内容もポジティブなものが多く、現地観戦を楽しむことができた。

試合の内容は、以下の投稿を参照。

試合前

オープン戦が行われる為、通常よりも早く8:30にウォームアップを開始するメニュー。那覇で宿泊し、路線バスで宜野湾に向かうため、何とか頑張って9:00過ぎに到着するつもりだった。しかし、バスの時間をしっかりと調べておらず、思い込みもあったため、到着が10:00過ぎになってしまった。

昨年も行っているし大丈夫だろうと油断し過ぎた。1年も経つと記憶は曖昧になっていることがよく分かった。

多目的広場。ベイスターズのキャッチボールを見ようと思っていたのだが、時間的にイーグルスの練習に変わっていた。

ベイスターズはランチの時間に入ってしまい、練習が行われていなかったので、オープン戦の入場列に並ぶため、三塁側のスタンド方向へ歩いた時の様子を動画で。最後の数秒しか映っていないが、自転車で山本が来て、その後ろから明るいグリーンのシャツを着た宮崎が来ている。撮影は切ってしまったが、その後すれ違って気付いた。

11:00に開場し、雨が降りそうだったので屋根の下に席を確保。タピックスタジアム名護は、屋根のエリアが非常に広かったが、宜野湾はほんの一部しかなく、そこも大半が記者席になっている。

バックネット裏スタンドの最上段から外を撮影。海も荒れて白波が立っていた。この方向から超強風が吹き付け、本当に寒かった。

11:30ごろ、ベイスターズもセカンドアップを開始。

この日はスターマンが来場。そして、今年も担当するスタジアムDJの山田みきとし氏が球場を盛り上げる。試合前のMCの様子を動画で。

試合前に花束や記念品の贈呈。牧と伊藤裕季也が並んで受け取った。この後、二人は向き合って深々と一礼。スターマンが伊藤裕季也に絡もうとするも、スルーされた。

ネット越しのスタメン。

試合開始前にハマスタと同じく山田みきとし氏の紹介で守備位置へ就く選手の様子。宜野湾バージョンのスタメンキッズも行っていた。始球式はスポンサーのマルハニチロの方。平良が投球練習を行い、試合開始。

試合中

先発の平良は、彼らしい投球はできていたと思うので、開幕ローテーション入りに向けて順調なスタートか。

ボールを見極める宮崎。この日はノーヒットだったが、しっかりと仕上げて来ている頼もしいベテラン。

4回表にマウンドへ上がった深沢。三者凡退に抑えたこのイニングを全て動画で。自由席であり、三塁側は空いていたので、移動して撮影。ネットがない方がやはりいい。

深沢は、試合の投稿でも書いたが、良い投球を見せてくれた。大事をとって3イニングの予定を短縮してマウンドを降りたが、故障なくローテーション争いに入って来てもらいたい。

神奈川県出身、ベイスターズファンということでドラフトでも注目していた古謝が登板。結果としては彼を打って逆転する形になった。

その逆転シーンの動画。ベンチの様子を撮ろうとしたら、たまたま勝ち越し点が入り、タイムリーが続いた。度会の声出しも入っているし、牧監督の様子も見られる。最後は、ネクストで控える大田に何か伝えていたようだ。

セクシーを感じる？大田の立ち姿。満塁で代打起用されたが、結果は空振り三振に倒れた。

徳山が1イニングを三者凡退に抑えた後、7回からマウンドに上がった小園。最初のイニングはストレートの球威が感じられず、変化球も決まらなかった。何点取られるのかという雰囲気だったが、1アウト満塁を断ち、1点で凌いだ。

天気が悪かったこともあり、試合開始後も球場の入りは悪く、1,682人の観衆。ちなみに4年前は3,073人だから半分。タピックスタジアム名護と比較して恐縮だが、内野自由席が全て2,000円に対して、宜野湾のバックネット裏スタンド席は3,500円。ハマスタのオープン戦と比較しても内野指定席Sよりも高い。

グラウンドには近いが、正直言ってこの設備で強気の金額はさすがにちょっと。天気のせいにせず、これだけしか観客が入らないことを真摯に受け止めて欲しい。