08/01 横浜DeNA1-7読売@ハマスタ
スターナイト第2戦も一方的な展開となった。先発の濵口が序盤から失点を重ね、打線もチャンスがありながら一本が出ない展開。一度のリードをすることなく連敗し、2012年のスターナイト同様、3タテで終える雰囲気が漂って来た。
ポジ
宮崎が猛打賞!ただ、なかなか得点につながらず。
育成から支配下登録された田村がプロ初登板。
ヤジ
3回裏に現地到着だったが、この試合を分けたのは、4回のマギーのゴロ。難しい当たりなのは百も承知だが、柴田だけにアウトに取って欲しかった。非常に難しい体勢からのスローイングになったが、ノーバウンドで投げようとして、送球が浮いてしまった。マギーの足を考えれば、ワンバウンドで速い送球ができれば、ひとつはアウトに取れた。
言うまでもなく、先頭に四球を出す濵口に問題があるのだが、ここでひとつアウトを取って1アウト2塁という場面であれば、岡本に粘られて歩かせるという選択肢もあった。もちろん、亀井にはその前にホームランを打たれているし、結局3ランを被弾していた可能性がある。だが、1、2塁だったことで、投げるボールがなくなってチェンジアップをストライクゾーンで勝負せざるを得なくなった。打った岡本もうまく打っているのだが、詰んでしまった感がある。
それにしても打線に迫力がない。昨日書いたように、ロペス、筒香ともにバッティングがずれている感じがあり、宮崎しか打てない状態。宮崎にチャンスで回せず、やっと回ったと思ったら、当たりが良すぎて二塁ランナーが還れず結局無得点。足の遅いランナーが多く、セカンドランナーが還れないシーンが繰り返される。
梶谷が死球を受け交代。非常に心配だ。ここで代走が神里なのも、采配として稚拙。セカンド・ソトは、梶谷をライトで使うためのフォーメーションであり、守備力がかなり落ちている状態。梶谷を代えるのであれば、セカンドのソトをライトに移し、セカンドの野手を代走に起用すべき。神里の調子が良ければまだ分かるのだが、今の状態は守備を犠牲にするほどメリットがない。まだ0-1のシチュエーションであり、攻撃に偏重する場面でもなかった。結果として見える部分でソトのセカンドが影響を与えなかったが、ベンチの準備不足が伺える。
采配、選手のプレーともにから回りし、スターナイトでの読売戦5連敗。やはり3タテを食らうスターナイトとなってしまうのか。
キジ
スターナイト2試合で得点は投手の濵口のタイムリーの1点だけ。序盤に大きなリードを許し、追撃も全くない試合が続いた。
もう一度、過去のスターナイトの成績を見ると、2012年の読売戦でのスターナイトは、3試合とも先発が負け投手となっており、一度もリードしていない。
この流れだと明日は惜敗ということになるが。。。ウィーランドを中5日で持ってきて、意地を見せてほしい。
さて、あんまり書きたくないのだが、「一部」の読売ファンが、スターナイトセレブレーション中に騒いでいた。オレンジに染めるのは、レフトスタンドのビジターエリアなのでいいのだが、前半戦振り返りVTRに対して「見飽きただろう」とか、騒いで邪魔をしているのはどうかと思う。
2012年のスターナイトは、ベイスターズの球団歌を読売ファンも歌い、当時の南スタジアムDJがありがとうと言ったという。あの頃は弱いベイに対して余裕があったのかな。今年はこれまでかなり負けていたので、鬱憤もたまっていたのか。残念なファンがいたようだ。
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