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ピープルズは全体的に今一つ、救援は盤石

静岡でのオープン戦

03/03 東北楽天5-2横浜DeNA@静岡草薙

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ポジ

6回から山崎、三嶋、国吉の勝ちパターンの救援が登場。3人ともまずまずの投球だった。山崎は打球が当たった影響はゼロではないだろうが、心配はなさそうだ。三嶋は今年も1年間フル回転できるコンディションが作れるかだけ。この時期に球威もあるし、問題ないだろう。昨年より精度を上げたい国吉も、無難に三者凡退で締めた。

打線は初回、岸からオースティン、ソトの連続ダブルで先制。オースティンは岸に対して初球、カーブでストライクを取られたあと、少し甘くなったスライダーをセンターへ運んだようで、調整段階とは言え、岸の変化球をきっちり捉えるあたり、そこまで空振りばかりという感じでもないのだろう。オースティンは3打席目でも左腕の弓削から、高めのストレート系をライナーでレフトへ運んだ。外側高めは強いね。

宮崎の内野安打でさらに1点を追加したが、その後は無得点。ヒットは散発で10本出ているが、得点にならなかった。4番佐野はフル出場だったが、1四球と4打席凡退。初回、9回はチャンスでの打席だったし、結果を出したかった。ただ、開幕スタメンを争っているというより、もう実質レギュラーを与えられているような状態。焦って今、結果を求めるよりも開幕時に最高のコンディションに持って行けるように、じっくりやってもらいたい。結果を心配するのは来週かな。予定通りの開幕なら。

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ヤジ

先発したピープルズは3回3失点。60球を要し、6安打を打たれた。四死球がひとつずつ。コントロールが悪いというわけではないが、かと言って絶妙なところへ決まるわけでもない。もともと球威で押すパワーピッチャーでもないから、低めに集めて細かい変化でゴロを打たせるタイプなのかな。この日は、少しずつ甘くなって、ライナーを打たれたり、強いゴロを打たれたりしていた。これがもう少しストライクからボールに変化したり、コースいっぱいに来たりすれば、凡打を重ねられるのだろうが。この日の段階では、全体的に今一つで、このままだとローテで回るのはちょっとキツいかなという印象。次回の登板があれば、もう少し見てみたい。

櫻井は2番手で2回1失点。4回は四球でランナーを出して、長打で失点。5回は何とか無失点で切り抜けたものの、3つの四球と安定しなかった。2回で53球というのは多すぎる。ちょっと後退したかなという印象。

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キジ

今日のオースティンのバッティングにはラミレス監督も絶賛。7日のハマスタからは、ソトをセカンドに入れ、ファーストがロペス、ライトにオースティンという外国人野手3人をスタメンに入れる布陣を本格的に検討するようだ。ロペスはオープン戦の結果としては出ていないが、守備力とチームリーダーとしての存在感からすると、簡単には外せない。オースティンの現在の打棒から考えても開幕スタメンに入れない選択肢も考えづらい。

この日のピープルズの投球を見ると、開幕ローテはどうかなという感じだし、エスコバーも無理に開幕に合わせる必要はない。そうなれば、ロペス、ソト、オースティン、パットンという4人が開幕1軍メンバーというのが現実的だ。佐野が現時点では結果が出ていないこともあるし、4番の重圧を少しでも軽くするのであれば、周りを強打者で固めてマークを分散させるのもひとつの手だろう。佐野がノッて来れば強力だ。

4日は開始時間を11時に早めて実施される。無観客試合ならではの前日変更。大貫が登板するようだ。


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