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オープン戦は雨天で2試合連続中止

3/10に予定されていた阪神とのオープン戦も雨天のため中止。日曜に続いて2試合連続の中止となった。無観客試合として行われているが、結局、新生ハマスタでは2試合しかできなかったということか。

この試合は、大卒ルーキーの坂本が先発する予定だった。前回の投球で、次も見てみたいとコメントしたが、ローテ入りのチャンスはある。開幕が延期となったことで、今週末の札幌でのオープン戦は、開幕ローテーション投手やリリーフの最終調整に使う必要もなくなったので、ここで登板のチャンスがありそうだ。

3/11は天候が回復するため試合ができそうで、上茶谷が先発するようだ。ここまでの実戦で結果が出ていない上茶谷。ローテが6人揃っていない状況なだけに、このあたりで結果を出して、ローテを任せられると安心させて欲しいのだが。

開幕の延期決定から一夜明け、ラミレス監督は、野手は心配していないが、ローテーション投手の調整が大変とコメントしていた。野手については自身の経験もあるだろうし、おおよそ察しがつくのだろう。ただ、開幕までの期間にどのようなスケジュールで準備できるのかまだ不透明だが、野手もオープン戦で投手の生きた球を見て仕上げると聞くので、練習試合がなければ難しくなるだろう。

東日本大震災では、原発の影響で電力が不足するなど、社会生活が大きく乱れた。また、津波による被害が大きい中で自粛ムードも高まった。しかし、球場自体は無事で、昼間に照明が不要な状況下で練習試合を行うことはできた。

今回のウィルスによる感染症の広がりは、練習試合を行うことにもリスクが伴う。対戦相手の健康状態を確実に管理し、リスクを最小限に抑える必要がある。それでも無症状でうつしてしまう可能性は残る。一度チーム内で感染が発生すれば、開幕どころではなくなる。

いつ開幕できるか不透明という状況に加えて、そこまでの調整が非常に難しい。各チーム、経験したことのない準備期間をどう過ごすか。今年の成績にも繋がって来るかもしれない。

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