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2回のワンチャンスで4点 ジャクソン7回無失点

06/11 千葉ロッテ0-4横浜DeNA(ZOZO)

2回、伊藤と大和の連打でノーアウト1、2塁とすると、井上がライト線への先制タイムリー。続く度会が右中間へ2点タイムリー三塁打。1アウト後、梶原もライトへのタイムリー二塁打で、この回4点を先制。ジャクソンは、150キロ台中盤の力のあるボールを軸に、変化球を効果的に使い、7回無失点。打線は、3回以降ノーヒットに終わったが、ワンチャンスで得た4点をウィックから森原に繋いだ投手陣が完封リレーで守った。

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ポジ [Good]

ジャクソンが、マリンの強風を味方に付けて、8奪三振の好投。日本では最長となる7イニングを101球で投げ切り、無失点で3勝目を挙げた。

先週のオリックス戦は、好投しながらライトのポール際にギリギリ飛び込む2ランの一本に泣いた。その前の楽天戦でも悪い投球ではなかったが、打線の援護もなく、要所で踏ん張り切れなかった。

この日は2回に4点の援護があり、力のあるストレートで押して行けた。4回には3番からの打順で3者連続三振に取った。7回先頭の岡には、真ん中高めのストレートを捉えられ、これは行ったかという感じだったが、風に戻されたのか、フェンスギリギリのところで梶原のグラブに収まった。

もともと、そこまでコントロールがバラバラになるタイプではないが、パワーピッチャーではないので、変化球を含めてコースを狙い過ぎている部分はあったと思う。段々と気温も上がって、ストレートは160キロ近い数字が出そうだし、チェンジアップやナックルカーブなども良くなって来た。この日は、マリンの強風で乱れることもなかった。日本へのアジャストに苦戦していたが、頼もしい先発の柱になりつつある。

打線は、2回に左腕の大島、じゃなくて小島から左打者3人がタイムリーを放った。

先頭の伊藤が変化球を巧くライト前へ運ぶと、ヒットエンドランがかかり、大和はバットを折りながらレフト前へ打ち返した。まずは井上が、ペイオフピッチからのインサイド高めのストレートを、詰まりながらライト線に運んだ。高めだが簡単なボールではなかった。詰まっても持って行けるスイングが素晴らしい。チームがなかなかタイムリーが出ないという中で、2試合連続のタイムリーは価値が高い。

これにルーキーが続く。この日、1ヶ月ぶりに戻って来た度会が、9番ライトでスタメン。左腕相手だし、マリンの強風もあるのでベンチスタートかと思ったが、起用に応えた。2球目に井上が盗塁を決めた後、3球目の高めストレート、ボール球だったがバットを上手くコントロールし、誰もいない右中間へ運んだ。試合の流れを大きく引き寄せる2点タイムリー三塁打。やはり彼が躍動すると雰囲気が全然違う。

そして、最後は梶原。度会が戻って来たということは、蝦名も含めて外野は争いが熾烈になる。ここで遅れは取れないと、甘く入って来たフォークを叩き、一塁ベースを掠めるライト線へのタイムリー二塁打。この4点目が試合の中でも大きかった。ノーアウト3塁から蝦名が凡退していただけに、ここで止まってしまうとゲーム展開も分からないものになっていたはず。良い集中打だった。

先制点の口火を切った伊藤は、バッティングの好調さを維持。出場機会は限られているが、5月.455、6月も.364と良い数字。DHはどうしても筒香、オースティンが中心になるだろうが、伊藤をDHもしくはファーストで使いたいくらい。戸柱も悪くないので、捕手陣のバッティングが強みになっている。守ってもジャクソンを好投に導き、完封リレーを完成させた。リーグ屈指の捕手に成長した山本がいて、もどかしさもあるが、ベテランがこの状態で控えていることは心強い。

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ヤジ [Bad]

2回のチャンスで、梶原の一打により4点目まで取れたことは大きかったのだが、3回以降ノーヒットというのはさすがに寂しい。小島が立ち直り、高めに浮いて来るボールがほとんどなくなった。笠原球審も低めを取っていたので、筒香あたりはゾーンがイメージと合わず苦戦した。

それにしても、2回までに47球を投げさせながら、その後が淡泊過ぎた。結局、95球で7回まで投げさせてしまった。4点取ったから油断したとは言わないが、攻撃が雑になった印象は否めない。打てるボールが来るまで待って、何としても塁に出ようという気持ちはあまり感じられなかった。

この日は投手陣が完封リレーで守ってくれたが、ソフトバンク戦のように追い上げられることも多い。あと1点の追加点を貪欲に追求し続けて欲しい。それができないと、ひっくり返されるゲームが出て来て、最終勝率に響いて来る。

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キジ [Other]

ホームでは12球団最低の11勝21敗1分、勝率.344で借金10というベイスターズだが、ビジターでは15勝10敗.600で12球団トップ。ハマスタで勝てないことは非常に遺憾だが、得意のビジター6連戦で、良い形で初戦を取った。

交流戦の勝敗も6勝7敗となり、5割まであと1つ。今週の2カードはいずれも勝ち越して、最終成績を5割以上に持って行きたい。12日はケイが、ジャクソンと入れ替わる形で中7日の登板となる。来週も交流戦予備日で試合がない見込みなので、再び間隔が空くことになる。長めのイニングを投げてくれることを期待したい。

ロッテは、中森が今季初登板。昨年、13試合に登板している投手だが、パ・リーグは見ないため、全然分からない。ファームのデータもあるのだろうが、最近の試合を観ていると、1軍で何度も登板していてよく分かっている投手はある程度攻略するものの、データが少ない投手に苦戦しているようにも見える。内、藤井、福島、高島といったところは捉えられなかった。淡泊にならず、中森が怖さを感じるような攻撃を仕掛けて行きたい。

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