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3月21、22日は東京Dで読売-DeNA G+等で中継

読売は3月21、22日の2日間、練習試合として東京ドームでDeNA戦を15時から行うと発表した。この試合は無観客で行われるが、G+や読売の動画配信サービスで生中継される。

本来は開幕カードとして20~22日の3連戦で組まれていたが、金曜のナイターは行わず、土日のデーゲームを15時開始に変更して行われる。

現在の段階では、公式戦の開幕は最短で4月10日となっており、3月20日からの中止とした分は、そのままのカードで練習試合を行う方向。ただ、NPBからは特に発表はないが、読売が独自に発表したことから、今後も各球団同士で調整して都度発表ということになりそうだ。練習試合なので、オープン戦とは異なりNPBが管轄しないということか。

移動ゲームは行わず試合を間引いたり、デーゲームに変更して練習試合を行うなどの対応を予定しているようだ。ただ、移動の際のリスクがあり、イースタン、ウエスタンで分けるというような案も出ていたが、ホテルや移動手段など既に手配した状態だろうから、それらをキャンセルして、また別の球団が使うというのも調整が難しいだろう。可能な範囲での変更はあるかも知れない。

本拠地以外では読売が4月7、8日に鹿児島、熊本での試合を予定していたが、この分は東京ドームなどに置き換わるだろう。センバツが行われる前提だった、阪神の京セラドーム主催は甲子園に変更となる可能性はある。

オープン戦は13試合連続勝利なしのまま、最下位で終えた読売。 このまま開幕だと不安なまま迎えることになっただろうが、まだ3週間以上の時間がある。こうした練習試合で調整が進めば、例年以上にオープン戦の結果は無関係なものになるだろう。

ベイスターズとしても、まだ開幕ローテーションが決まり切っていない。今永、石田、濵口あたりまでは当確に近いが、平良、上茶谷、坂本、ピープルズらが残りの枠を争う。3週間という時間の中では、調子の変化やケガなどのアクシデントもありうる。京山、中川虎、井納らもローテ入りを狙うチャンスはある。見られる限り、練習試合もテレビで見ていきたいと思う。

現段階で4月9日までは中止。練習試合の日程は順次発表になりそう。

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