2月1日、各チーム一斉にキャンプイン。横浜ベイスターズも宜野湾で20年目となるキャンプのスタートを切った。
関東は強い雨が降るなど、一日中雨模様だったが、沖縄は晴れ間が覗き、牛島監督もホッとしているようだ。
宮崎でキャンプの巨人などは一部雨の影響も受けたらしいし、まずは順調なスタートと言えるかな。
天候が悪いとそれだけ練習が減ることになってしまう。とにかく現有戦力の底上げが不可欠なだけに、天候に恵まれるかどうかがチーム浮沈の一端を担う。
とりあえず、影の薄いベイですが、毎日の少ないキャンプ情報を楽しみにしましょう。
やっぱTBSに期待するしかないか。
多村は自費キャンプ
多村が、1993年の高木豊以来の自費キャンプとなることが決定的となった。代理人交渉をしているが、1月中に契約更改を終えることができなかった。
確かに、2年連続で3割30本をマークした、1億円以下の選手が、ダウンすることは普通はないわけで、気持ちは分かる。しかし、あの時、多村の離脱で受けたチームのダメージを考えて欲しいし、離脱しても成績残せばいい、ってもんじゃない。
個人的には、去年9200万円なんだとしたら、300万円増の9500万円でもいいと思う。来年、フルに活躍して気持ちよく1億円突破すればいいじゃないか、と。おととしも、1億円の大台にこだわりを感じさせたが、多村がフルに活躍できれば2億、3億も充分可能なんだから、こんなところで争わないで欲しいな。
球団側も戒めを込めてダウンにしたんだろうが、弁護士が入ってくると、「数字」の前に、ダウンの根拠を説明できないでいるのだろう。
代理人交渉で、野球に専念できているのなら、あとは事務的な話でどうでもいいのかも知れないけどね。高木豊の時は調停になったけど、今回はそこまでいかないかな?選手の権利ではあるけど、やっぱ印象良くないからなぁ。最近、社会福祉の活動もしてるし、印象が良くなっているだけに、穏便に願いたい。
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