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クルーン、カーブ習得

横浜ベイスターズの2006年春季キャンプが宜野湾で行われており、クルーンがカーブを習得中のようだ。また、3月に行われる第1回WBCに選出された多村がレフトの練習を行った。WBCの武田投手コーチが視察し、ルーキーの高宮を高く評価していた。

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抑えは使わないカーブだが高速に?

日本最速男・クルーンがカーブ習得で、投球の幅を広げる狙いだ。160キロ近いストレートのあとに、100キロくらいのカーブが来れば、かなりのスピード差だ。

しかし、クルーンが投げるとカーブでも130キロくらい出ちゃうんじゃないか?去年も試合で数球投げたらしい。そういや、見に行った試合で、点差の開いた場面でカーブみたいな遅い球投げてたな。

佐々木もカーブを持っていながら使わなかったけど、いざ実戦で使うとなると、難しいのかな。せっかくのいいストレートとフォークがあるのにカーブで行って打たれると悔いが残りそうだし。

1年目で活躍すると、たいてい慢心するものだけど、危機感を持ってやっている姿勢は素晴らしい。でも、あれこれ欲張り過ぎて本来の良さを失って欲しくないなぁ。吉見がフォーク覚えた時みたいにね・・・。

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多村、WBCに向けレフト練習

多村が、WBCでのレフト起用を想定して、キャンプでレフトに入って練習を行った。イチロー、青木の200本コンビに福留らが揃う外野。金城も含め、外野はどのポジションでもできれば出場のチャンスは多い。

しかしながら、イチローが本職のライトをやるとして、センターとレフトが残るが、センターのレギュラーは青木と多村だけだ。和田はレフト、金城と福留はライト。もちろん、センターもこなせるだろうが、6人の中でセンターの守備力は多村が一番だと思う。

あとは、WBCで通用するの打撃が青木と多村のどちらなのかによる。青木は素晴らしい打者だが、まだ実質一年しか活躍していないこともあり、青木が波に乗れなければ、センターは多村でいくことになるのでは。

いずれにしても、高いレベルの選手が集まる短期決戦だけに調子次第で流動的だろう。もちろん金城にもチャンスはある。

試合に出なかったとしても貴重な経験を積んで帰って来て欲しいね。

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高宮、ローテ入りへ前進

WBC日本代表の武田投手コーチが横浜ベイスターズのキャンプを訪れ、希望枠ルーキーの高宮を視察。「先発に入れるのでは」と高評価。ローテ入りへ前進した。

球の切れとカーブが良かったようで、特にカーブについては、牛島監督から「曲げようと思わずに投げろ」との助言があったようだ。ドロップと言われる曲がりの大きいカーブのようだ。

高校の後輩だけに気になる存在だろう。特別待遇にならないように配慮しているつもりだろうが、「先発候補に入ってもらいたい存在」とやはり期待は大きい。

オレの構想では、高宮は中継ぎに回らざるを得ないということになっているが、早くも問題児?のモスが使える場合は、先発に入れたい。このへんはオープン戦で見極められるだろう。左腕中継ぎには、佐久本を計算しちゃってるのかな?オレとしては、岡本が入ってきて欲しいのだが、開幕まで1軍に残れるかな?

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