動画のマシンガン配信と言われているが、ベイスターズの動画配信が続いている。しかも、単に配信しているというだけでなく、企画力、クオリティ、メッセージ性とTPOに合わせた非常に素晴らしいものばかり。このあたり、DeNAベイスターズ発足からずっと、オフィシャルカメラが常に映像を撮り続けてきた「常にカメラがあり、映像で発信すること」を当たり前のようにやってきたことが、この成果に繋がっていると思う。
スマホで4Kの映像が撮影出来たり、ハイスピードカメラが手ごろな値段で手に入ったりと、機器などの進化はあるが、ちょうど今、振り返っている1997年のころには考えられなかったような時代が来ている。あの頃は、ハマスタで何か企画しようとしてもOKしてもらえなかったし、選手もそこまでファンサービスへの意識は高くなかった。(本人がノリノリなのは別として)チームの顔とも言える選手が、このような動画配信するというのは時代の変化を大きく感じるね。
- ニコだけに2個
- 全国に何十億人
- ツーシームよく投げるから・・・
- 見せるだけかい!!
- またも欲しがるヤスアキ
- 俺らはファミリー
- 見て欲しいところ「ツーシーム」
- 地元CSの秘話
- 現状への真剣な思い
- メジャーリーガーのモノマネ
- 康晃大陸
プレゼントコーナーに続いて、今回は楽しい中にも真剣な思いが聞けて良かったな、と。ヤスアキMCがこの状況に対して、何とかみんなを元気づけたいという気持ちが分かった。ニコもボランティアに参加してるみたいだし、社会に対して思いやりの気持ちを素直に表現しているなと思った。
俺たちはファミリーだと言った前キャプテンの考えが浸透しているね。世界中がファミリーだから協力していこうというメッセージにもなったね。
CSでのサヨナラホームランのエピソードも良かった。同点弾を許したクローザーとそれを救ったホームラン。確かに打った瞬間入ったと思ったのに、帰ってから映像で見たらギリギリで驚いた。
ゴウとニコって周りが嫉妬するくらい仲が良かったんだろうなと感じる。しかし、モノマネの顔はすごいな。あれ、後で突っ込まれるんだろうな。
第3回は右打ちのモミアゲということで、もうこれだけでも十分だが、イヤホン推奨ということであの選手しかいないね。字幕が頼りなので、編集担当の方、よろしくお願いします。
前回の濵口のチェンジアップに続く第2弾は、平良のスライダー。彼のスライダーも曲がりが大きくて武器になっている。
濵口にしても平良にしても、惜しげもなく握り方、投げ方を語っているが、本人も「日によって曲がり幅が違うので修正している」と言っている通り、同じ握り、投げ方をしても、同じように投げられるわけではないから、秘密にする意味もないのだろう。本人ですら投げる度に違ってしまうのだから。
体格、筋力、気持ち、コンディションなどいろいろな要素で変化する。それが人間がやるスポーツの魅力であり、難しいところであると感じる。
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