スポンサーリンク

再び目の前の一瞬のために

明日は中日との最終戦。9月は苦戦しているナゴヤドームでの試合となる。CSラインは後述するが、2位、CSクリンチともに1。史上初のハマスタCSに向けて、大事な試合になる。先発はロメロ、大貫と発表された。なるほど、いつも忘れてしまうが、大貫がいたか。

スポンサーリンク

大貫はナゴド初登板

大貫は19日のイースタン、横須賀での読売戦に先発し、3イニングをノーヒットに抑えている。四球をひとつ出しているが、10人の打者から三振を4つ。山下航、北村、マルティネス、吉川大と1軍にも登録された面々。ビヤヌエバはサードゴロに抑えている。

3イニング41球で交代し、中4日となる。大貫にとってはCSで出番をもらえるか、重要な登板になる。チームとしては、このファームのゲームのように、とにかく3イニングを全力で行ってくれれば、という思いだろう。良ければそのまま行くし、今一つなら早い回で継投に入るだろう。

大貫は中日戦、2試合登板して1勝1敗、防御率3.00。いずれもハマスタでの登板で、ナゴヤドームはプロ初登板となる。上茶谷がナゴヤドームには合わない感じで、かなり打ち込まれていたので、ちょっと気になるが、どうだろうか。

ロメロはDeNA戦で2勝1敗。8/9のハマスタで7失点して負けている。この時は、2番筒香がソロとグランドスラムの2発を放ち、逆転しているが、その筒香はいない。ロメロ自身はナゴヤドームでは5勝2敗、防御率2.20の好成績なので、苦しい戦いになるだろう。

大貫に何とか最少失点で食い止めてもらって、打線が攻略の糸口を探る展開にしたい。

スポンサーリンク

CSクリンチは1.0に

23日に広島が中日を破ったことで、DeNAの2位クリンチが、中日に対する1.5から広島に対する1.0に変わった。

下記の表を見てもらえば分かるが、DeNAがあと1勝すれば、阪神と中日は全勝でも勝率が及ばない。広島だけに同率の可能性が残るが、ここで19日の直接対決での勝利が効いてきて、対戦成績の差でDeNAの2位が決定する。

DeNAが全敗した場合、残りの3チームに上回る可能性が発生するが、中日が全勝するには、広島戦1試合、阪神戦2試合に勝利することになる為、2位中日、3位DeNAとなる。

よって、DeNA全敗の場合は、広島が残り1試合勝つか引き分け、阪神が4戦全勝というパターンで、DeNAが4位になる。阪神は引き分けが多く、70勝しているDeNAを上回るには、勝率で追い抜く必要があるので、引き分けは許されない。

引き分けを想定するともっと複雑になるが、0勝2敗1分だと全敗と同じような感じになる。広島の引き分けが許されなくなるだけ。

0勝1敗2分の場合、クリンチが1つ減るので2位が確定する。これはなかなか考えづらいが。

まあ、とにかくあと1勝すれば、キレイに片が付く。というか、CSに出ようってチームが残り3試合全敗で終えるようじゃ、確実にファーストステージ連敗で敗退だよ。1日空いたので、切り替えて戦ってもらいたい。

↓ランキング参加中!1日1回投票お願いします
にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズへ
にほんブログ村
ブログ村プロフィール
PVアクセスランキング にほんブログ村
特集
スポンサーリンク
良ければぜひシェアを!
エニベイをフォロー

コメント

  1. みうゆ より:

    CSも2位もそうですけど、この二つがかかっていなくても、6連敗して終えるなんて絶対に嫌ですよ。
    大貫には余計なこと考えずに全力で行ってほしい。

タイトルとURLをコピーしました