スポンサーリンク

ようやく牧秀悟がキャプテンに 佐野は複数年契約を固辞

横浜DeNAベイスターズは12月18日、2024年シーズンから牧秀悟が新キャプテンに就任することを発表した。DeNAとなってからは、石川雄洋、筒香嘉智、佐野恵太に続いて4代目となる。また、佐野が契約更改し、複数年契約を固辞して1年契約を結んだ。

スポンサーリンク

4年目、満を持しての就任

個人的には、2021年オフに「2023年は牧キャプテンで優勝」と思っていたので、ようやくその日が来たかという感想。

牧は、3年目でWBCにも出場することになった。佐野も2020年からキャプテンを務め、4シーズン目ということで2023年は佐野がキャプテンを続投した。佐野が有鉤骨骨折、レギュラー定着後では最低の成績となったことで、牧がキャプテンに就任する流れになった。三浦監督が言うように、ちょうど頃合いだろうし、満を持しての就任となる。

キャプテンマークを付けて、内外にその存在感を示してはいるが、結局キャプテンとしてどうなのかは、一緒に戦っている選手、近くで見ている監督、コーチ、スタッフにしか分からない。佐野がキャプテンとしてどうだったのかは分からないが、4年間彼なりに苦労したと思う。まずはお疲れ様というところだが、2024年からはもちろん新キャプテンのサポートはあるが、佐野自身の結果でチームを支えてもらいたい。

牧はルーキーイヤーからレギュラー定着。2年目にして不動の4番を任せられたチームの大黒柱。WBCへの出場でその存在はプロ野球ファン全体、野球にそれほど詳しくない人にまで知れ渡るものとなった。

ルーキーイヤーから3年連続で打率ベスト10入り、さらに20本塁打以上をマークするのは史上初。1年でもこういった数字を出すのが大変という中、ルーキーイヤーからマークしているのだから異次元の選手である。

成績的にもチームの中心に相応しいものだが、その明るさでムードメーカーの一人でもある。現状のチームは牧を中心に動いていると言っても過言ではなく、彼がキャプテンに就任するのは自然な流れ。大学時代にもキャプテンを務め、プロに入って来た北村や森下という後輩からも尊敬されている。

背負わせ過ぎという声もあるかも知れないが、それだけの選手だということ。むしろキャプテンの重責に応え、さらにチームを引っ張るような活躍を見せてくれるのではないかと期待している。

佐野は、前任の筒香がMLBへ移籍することになり、4番とキャプテンを同時に引き継いだ。3年目のシーズンに飛躍を見せたとは言え、レギュラーではなかった状況でキャプテンに就任し、4年目のシーズンは見事にレギュラーとして定着し、首位打者にも輝いた。

コロナ禍、さらに三浦監督への交代という難しい状況が続く中で、チームを支えてくれたと思う。今回は、佐野がいる中で、牧が彼と同じく4年目のシーズンから就任することになった。サポートも得られると思うし、牧と同じ世代の選手も多いし、既に牧を中心に動いているチームなので、やりやすいはず。牧にも、佐野にも良い形となって、2024年のベイスターズが飛躍を遂げることを期待したい。

スポンサーリンク

減俸で1年契約を選択

キャプテンの重責から解放されることになった佐野が、契約更改。順調なら2024年にFA権を取得する見込みの佐野には、球団から複数年契約の提示があったようだ。しかし、佐野は1,500万円減となる1億5,500万円の1年契約を選択した。

FA前の複数年契約を断ると、FA行使を考えていると言われがちだが、佐野のケースにおいては、今年の数字が振るわなかっただけに、それをベースにしての複数年契約を選ばないのは普通だろう。もちろんFA行使に含みを持たせているし、実際に行使する可能性もある。だが、佐野自身もまずは今年の成績への悔しさがあるだろうから、2024年にキャリアハイをマークしたいという思いが強いだろう。

牧キャプテンを支える役割はあるものの、これまでほどの負荷、重責はなくなって来るはずなので、今年で3年連続が途切れてしまった3割に復帰し、2020年以来の首位打者に輝くくらいの成績を残して欲しいと思う。.330、25本、80打点のキャリアハイが残せればチームも良いところへ行けると思う。この成績を残し、3億円の6年契約を球団が提示するような状況になって欲しいと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました