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エキシビションマッチ前半戦の成績 打低投高

オリンピックによる公式戦の中断期間に行われているエキシビションマッチ。10試合が予定されており、半分の5試合を消化した。チーム打率.186と打てていないが、投手陣はまずまずの成績だった。そのオリンピックでは準々決勝で日本とアメリカが対戦した。

日本がサヨナラ!オースティンと康晃も活躍

オースティンはアメリカ代表なのだが。打ったら嬉しいのだが日本としてはピンチだし、打たなかったら残念という複雑な気持ちだった。最終回、1点リードでマクガフが上がった場面でのヤクルトファンの気持ちは察するに余りある。

オースティンは初回に田中将から鋭い打球でショートの横を抜く二塁打。5回にもノーアウト1塁からセンター前ヒットで繋ぎ、4番カサスの3ランを呼んだ。この3ランでかなり厳しいかと思ったが、すぐにここまでノーヒットの4番鈴木誠也にソロが出たことが大きかった。さらに1点を返して1点差。

しかし、ここから両軍のリリーフが粘りの投球で、試合は膠着状態に。山崎も8回表に登板し、内野ゴロ3つで三者凡退。空振りは奪えなかったが、低めに落ちるツーシームでグラウンドボーラーと化していた。

9回裏、マクガフから鈴木誠が四球を選び、浅村は高めのボールを巧く右打ち。1アウト1、3塁と大きな同点機。ここで柳田は高いバウンドのセカンドゴロで同点。

そして試合は10回に決した。タイブレークでノーアウト1、2塁から始まる。日本はルーキーながら守護神を任された栗林が登板。先頭のフレージャーをフォークで三振に取ったことで無失点が見えた。後続にもヒットを許さず三者凡退。

これで日本は1点取れば良くなり、迷いなくバントの作戦を取れた。ピンチバンターとして栗原が起用された。今大会初打席が、非常にプレッシャーのかかるバント。しかし、初球で見事に決めた。アメリカは内野を5人で守り、満塁策を取らなかったが、甲斐がゴロを打たせて来るという読みもあり、初球をライトオーバーのサヨナラ打。

起死回生の同点を呼んだ浅村の右打ち、タイブレークで無失点の栗林、栗原のバント、そして甲斐の勝負強さと良い面が目立った。他の選手も非常に良くやったと思う。オースティンもマルチだし、ハマスタでの試合が見れたし、サヨナラ勝ちだしベイファンとしても満足な試合だったのではないか。

エキシビションマッチ成績 打者編

さて、本題のエキシビションマッチの成績について。まずは打者編。

選手打率試合打数得点安打打点三振四球死球犠打盗塁失策本塁打
.1435141215100001
伊藤裕.3575142547100001
関根.2315133314400001
.0775130106000000
楠本.3334122420001020
桑原.0914111104000000
佐野.3645111421100000
細川.1005102115300201
戸柱.111591103100000
知野.000491007000000
益子.250480203000000
宮崎.125480101000000
伊藤光.143370113000010
ソト.429370311000000
大和.167460110010000
田部.000350000000000
山本.000340002000000
合計.1865161143014521111234

チーム成績も1勝3敗1分と良くはないが、チーム打率.186は低すぎる。若手の活躍が目立ったような気がしたが、5試合トータルの数字としては良くはない。佐野、ソトは少ない打数ながら数字を残しているのは流石。

エキシビションマッチで一番目立っている伊藤裕も彼らに次ぐ.357で打点がトップの4をマークしている。後半の5試合でも数字を上乗せしたい。楠本も.333と彼の魅力が出ている。益子が弾いてしまったものも含めてエラーが2つと課題の守備を向上させたい。

オールスター前に活躍した森は1割を切っている。仙台の最後でやっと1本目が出たので後半巻き返したい。そして、PayPayドームでのホームランで良いスタートを切った細川だが、その後はヒットなし。2盗塁はあるが、本来期待するバッティングで結果が残っていない。良い当たりもあったが、結果も欲しい。

知野もヒットが出なかった。ずっと1軍に帯同していたが試合への出場機会はほとんどなく、彼にとっては難しい調整だっただろう。だが、それも経験。ファームで状態を上げ、またアピールして戻って来て欲しい。

桑原、宮崎、伊藤光、大和といった主力は特に心配していない。今、ボコスカ打たれてもそれはそれで心配。後半最後に自分らしいバッティングができれば、というところ。

エキシビションマッチ成績 投手編

選手防御率試合勝利敗北セーブ投球回投球数打者被安打被本塁打奪三振与四球与死球ボーク失点自責点
ロメロ3.0010006952451531022
坂本7.2010105862271410044
今永1.8010005742030430011
大貫1.8011005831831700011
宮國10.8010105832372301066
進藤0.0030003621420240000
伊勢3.8620002.1401021320011
三上0.002000225600110000
田中健0.002000238810220000
池谷0.001000119400210000
平田0.001000113300200000
シャッケルフォード0.001000116520001000
三嶋0.001000110300100000
エスコバー0.001000114300100000
砂田0.001001111410100000
櫻井13.5010000.228510020011
中川13.5010100.228610030011
合計3.59513142.27251783563822301717

スマホの方は、横画面にして見てもらうといいかも。先発では宮國が6失点、坂本が4失点と数字を落としたが、ロメロが6回2失点の好投で期待が高まった。大貫、今永は問題なし。ここに阪口が今週入り、あと1人をどうするかというところ。濵口が間に合うようであれば入って来るだろう。京山もファームで好投しており、どういう判断になるか。

リリーフは、中川が自滅でサヨナラ負けを喫した。函館遠征に帯同するので、リベンジと行きたい。櫻井も同じ立場。進藤も3試合登板し、3イニング無失点なのだが、その数字ほど良い印象がない。

3年ぶりに1軍の試合に登板となった田中健は、函館遠征には帯同しない。貴重な左のリリーバーで、櫻井との争いになるだろう。

三嶋、エスコバー、砂田は特に心配していない。家族への気持ちをツイートしていたシャッケルフォードも、チームの為に投げてくれている。苦しい時期を過ごしているが、チーム全体でサポートしてあげて欲しい。

今度こそきっちり先発が揃うか。ファームの試合も含めて注視していきたい。

函館遠征のメンバー

4日から函館での日本ハム3連戦に帯同するメンバーが発表されている。

◆投手
阪口
伊勢
三嶋
今永
平田
三上
櫻井
ロメロ
砂田
シャッケルフォード
エスコバー
中川

◆捕手
伊藤光
高城
嶺井
山本

◆内野手
牧
伊藤裕
森
大和
柴田
宮崎
山下
ソト

◆外野手
宮本
桑原
佐野
楠本
細川
関根

水、木、金の3連戦となるので、先週の火曜に先発した坂本は、3日のイースタンに回ることになりそうだ。平塚でヤクルト戦が予定されている。エキシビションマッチではロメロ、阪口、今永の順で先発となりそうだ。

リリーフも山崎を除いてオールスター前のメンバーを基本として、公式戦再開に向けたメンバーなのかなという印象。

それは野手も同じで、知野が外れて柴田が復帰した。ファームでは倉本、神里も復帰して試合に出場しており、彼らの状態を睨みながらの人選となって行きそうだ。

ファームで試合に出場していた高城、山下、宮本も合流。最終的に公式戦再開に向けた1軍ベンチ争いが繰り広げられる。5試合の成績が奮わなかった選手は、必死に結果を追い求めて欲しい。

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