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XYDB 番長監督が始動、球音響く

プロ野球は2月1日、一斉にキャンプイン。各地で久しぶりにユニフォームを纏った選手たちが、練習の球音を響かせた。横浜DeNAベイスターズは、35回目の宜野湾キャンプで三浦新監督が始動。1軍投手コーチ、ファーム監督時代も行っていた打撃投手を務めるなど、選手やコーチとコミュニケーションを取って初日を終えた。

練習を見ているだけでも幸福感

プロ野球のお正月と言われるキャンプ初日。今年は特にコロナ禍で選手たちの自主トレについても報道が少なかったし、新人合同自主トレを見に行くこともできなかった。選手たちが実際に動いて野球をしているというのは久しぶりな姿。練習をしているだけで、試合をしているわけではないのだが、ユニフォームを着て投げる、打つ、守るという姿を見ているだけでも幸福感が強い。

監督が別段グラウンドで何かをするわけではないのだが、三浦新監督の新たなチームにワクワク感がある。ルーキー3人の練習の様子や、新加入の田中俊も新鮮に見えたし、佐野の7番はまだ全然しっくり来ない。セカンド付近でノックを受けた時は、一瞬石川かと思ってしまったくらいだ。

1軍の選手については、事前に発表されたメンバーが無事に初日の練習を予定通りこなしたようで、まずは何より。ほとんどの投手がブルペンで投球を行った。三嶋、平良、平田、国吉のいったところは、初日はブルペンには入らずに練習したようだ。いつ投球をするのかは選手によって異なると思うので、特に問題はないだろう。

一際目を引く「XYDB」は暗号感

SwitchのコントローラのボタンはXYABだが、こちらはX(ローマ数字の10) Yokohama DeNA BayStarsということで10周年を意味するチームウェア。シンプルなデザインだが、「XYDB」が物凄く強調されていて、主張が強い。Tシャツも3種類くらいあって、選手によってチョイスが分かれていて面白い。

10周年のロゴマークは別にあるのだが、そっちではなく「XYDB」をシンプルにカッコよくアピールしてくるのが横浜らしくいいなと思う。あまりTシャツ系は買わないのだが、個人的には好きなデザインでXYDBなら着てもいいかなと思える。

ルーキー3人も順調な初日

まず目を引いたのはロペスの背番号2を付けた牧。他の選手と比較しても体格がいいし、顔つきも含めて全くルーキー感がない。もう数年プロでやっているかのような貫禄、落ち着きを感じた。近いうちに彼を頼りにする日が来るような予感がした。

バッティング練習を見ても素人にはどこが良いとか分かるわけではないし、まだ初日。今後もプロの雰囲気、ペースに慣れて行って、練習試合での姿を楽しみにしたい。

そしてブルペンでは入江が山本を相手に28球。新人合同自主トレでもブルペン入りしたことが報じられていたが、三浦監督に言われたように逆算して仕上げてきている。山本も回転軸の良いボールが来ていたと角度のあるボールを評価していた。

三浦監督からも飛ばし過ぎるなと言われたそうで、TBSのインタビューでは落ち着いてハキハキと答えていた。林アナからのギャグのリクエストにも、「ルーキーらしく初日は控えておきます」といい意味で調子に乗らず地に足が付いた振る舞いだった。今後に期待が膨らむ。

池谷もブルペンで投球を行った。大卒の2人に比べると注目されないかも知れないが、きっちりと仕上げてリリーフ争いに食い込んで来て欲しい。こちらも飛ばし過ぎには注意が必要。

三浦監督が関根を相手に打撃投手

午後の個別練習では、細川と関根がメイングラウンドでバッティング練習。細川の練習を初日から見られるとあって嬉しかったが、開始前に三浦監督がキャッチボールを始めた。関根に対して15分、92球を投げた。関根がコメントしている通り、現役時代からのコントロールの良さは健在で、練習として申し分のない投球だったようだ。

関根を選んだというわけではないだろうが、関根にとっても良いアピールの機会になったかと思う。三浦監督も「しっかりと自主トレをして初日を迎えたと感じた」と話していた。なかなか1軍のチャンスが得られない状況が続いているだけに、この初日の経験をきっかけにして欲しいと思う。

細川は初日ではあったが鋭いスイングを見せていた。サク越えも数本あったし、右方向への強い当たりも出ていたので、今後が楽しみだ。

嘉手納は数名が別メニュー

球団公式サイトで公開されている練習メニューによると、東、今永、齋藤といったリハビリ組に加え、進藤、東妻と高卒ルーキーの松本と高田がAT指示ということで、他の選手とは別メニューでの練習となっていた。高卒の小深田、加藤は通常のメニューで初日を終えたようだ。田中健も通常のメニューでまずは一安心。今年のうちに復活の手ごたえを掴んで欲しい。

充実の初日

三浦監督は初日を充実していたと振り返った。新たなチームの船出。天気にも恵まれ、観客の姿はなかったが、穏やかに踏み出した。

2日目は、牧、伊藤裕、細川ら若手は早出で打撃、守備の練習を行う。ランチ後の個別練習も含めてみっちり野球漬けの日になりそうだ。今年は2月2日が節分だが、外国人選手はいないし、報道陣も限定的なので豆まきのセレモニーはなしだろうか。

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