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桜井に完敗!ストライクゾーンが広かった

07/02 読売5-3横浜DeNA@東京D

DeNAは試合開始前でチーム打率.296を誇る打線が、読売先発の桜井に沈黙。8回まで僅か2安打に封じられた。宮崎のホームランで零封は逃れたが完敗。大貫を早めに代えて継投策に出たが、この日はパットンが打ち込まれてダメ押し点を奪われた。

ポジ

大貫が序盤の3回を無失点に抑えた。4安打1四球で常に塁上を賑わしていたが、落ち着いて投球が出来ていた。ストレートもまずまず球威があったし、変化球も良いところに決まっていた。インコースに投げ切ることもできていた。思ったよりもかなり良かった印象だ。

炭谷には巧く打たれた。インコースにシュート系のボールを投げるつもりが、コントロールミスで真ん中低めに行ってしまったのが悔やまれるところだが、あの低い投球を右中間へ運ぶのだから、打った方が上手。その後の2アウト3塁は切り抜けて、この2点だけに留めたので合格だろう。

ラミレス監督の中で始めから早い段階で継投する計画だったため4回で降板したが、またチャンスをもらえると思うので、引き続き勝負球の精度を上げてもらいたい。毎回ランナーを出していたところは改善できればもちろん良いが、のらりくらりと投げるのが彼のスタイルでもある。圧倒的に抑えられるボールはないので、そこは認識した上で投げて行って欲しいし、ベンチも理解すべきだ。

オースティンが初めてファーストに入ったが、難しい当たりはなく、無難にこなした。ベースカバーの三嶋へ送球するシーンもあったが、悪くはない。あとは内野手の送球が逸れた場合の動きとか、バントシフトとかそのあたりがきっちりできるか見極めが必要だろう。佐野がファーストでオースティンがレフトというオプションもあると思うので、タイミングがあれば試しても良いのではないか。

走られる恐怖が全くないチームであることは変わりないが、一応盗塁ゼロからは脱出した。増田大とか見ていると、足の脅威もなかなかの破壊力があると思うのだが。ファームで3盗塁の神里か宮本が欲しいところだが。

ヤジ

現状、打線のチームが打てなかったのだから完敗ということで仕方ないだろう。できれば、負けるとしても1-2で終わりたかった試合。

キジ

ストライクゾーンを生かせた桜井

この試合の球審、柳田はストライクゾーンが両サイドかなり広かった。桜井の投球がそうさせたのかも知れない。パットンが丸のインコースに投げた球はボールと判定されたが、そういうのはいつものこと。

桜井は両サイドにしっかりボールを投げ分けることが出来ていた。ストレートにも力があるので、変化球を見極めることも難しかった。8回の梶谷の見逃し三振が象徴していたように思う。リーグトップの打率を誇る打線が、僅か2安打に封じられるわけだから、桜井が素晴らしかったと考えるしかない。

一方、大貫やパットンは広めのストライクゾーンを生かしきれなかった。桜井ほどストライクと言ってもらえなかったという面はあるにしても、ボールが真ん中に集まることが多かった。その差だったと感じる。

申告敬遠のランナーが生還

これは結果論だと思う。確かに申告敬遠の導入以来、ダントツでラミレス監督がこれを使っているし、そのランナーが還ってくることもよくある。ただ、この試合に限れば、4回にパーラを申告敬遠としたのは妥当と思う。前の打席で炭谷にヒットを打たれていた大貫だったが、シュート系のボールで詰まらせて併殺も狙えるし、繋がれても次が投手だったということもあり、2アウトまでは行けるのではないかという読みだったと思う。結果として、炭谷が難しいボールを長打にしたというのは、相手が勝ったというだけのこと。

もうひとつは8回の大城だが、不利なカウントから勝負せず、あと1アウトをどこかで取れれば良いという考えだったのだろうが、当たりの出ていない大城を簡単に歩かせたのは良くなかったかもしれない。結果、四球になったとしても際どいところを突いて勝負した方が良かったかと思う。

ただ、その後の連打との因果関係はない。連投のパットンは少しボールが浮いていた。そこを嶺井が、中島に対してストレートで押しすぎたかなと思う。前日のストレートなら空振りか当たってももっと詰まったと思うが、そこまでのキレがなかった。

大貫を4回で代えて、国吉、エスコバー、三嶋、パットンで4イニング繋ぎ、逆転していたら山崎という青写真だったんだろうと思うが、4人が全て良いとも限らない。継投する度にリスクは上がっていくことを理解して欲しいが、ラミレス監督にすれば、これも野球ということになるので、一向に改善はされない。野球ゲームではないから、前日と同じパットンが出てくるわけではない。

金曜は石川が先発ということで、ロペスをスタメンに入れようと考えていて、パットンはベンチ外にするつもりだから連投させたのだろうが、そううまくは行かない。

ローテーション再編

この日、大貫と入れ替わったのは、一度も登板しなかった笠井だった。開幕翌日に登録され、日によってはベンチにも入っていなかったので、有事の時に投げる保険みたいな存在だったのだろう。ファームで結果を出して戻ってきて欲しい。

櫻井が1軍に残ったことで、来週の先発もあるのだろう。そして、ファームで井納が4イニング66球を投げた。良かったとは思えないが、失点はしなかった。これで来週の先発は濵口、櫻井、井納となるのか?週末はピープルズがいない分、1人先発が必要だ。雨を見越しているならなかなかのものだが、中川あたりを上げて来ようとしているのか。

週末の神宮は天気予報が悪く、金曜日は夜から強い雨のようで開催は難しいかもしれない。そうなると今永スライドで、日曜は平良ということで回る。ピープルズは8日以降に登録できるが、甲子園の試合に回るのか。坂本は捻挫が治っても何回かファームで投げると思うので、名前を挙げた投手たちでローテを回していくしかない。

櫻井、大貫に関しては最初から短いイニングと決めて先発させているが、6連戦が続く日程であまりそういう使い方ばかりしていると、リリーフがもたなくなる。3戦目を取って勝ち越したいのは分かるが、この日の大貫くらいの出来なら少なくとも5回は投げさせるべきだと思う。打席が回ったわけでもないのに交代というのは、さすがに動き過ぎ。

いろいろあった東京ドームの3連戦で、初戦を濵口で落としたにも関わらず、櫻井、大貫の先発で一つでも拾えたのはプラスに考えた方が良いだろう。

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