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締まらぬゲーム競り勝つも、もう1勝が必要!

10/28 横浜DeNA10-6読売@ハマスタ

DeNAは初回、梶谷と大和のエンドランが決まってノーアウト1、3塁。ロペスは四球だったが暴投で梶谷が生還、大和が三塁まで進塁。宮崎、ソトにもタイムリーが出て4点を先制。しかし、先発の坂本が3回に2四球から岡本の3ランで同点とされた。直後に伊藤光の三塁打で勝ち越すと、読売の守りの乱れに乗じて追加点を奪い、乱戦を制した。しかし、中日が阪神に連敗となり、マジックは2に減った。29日に敗れると、中日も敗れた場合に目の前で優勝が確定する。

ポジ

まるでVTRを見ているかのように、初回と8回の攻撃がシンクロした。

先頭の梶谷がヒット。梶谷がスタートを切り、ショートがベースカバーに動いたところ、大和が三週間を割ってレフト前ヒット。梶谷がサードへ到達。ロペスの時に暴投もしくは捕逸で1点が入り、大和がサードまで進む。

久しぶりに2番に入った大和が、梶谷とのコンビを上手く成功させた。無理やり右に打つのではなく、ベースカバーで開くところにきっちり転がしたところは、さすがベテランという感じだ。初回は先制の4点、8回はダメ押しの2点に結び付いた。

梶谷は2安打で打率を.329として遂に佐野を抜いて首位に立った。ラミレス監督も1、2試合なら打席に立たないことも考えたということを言っているようだが、確かにそうだろう。それに、最多安打も大島と争っている。この日ノーヒットだった大島に2本詰めて、2本差とした。月間42安打の球団新記録を達成して月間MVPを獲得した9月の.378に対して、10月は.387とむしろ上がっている。欠場もあったので安打数は少ないが、休みをうまく使ってコンディションを高められた。このまま最終戦まで突き進んで欲しい。

伊藤光が一旦同点とされた後、決勝点となる勝ち越しの2点タイムリー三塁打。遅ればせながら、今季初めてハマスタのヒーローインタビューに立った。ミーティングの方針と異なる配球をしたということでファームへ行き、足の故障で復帰までにかなりの時間を要した。だが、この日は1打席目から粘りを見せて四球を選び、3回は12球目をしっかり捉えた。2四球と三塁打で全打席出塁だった。

坂本とのバッテリーは、結果は出なかったが、途中で代えられるような内容でもない。増田大に走られていたので盗塁阻止率の良い戸柱という考えだったのかも知れないが、戸柱をレギュラーキャッチャー扱いするほど圧倒的な成果を残しているわけではない。伊藤光も残り少ない試合ではあるが、来季の正捕手奪還に向けて、いい形で終えてもらいたい。

伊勢が4回から2イニングを投げ、併殺打の間の1点で凌いだ。これで早くも3勝目。今月初勝利を挙げたばかりだが、とんとん拍子で勝ち星が付いている。それだけ重要な場面で投げているという証でもある。この日は2イニング目にノーアウト満塁というピンチを招くなど、コントロールが乱れていた。岡本の当たりがサードのほぼ正面を突いたのがラッキーだった。

前日も9回に18球投げており、連投するにしても回跨ぎをさせたのは疑問。国吉もいたのに使わなかった。29日に平良が早めに降りた場合に使うための温存なのか分からないが、連投の投手を使うより国吉を先に使って、翌日に中1日で伊勢を使えば良いと思うのだが、どういう考えか今一つ分からない。結果オーライで伊勢が3勝目を手にできたが、リスクも高かった。ヒーローインタビューに上がったのは、この試合だけでなくここまでの活躍に対する賞賛という意味も含まれているだろう。ドラフト1位の入江は「お友達」とのこと。

砂田は読売に傾いた流れを引き戻す好投だった。1イニング目は、中島、石川、大城を三者連続三振。2イニング目に増田大を歩かせてしまったことだけは反省点。続くウィーラーはサード正面で併殺!と思ったが、宮崎の送球が逸れて1アウト1、3塁。坂本を迎えてパットンにマウンドを譲った。パットンが犠牲フライで1点は失ったが後続を断ち、流れを渡さなかった。

相手の守備ミス、四死球で走者をもらったが、終わってみれば11安打で10得点と前日に続いて打線の力で連勝となった。DeNAにも守備のミスがあり、乱打戦とも言えない締まらない展開のゲームだった。リリーフの投球内容が勝敗を分けた形になった。

ヤジ

ルーキーだから投げるたびに学びがあると思うが、この日の内容は大いに反省して欲しい。3回の四球、四球、3ランは最悪。この日は立ち上がりから立て続けに逆球が行くなど、いつも以上にコントロールが荒れていた。ストライクを揃えすぎるのも良くないが、これだけボールが多いとリズムにも乗れない。初回から4点をもらっておきながら、3回での降板はいただけない。もっと大胆に攻めて欲しかった。打たれての失点ならまだ納得できる。

ソトの打球が伸びない。初回の二塁打も、6回のセンターフライも昨年までならスタンドに飛び込んでいた打球だ。少し球威に押されているのだろうか。ずっとタイミングが合わない。この感じだと、この日27本とした岡本に追いつくのは難しい。

キジ

中日は何をやっているのか。絶好調で2位まで上がり、貯金を8まで伸ばしたが、阪神に連敗。読売も連敗しているのに順調にマジックが減ってしまった。2となったため、29日に中日が敗れ、読売が勝つと2年連続ハマスタで優勝が決まることになる。

ここまでの対戦成績を考えると、連勝できたこと自体もよくやったと思うが、もうひとつ勝つ必要が出て来た。サンチェスはここまで全然打てておらず、3戦3敗で防御率1.71と封じ込められている。平良にまた援護がなさそうで気の毒だが、何とか我慢の投球をして欲しい。復帰戦では良くなかった平良だが、先週は本来の投球に近いものがあった。久しぶりの勝利を掴みたい。

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