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ありがとうラミレス監督!直後You Tuberに

11/14 横浜DeNA5x-4読売@ハマスタ

2020年シーズン最終戦。退任の決まっているラミレス監督が指揮を執る最後の試合。日本シリーズに向けて調整の菅野が先発し、5回まで1安打に抑え込まれた。平良も好投したが、援護がないまま降板。平田、伊勢が失点したが、終盤に追いすがり、最後は9回裏に神里の逆転サヨナラ打で劇的勝利。ラミレス監督の最終戦を飾った。

ポジ

飛躍のシーズンをきっちり締めた平良

平良が最終戦の先発で5回を2安打1失点で、菅野と投げ合った。またもや援護がなく勝利は付かなかったが、飛躍のシーズンを印象付ける好投で締め括った。

3回までパーフェクトピッチング。4回に松原に打たれた初ヒットが、右中間を深々と破って三塁打。坂本は打ち取って2アウトとしたが、岡本と勝負し切れず丸に回してしまった。フルカウントから外角低めのストレートを投げ込んだが、センター前へ弾き返された。これは打った丸の方が上手かった。

全体的には特長の球の出し入れができていたし、良かったと思う。離脱してから平良らしい投球が陰を潜めていたが、前回に続いて彼らしい投球ができたと思う。勝利で締められなかったが、来季は年間を通して投げられるよう、準備して欲しい。勝利数はキャリアハイに及ばなかったが、開幕からずっとQSを続けるなど素晴らしい活躍の1年だったと思う。お疲れ様。

無様なまま終わらなかった神里

11日の甲子園では精彩を欠き、かなり強めに奮起を期待する内容で書かせてもらった神里が、素晴らしい活躍を見せた。梶谷が2打席凡退し、首位打者の可能性がなくなったことから代わって出場。最初の打席はショートのエラーでの出塁だったが、8回に代走の宮本を二塁に置いてレフト前へのタイムリー。4点目の追加点を許した直後に再び詰め寄る貴重な一打だった。

規定打席にはかなり足りないものの、このヒットで3割確保を決めた神里は、9回2アウト満塁という場面で3打席目が回って来た。初球、真ん中に入って来た変化球をきっちり捉えて、左中間へライナーで運ぶ逆転サヨナラ打。前回の投稿で積極性のなさに触れたが、この打席は見事に甘いファーストストライクを捉えた。初球を打った場合の成績は.667と非常に良い神里。もっと甘く入った球を初球から捉えて行ければ成績も上がって来る。

梶谷の去就がどうなるか分からないが、来季はレギュラーを奪還する年にしたいところだ。甲子園の試合のまま終わっていたら、もやもやしたオフになっていただろう。最終戦のためヒーローインタビューはなかったが、ハマスタで活躍してシーズンを締められたことは非常に良かったと思う。来季は足も使って暴れまわる姿を見たい。

来季はクローザーを争う二人に

山崎が久しぶりの登板。ヒット、併殺打、ヒットで戸柱が代走の増田大の盗塁を刺して3アウト。ちょっと投球内容に復活の兆しが見えるかどうか判断できない感じにはなったが、1軍のマウンドの感触をつかんで今季を締めることができた。三浦新監督がどう考えるかだが、来季スタートは三嶋がクローザーということになるだろう。だが、急遽クローザーのと違い、シーズン最初からとなると気持ちも変わって来るので、同じように投げられるかは分からない。山崎が復調し、三嶋が良くなければクローザーを奪回できるレベルでいることが重要。万全の状態で投げられるように体をケアし、ピッチングを見つめ直して来て欲しい。

三嶋はランナーを1人出したが、代打でバントを試みた桜井に成功させず、無失点で切り抜けた。逆転サヨナラでラミレス監督に最後の白星をプレゼントする形になった。クローザーに転向してからは、文句の付けようがない投球を続けて来た。

三嶋にとってクローザーは逆算して準備がしやすいポジションなのかも知れない。セットアッパーよりもプレッシャーが大きい場面が多いが、彼なりにいろいろな経験をして、気持ちも強く持てるようになっている。だが、一旦オフに入り、「クローザー三嶋」として来季、シーズンインした場合はまた少し違ってくるかも知れない。一度掴んだ立場を守るのではなく、新体制のもとで取りに行く気持ちで来季を迎えて欲しい。今年、チームが大きく低迷しなかったのは三嶋の支えが非常に大きい。登板数は昨年の70試合から48試合に減ったが、非常に評価できる内容だった。こちらもお疲れ様という声をかけたい。

ヤジ

菅野は素晴らしい投球だったのだろうが、完全試合をされかねない内容だった。5回2アウトから柴田がヒットを放ったが、パーフェクトのままだったら続投していたのだろうか。こういう試合で、リリーフも調整登板があるために5回で代わったが、そうでなければ勝機がなかった試合。

今オフにもポスティングでMLB移籍という噂もあるが、来季も対戦するとしたら、彼を攻略して行かないと読売の上には立てない。しかし、まずは今日のような投球を来週のソフトバンク戦でやってもらわないと。セ・リーグのメンツにかけても4連敗というようなことは避けてもらいたい。

足の故障で出場しなかった宮崎に代わってサードに入った中井がエラー。石田は11日の甲子園でも神里のエラーで失点しており、この試合の失点は平田に付いたが、どうも味方に足を引っ張られてしまった。ミスは付き物ではあるが、球際の強さが欲しい。

キジ

見事な帳尻合わせで五分に

まさかの逆転サヨナラ勝ちで、読売戦は12勝12敗の五分となった。9月の大事な東京ドームでの3連戦で3連敗し、その時点で3勝9敗。読売の独走態勢が固まった後で、10月以降に勝ち星を重ねて五分に持ち込んだ。

気持ち的には釈然とはせず、帳尻合わせ感があるが、読売への苦手意識は残らないし、優勝チームに対してリーグで唯一、負け越さなかったチームとなったことを来季に繋げて、渡り合って行きたいところだ。

歓喜からセレモニーそしてYou Tuber!?

ラミレス監督の最後の試合が、盛り上がる逆転サヨナラ勝ちとなり、有終の美となったことは素直に嬉しい。最後まで変わらぬ、喜び爆発という仕草も見納めになった。もう何度も書いているが、ラミレス監督のもと、CSに初めて出場し、2年目にはもう見ることは難しいと思っていた日本シリーズにも行くことができた。リーグ優勝は果たせなかったが、それ以前のチームから考えれば、劇的に良くなったことは間違いなく、球団史に残る功労者だろう。精一杯の拍手は届けたが、本当にありがとうとお礼を言いたい。

VTRにもあったように、ファンからのありがとうに対して、こちらこそありがとうと言ってくれたラミレス監督。彼にとっても監督という夢は叶ったが、優勝というもう一つの夢は叶わなかった。原監督から花束を受け取り、カムバックと声をかけられたようだが、また監督として采配を揮う日が来ればと思う。それがベイスターズなのか、他のチームなのかは分からないけれど。

しかし、その退任セレモニーのすぐ後に、You Tubeに「ラミちゃんねる」がオープンし、You Tuberになるとはね。チャンネル登録はしたけども。この投稿を書いている時点で2.8万人に登録されているのはさすがだ。予め用意されていた初投稿しかないのに。ただ、早速よろこんで!とゲッツを解禁しているところは笑った。いろいろな意味で楽しみなチャンネルだ。しかし、来季はユニフォームを着ないつもりなのか。監督が代わるチームは他になさそうな気配なので、監督に拘っているとすれば、2022年以降に監督でのオファーを待つということになるだろうか。このチャンネルでベイスターズの監督時代の持論を語ってくれるとすれば、非常に興味がある。

三浦新監督が確実に

これまでの報道で分かっていたことではあるが、全日程の終了を受けて、共同通信でも三浦新監督の就任が確実というニュースが配信された。これで間違いないだろう。生え抜きの投手ではtvkの解説でもおなじみで、1960年の初優勝に大きく貢献した故秋山登氏以来、45年ぶりの就任となる。

秋山さんの時は、監督としては結果を残せなかったようだが、三浦新監督はどうだろうか。ほとんどのファンが、不安と期待を抱いていると思う。あの番長がついに監督になる日が来たか、という感慨深い思いもあるし、ラミレス監督でAクラスを常に争う位置に来たものが、低迷期に戻るのではないかという不安。

前も書いたが、「まだ早い」は根拠のない感覚論。この機を逃せば彼に監督を託すタイミングがなくなる。繋ぎの監督ほど意味のないものはない。三浦氏にチームを託すつもりなのであれば、ここで任せるべきだろう。問題は彼を支えるコーチ陣。2軍監督の後任は仁志氏の名前が挙がっているが、特に1軍のメンバーがどうなるか。

フェニックスリーグは15日(日)に西武戦が組まれており、16日(月)は練習日。ここで三浦2軍監督が横浜へ戻り新監督就任発表となるのではないか。17日以降は万永総合コーチが代行する形になるのではないかと思う。監督就任発表でコーチをどこまで発表するか。注目したい。

2021年10周年目は新たな時代に

横浜DeNAベイスターズは2021年、10周年目を迎える。節目に球団の顔である三浦大輔が監督に就任し、新たな時代が幕を開ける。

ホエールズ、ベイスターズにとっても監督が5年間務めたことは数少ないし、横浜移転後に生まれた管理人にとっては初めてのこと。ひとつの大きな時代が終わった寂しさ、未来への不安もあるが、入団から引退まで長年見続けた三浦が監督になるというその時代を見守って行きたい。

今季は新型コロナウィルスの影響で大変なシーズンで、故障者も非常に多かった。56勝58敗6分の借金2で4位という成績は、評価は人それぞれ違うと思う。来季も新型コロナウィルスの影響を受けることは間違いないので、新監督にとっては簡単なものではない。ラミレス監督が5年間で僅か借金1だけを残してしまったが、三浦監督で黄金時代を築くのか、ラミレス監督の時代は幸せだったと振り返ることになるのか。

ひとまず、何とか120試合を無事に終えたことに対して、関係者、監督、コーチ、選手に感謝するとともに、お疲れ様という気持ち。シーズンの振り返りや来季の展望は引き続き当ブログでも書いていくが、一区切りとして、今季も読んでいただいたことに感謝するとともに、今後もよろしくお願い申し上げたいと思う。全てのファンも含めて、お疲れさまでした。また来年!

オマケ

新型コロナウィルスが第3波という中だが、今年もハマスタ最終戦を現地観戦できて本当に良かった。うまく観戦仲間と揃って見ることができ、早く34,000人の仲間と歓声を上げながら喜びを分かち合える日が来て欲しいと思った。

最後は写真とともに最終戦を振り返って行こうと思う。ちなみに、観戦試合の成績は、1分を挟む4連勝で4勝1敗1分となった。

秋のハマスタ。普通ならフェンフェスという時期の最終戦
最終戦は個人的に定位置となっているTHE WING BAY SIDE
11/14では寒いだろうとBAY SIDEにしたが、こんなに暑いとは
さすがに最終戦。8割だった阪神戦のナイターより入っている感じがした
dianaも試合でのパフォーマンスは最後。あとはファンフェスかな
日差しが強すぎてサングラスでも見づらかった
チャンスで細川。結果はバットが折れながらも内野安打
9回裏2アウト満塁で神里登場。完全に日は落ちてナイターに
サヨナラだが控えめなお出迎え
全日程終了ということでレフトの読売ファンへ挨拶
1列ではなく2列で整列
ラミレス監督の挨拶とVTRが流れた後、花火が上がった
場内を一周する監督、選手。石川雄洋のタオルは伊藤光が持っていたらしい
2020年は神里の一打で劇的な締め。来季はこんな試合をたくさん見たい

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