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球団ワースト新記録 対読売で開幕11戦未勝利

07/03 横浜DeNA1-3読売(神宮)

5連勝で迎えた7月最初の試合でも、読売には勝てなかった。これで0勝8敗3分。対読売で開幕10連敗だった1989年を上回った。10連敗まではまだ2つあるが、こうも同じ相手にやられるのは屈辱的だ。先週の北陸シリーズで2戦3発を打たれた丸に、またも先制ソロ。岡本、北村にもソロを浴び、阪口は3発で3失点。打線は10安打を放ち、再三チャンスを作りながら拙攻で1点止まり。同じような敗戦をまた繰り返した。

ポジ

桑原は引き続き好調を維持。初回、ボールが先行したメルセデスのストレートを捉えてレフト前ヒット。2発を浴びた直後の3回は、チェンジアップを拾ってセンター前へ運んだ。いずれも得点には結びつかなかったが、リードオフマンとして引き続き期待が持てる内容だった。

ソトは最初の2打席、低めのチェンジアップを見極められず連続三振だったが、6回は9球粘りカーブをレフト線へ運んだ。8回はデラロサの甘く入ったスライダーを強振し、弾丸ライナーがレフトのフェンスを直撃した。打球が上がらず、クッションボールも上手く処理されたので単打になったが、内容としては非常に良かった。宮崎が欠場ということになれば、ソトにかかる比重は高くなるので、調子を上げて来てもらいたい。

阪口が4回3失点で降板したが、後続のリリーフは5イニングをノーヒットに抑えた。それだけに、同点あるいは逆転に繋げたかったのだが、読売の一方的な流れにはしなかった。特に櫻井は2イニングを投げ、ウィーラーを歩かせたが丸を併殺に取って6人で終えた。フルカウントから若干甘く入ったが、ストレートで押してショートゴロに打ち取れたことは自信にしてもいい。

ヤジ

期待された阪口だが、変化球の精度が低く、コントロールに苦しんだ。甘くなった3球をスタンドまで運ばれた。ソロだったので大量失点にはならなかったが、4回まで85球でピンチが続いたことから、ここで降板となった。7試合ぶりに先発が5回を持たずに降板する形になった。

丸にはボールが先行したところから、ストライクを取りに行ったストレートが真ん中に入り、レフトスタンドへ運ばれた。打った方も巧いが、先週も中川が同じようなホームランを打たれたし、丸の今季9本塁打のうち4本がDeNA戦ということで、これは考えなくてはならない。セ・リーグの各チームから3割を打っているが、中日戦だけ.080と極端に悪い。中日の投手陣はリーグ一で同じことはできないが、どのように打ち取っているのか研究し、それを実践できるようにしたい。

岡本には2球連続の被弾となった。カーブで入ったが、高めに甘くなった分、しっかりと打ち返されてしまった。4回には、こちらも先週の金沢で、故郷での凱旋ホームランを許した北村にまたも一発を浴びた。スプリットが高く浮いて、落ち切らないところを持って行かれた。立ち上がりから変化球のコントロールに苦しんでいた阪口。次回に向けてはここが課題になるだろう。

打線は読売の2倍となる10安打ながら、内野安打の間の1点に終わった。長打の差が出てしまった。初回に1アウト1、2塁のチャンスを作り、オースティンが5連勝の流れで還せれば波に乗ったかも知れないが、併殺打に倒れた。2回、3回も先頭がヒットで出塁も、後続がなかった。6回に2アウト2、3塁で山本に代打を起用して勝負に出たが、ここは田中豊に断たれてしまった。早い回で点を返していればあるいは、という試合だったが、毎度打てるわけでもない。

宮崎が2回にヒットで出塁し、その後も走塁をこなしていたが、3回の守備には就かず、柴田が入って交代となった。試合後、左肩の違和感で大事を取ったことが明らかになった。打った後に違和感が強くなって行ったということだが、少し心配だ。あと10試合で1ヶ月ほどの中断に入るが、後に響くような無理は禁物だ。この日は2番に牧が入り、柴田はベンチスタートになったが、両方をスタメンで使うこともできるので、違和感が残るのであればスタメンは外れるかも知れない。

キジ

一番勝ちたい相手に、5連勝の勢いでぶつかったが、いつも通りの負けを繰り返した。打たれている丸に痛打を浴び、先週も打たれている北村にも一発を許した。打線はヒットは出るものの攻めきれず、終盤は細かい継投にかわされる。勝負どころでの1球に勝てるチームとそうでないチームの差が見えた。

開幕11戦で勝利なし。阪神を3タテした後の対戦だけに、より強く読売の犬と揶揄されるのは仕方ない面もある。だが、そういうチームに3連敗したことで、ゲーム差を詰められたのも事実。もちろん、DeNAはプロの意地で同じチームに負け続けるわけにはいかない。気持ちが空回りしている面もあると思うし、この日は良い当たりが正面を突くなど、流れが非常に悪かった。最後の佐野の当たりも、カメラアングルに騙された面はあるが、同点2ランになるかと思った。158キロのストレートに少し押されていたか。

この日、オリンピックのアメリカ代表に、オースティンが選出されたことが発表となった。移動の面、さらには会場となるハマスタのことを考えれば、アメリカチームにとっては大きな戦力だろう。この日は、初回にチャンスで併殺に倒れるなどノーヒットで、自ら祝砲とは行かなかったが、調子を維持しつつケガをすることなく出場し、ベイスターズに戻って来てもらいたい。

4日も天気予報はあまり良くないが、オールスターとその後の中断期間の前に、一つ勝って止めておきたい。大貫は前回、打線の大量援護で何とか勝ち投手の権利を得たという感じだったが、一つ勝って変わるか。相手はハーラーダービートップタイの8勝を挙げている高橋だけに、この日と同様、先に得点を与えると苦しくなる。大貫は2桁勝利を挙げた昨年でも、丸と相性が非常に悪い。丸との対戦がキーポイントになるだろう。

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